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1	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：05上がり	蟇の油	池袋演芸場3月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ・ご予約】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は九時に起きる。十一時に空治が手拭いを持って、二ツ目の挨拶に来る。眼を合わすと泣きそうなので、早場で送り出す。手紙を貰う。泣かせるね。「鰍沢」と「蟇の油」を数度稽古。チャミーさんでハムピラフを食べて、うたた寝を貪る。夕方、池袋演芸場へ。空治に沢山の花が届いて、宛ら真打ち披露のよう。ＴＶなるものを見たが、ちょっとズレている。生意気になってはいけない。目立つというのは生意気になるのとは違う。芸で目立たないとダメだ。二ツ目でラストスパートを掛けると疲れてしまう。僕は久々に「蟇の油」を演る。電車でもさらったが、一ヶ所つっかえる。稽古したのに。お客さんに助けられる。陽気なお客さんだった。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	親子酒	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	池袋から新宿へ。喫茶楽屋で一服して、ママさんと六月のホテルの確認。末廣亭羽光芝居初日は「親子酒」。短めに演るがこちらも明るいお客さん。トリの羽光さんまで残って、羽光さんやＡ太郎さん、希光さんと鳥たむらで一杯。最近、若手のトリに仲入りやヒザ前に入れて貰える。刺激になり勉強になる。若手の話を聞くのも愉しいね。
2	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：05上がり	肥がめ	池袋演芸場3月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ・ご予約】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は九時過ぎに起きる。身体を温め「鰍沢」や「豆や」をさらう。「鰍沢」がなかなか落ち着かない。自転車で桜台のあだちやへ行くが、休みだったので松月庵へ行く。コロナの頃、辞めたりょう治や空治と来たな。その後のんびりして、池袋へ向かう。池袋演芸場は沢山のお客さん。「肥がめ」を演る。楽しんで頂き「水を持って来てやれ」で切る。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	善光寺の由来	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	池袋から新宿へ。喫茶楽屋で一服して楽屋入り。末廣亭も沢山のお客さん。「善光寺の由来」を演る。陽気なお客さん。今日は残らずに帰宅。急行で早く帰宅出来る。
3	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：05上がり	木曽義仲	池袋演芸場3月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ・ご予約】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こし「鰍沢」や「大山詣り」をさらう。昼飯はふく本さんの胡麻しゃぶ蕎麦。後はのんびりして、夕方、池袋へ出掛ける。いびきをかいているお客さんが居ると言うので「源平」にする。「義仲」まで演るが、明るいお客さんだった。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	鈴ヶ森	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	池袋から新宿へ。喫茶楽屋で一服して、末廣亭に楽屋入り。随分お客さんが入っている。しかも陽気なお客さん。前の昇々さんが新作を演ったので、それを入れた「鈴ヶ森」。トリの羽光さんに断って先に失礼する。ちょっと身体が痛いような気がするので、早めに寝る。寝るのが一番。
4	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：05上がり	豆や	池袋演芸場3月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ・ご予約】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は九時半に起きる。身体は大丈夫。一服して「鰍沢」や「やかん」、「松山鏡」をさらう。チャミーさんでハムピラフを食べて、月曜日限定のみたらし団子を買いに行くが、店が休みだった。伊藤印刷にハガキを頼む。暫しのんびりして、夕方、池袋へ。明るいお客さんで「豆や」を演る。明るい時でなくては出来ないからね。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	平林	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	池袋から末廣亭へ。喫茶楽屋は早仕舞いしていた。今日は男性が多く重い。「平林」を演って、前に出た昇々さんや彦六師匠を入れる。トリの羽光さんの私小説落語を聴く。叙情詩みたいでいい。終わって、上方ゲストの慶治郎さんと羽光さん、昇々さんと一杯。愉しかった。
5	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：05上がり	鼻欲しい	池袋演芸場3月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ・ご予約】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は九時半に起きる。寒い。身体を温め「鰍沢」や「鼻欲しい」をさらう。チャミーさんで生姜焼きを食べて、後はテレビを視てのんびり。不倫女議員の囲み取材があったが、吐き気がする。中年のまつ毛女が異国の男と不倫。サックス奏者というが、セックス奏者となる。ホテルから国会へ直行。生欠伸が絶えたない。泣けば許されると思うのかな？池波正太郎先生がよく書いている。「女というものは昔も行く末もない、今だけを生きるものだ」と。夕方、池袋へ。冷たい雨だが、温かいお客さん。「鼻欲しい」を演る。よく笑ってくれる女性が引っ張ってくれる。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	鼻欲しい	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	池袋から新宿へ。喫茶楽屋で一服。末廣亭のお客さんは少なく、今日の雨の様に冷たい。「鼻欲しい」を淡々と演る。慶治郎さんから福團治師匠の「鼻の狂歌」の話を聞く。上方では「鼻の狂歌」という。トリの羽光さんまで残って帰宅。明日は落語協会新真打のパーティーだ。
6	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	木曽義仲	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は九時に起きて、支度して、上野の精養軒へ向かう。二月も行ったなぁ。気象庁に騙されて、雨は上がらなかったので傘を持って行く。つる子さんとわん丈さんの真打ち披露パーティー。抜擢真打ちの二人で華がある。市馬会長や米助師匠、浅草演芸ホール社長の挨拶等、皆さん面白く上手い。馬生師匠の中締めで料理が出てくる。料理もお金をはずんだとみえて、皆んな美味い。うちの協会で最低の料理を出し、料理の間が空き、パンをやたらに勧めるパーティーがあった。セコイね。余興はサンバ。志ん陽さんや文菊さんのパーティーでもあったが、やはり、そちらへ頼んだそうだ。賑やかで盛り上がる。最後は二人の挨拶、さん喬師匠の大締めでお開き。抜擢は気遣いもあるが、芸があるので、一所懸命打ち上げ花火を上げて欲しい。毎回、うちの協会の出席者が少ない。忙しい小痴楽さんや宮治さんも来ていたのに。成金の上のクラスで来ていたのは、小助六さんと圓満さんだけだ。先代文治一門は出席率が高い。強制じゃぁないけどね。パーティーで顔を覚えて貰わなければダメだ！伸治兄さんと池袋まで一緒に帰って来て、うちでしばらく休む。夕方、新宿に向かい、喫茶楽屋で一服する。末廣亭はゲストが吉笑さんで沢山のお客さん。「ぷるぷる」を生で聴いた。面白い。僕は「木曽義仲」。昇りんさんに「源平」の稽古を頼まれ、その稽古も兼ねて。明るいお客さんで良かった。明日は「扇の的」だ。帰りに、桂花ラーメンのターロー麺を食べる。一月に一度でよくなる。歳だね。
7	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	扇の的	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を温め「鰍沢」や「鵯越え」から「扇の的」をさらう。駐車場の不動産屋さんから連絡があり、僕の車に隣の会社の車をぶつけたと言う。会社や当人からも謝罪の電話がある。許す。正直はいい事だ。小さな嘘をつくと次にはもっと大きな嘘をつかなければならない。国会中継でよく視る。文部科学大臣も裏金議員も冷や汗をかいている。ギズを見ると大した事はない。後は保険で直すらしい。チャミーさんでハヤシライスを食べて少し休む。夕方、新宿へ向かい、喫茶楽屋で入門志願者と会って、色々話をする。どうなるかな？末廣亭の高座は、昨日、約束した通り鵯越えから「扇の的」。今日も吉笑さんがゲストで沢山のお客さん。吉笑さんは京都出身で京都の話をする。明日は雪の予報。今年のなごり雪かな？
8	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：40上がり	お血脈	新宿末廣亭3月上席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】笑福亭羽光
		文治メモ	今朝は六時に目が覚めて、外を見たら雪が降っている。興奮して、寝られなくなる。グズグズしていて、八時過ぎに眠くなる。亡くなった小柳枝師匠と酒を呑み、バスで帰ろうとしたらバスが来ない。気が付いたら、小柳枝師匠の姿が見えなくなっていた。はっきりした夢だ。九時半に起きたが、雪は止み、雨になって解けてしまった。なごり雪かな？身体を温め「鰍沢」や「茶金」をさらう。チャミーさんで生姜焼きを食べて、直ぐに支度する。バスで赤羽に出て、御徒町の床屋さんでサッパリする。その後、新宿へ出て、喫茶楽屋で一服。今日と明日の上方ゲストは月亭太遊さん。大分の竹田の出身で、歌を歌い、高座も面白い。僕は「お血脈」で石川五右衛門が京都慕情を歌う。太遊さんの「大分の人は歌好き」を受けて「お血脈」にした。時間は十分。ヒザ前は軽く、時間調整やいい流れで後への役目を果たす。トリの羽光さんまで残る。今日が僕の千穐楽。若手のトリのヒザ前や仲入りが増える。いい刺激を貰えた。羽光さん、ありがとうね！明日、明後日はごめんね。
9	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			肥がめ	京都芸術大学落語教室	【場所】：京都芸術大学外苑キャンパス	桂　空治
		文治メモ	今朝は六時過ぎに起きて、支度をして、八時に空治が来て一緒に信濃町に向かう。京都芸術大学外苑キャンパスへ。二日間の落語教室。学生さんは十数人。最初に空治の「錦明竹」、僕の「肥がめ」を聴いて貰う。それから学生さんの自己紹介をして貰い、空治と二人で小噺を披露。これを取り敢えず覚えて貰う。ノートに書いたりして、僕らの前で演って、それを手直し。宮先生や空治も加わり、段々形になっていく。今日の仕上げは高座に上がって皆んなの前で演って貰う。それぞれに個性がある。面白くなってきた。夕方、六時に終わり、青山一丁目の中華屋さんで、宮先生とマツバの飯田さんと夕食。京都では宮先生にご馳走になるので、東京では我々がお世話する。明日も早い。
10	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			親子酒	京都芸術大学落語教室	【場所】：京都芸術大学外苑キャンパス	桂　空治
		文治メモ	今朝は六時半に起きて、八時過ぎに空治が来て、一緒に信濃町の京都芸術大学外苑キャンパスへ。学生さんは昨夜は寝られなかった方やグッスリ寝た方、朝ランニングをした方と色々。発表する小噺を聴くと創作した学生さんが多い。またこれが面白い。宮先生や空治、僕で少しずつ手直しやアドバイスをして、段々出来上がってくる。空治は昨日も今日も池袋演芸場の二ツ目昇進高座があるので、三時過ぎに中座する。さて最後は皆さんの発表会。殆ど直す処がないくらいに声も大きくなっている。一夜城だね。本当に素晴らしい。最後は僕の「親子酒」を聴いて貰う。最後の最後に記念撮影会をして解散。宮先生は京都に帰って行った。今夜はゆっくり寝られる。
11	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時に起きて支度する。九時過ぎのバスで高円寺に出て、東中野へ。バスも混んでいて、電車も遅れ、東中野駅の反対側の改札に出てしまう。歩いて、山手通りの向こう側の原歯科医院へ。二ツ目の頃からお世話になった岡先生が三月末で引退するという。ご挨拶がてら歯の汚れをとって貰う。二ツ目の頃から中野の岡歯科医院に通い、インプラントも安くやって頂いた。小三治師匠や木久扇師匠もいらしていた。再開発で原歯科医院へ雇われて、三月で引退。熱川の別荘もあるようだから好きなゴルフやお酒を楽しんで欲しい。先生、長い間、お世話になりありがとうございます。東中野から浅草へ向かい、初小川さんで本幡ママや町内のお姉様方と待ち合わせ。鰻の肝や白焼き、鰻重まで頂く。やはり、美味いね！歩いて、浅草寺にお参りする。お線香を買い、東日本大震災の被災地や能登地震の被災地に心を寄せる。もうあの日から十三年。松屋前からバスに乗り、王子経由で池袋へ。僕が案内役。池袋で皆さんと別れて、草履屋さんに行ったが休み。新幹線のチケットを買って帰宅する。鰻は腹持ちがいい。
12	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	朝、九時半に起きる。身体をゆっくり起こして「鰍沢」や「らくだ」をさらう。チャミーさんでハムピラフを食べて、らくごカフェのハガキの印刷。後はうちでダラダラ。時代劇専門チャンネルで鬼平を視るが、やはり播磨屋は素晴らしい。ずいぶんメンバーも亡くなってしまったね。
13	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：30～	木曽義仲	第18回 マムちゃん寄席	【場所】：新富町・銀座ブロッサム中央会館 【木戸銭】：6,600円 【問合せ】：グロウディア事務局　090-7821-3056	毒蝮三太夫 立川志の輔 ナイツ 松元ヒロ 林家二楽 外山恵理 ラッキィ池田 玉袋筋太郎
		文治メモ	今朝は九時に起きる。昨日の雨は上がり、気持ちのいい天気。風が強い。「親子酒」や「源平」、「鰍沢」をさらい、チャミーさんで生姜焼きを食べる。後はのんびり。夕方、銀座ブロッサムへ向かう。毒蝮三太夫先生が席亭のマムちゃん寄席。蝮先生の米寿のお祝いも兼ねての会。ラッキィ池田さんや玉袋筋太郎さんにも会えた。満員のお客さんで二楽さんと八楽さんの紙切り、松元ヒロさんの漫談、僕の「義仲」を聴いて貰う。陽気なお客さんで気持ち良く出来る。ピッタリ十五分。ラッキィ池田さんが「時計も見えないのにピッタリですね」と驚いていた。寄席で体内時計が培われている。仲入り後はナイツさんの漫才、蝮先生や玉袋さんの対談。楽屋にはウルトラマンの中に入って、セブンではアマギ隊員をやった古谷敏さん、ウルトラマンタロウ役の篠田三郎さんが。二楽さんやナイツの土屋さん、僕もウルトラマンファンは大興奮。記念撮影をお願いする。嬉しい！最後は志の輔兄さんの「親の顔」。終演後、楽屋で乾杯！蝮先生のお陰で素晴らしい日になる。感謝感激。大興奮の夜だった。
14	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00～	鼻欲しい らくだ	しのばず寄席　第3回 桂文治一門会	【場所】：お江戸上野広小路亭 【木戸銭】：予約 2,500円、当日 3,000円 【問合せ】：お江戸上野広小路亭　03-3833-1789	桂　鷹治 桂　空治 桂しゅう治
		文治メモ	【鼻欲しい】今朝は八時に起きる。昨夜も興奮して中々寝られなかった。マムちゃん寄席の余韻だ。「らくだ」と「鼻欲しい」をさらう。チャミーさんで生姜焼きを食べる。勝負飯は肉になる。少し休んで、夕方、電車で上野広小路亭へ。こちらで一門会。沢山のお客さんに来て頂く。しゅう治さんの「手紙無筆」、鷹治の新作「スライダー課長」、僕の「鼻欲しい」を聴いて貰う。寄席でないと聴けない噺。時代劇の話からネタへ。笑って貰わないといけない噺。漫画にすれば大丈夫。
			【らくだ】仲入り後は空治の「権助魚」、僕の「らくだ」を聴いて貰う。久し振りに演るね。筋がいいので、しっかり聴いて貰える。逆転する処でお終い。続きは四月一日のらくごカフェで！最後は記念撮影会でお開き。終わって、本幡ママさんや内田さんと勉強に来た笹丸さん、空治と打ち上げ。いろんな話が出て愉しかった。
15	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。暖かい。環七でけたたましいサイレンや消防車。歩道橋の下で三台が絡む事故。ミキサー車がコンテナ車に突っ込み、乗用車の前が破損。どうしたらこうなるのかな？幸い死者は出なかったらしい。鰍沢と妾馬をさらう。チャミーさんに行くとフジテレビが取材に来たらしい。ママさんは事故の時に近くにいたらしく、交番にも行ったそうだ。ハムピラフを食べて、ライフに買い物。歩道橋を渡ったが、まだ車はそのままで、レッカー車が来ていた。野次馬が集まっている。僕もそうだが。車は怖いね！あとはうちでのんびり。明日からは浅草演芸ホール夜席だ。和歌山のダンサーを呼んだ青年部部長は、いかにもスケベそうな顔をしている。離党とは卑怯な。癪の薬にもならないね。
16	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：40上がり	鈴ヶ森	浅草演芸ホール3月中席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭昇也
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。暖かい。「鰍沢」と「妾馬」、「猫の皿」をさらう。チャミーさんでハヤシライスを食べる。少し休んで、夕方、電車で浅草へ。お客さんはよく入っている。仲入りで「鈴ヶ森」。サゲの処で、空治を出し「養子になるから勘弁してください」で下りる。楽屋も賑やかで、昇羊さんに「もう半分」を頼まれ、小痴楽さんに「転失気」の位置関係を訊かれる。やる気がみなぎる楽屋で結構、結構。トリの昇也さんに断り、先に失礼する。少し寒気がするので、葛根湯を飲んで早目に寝る。身体が一番。
17	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：40上がり	お血脈	浅草演芸ホール3月中席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭昇也
		文治メモ	今朝は九時に起きる。今日も暖かい。「もう半分」と「鰍沢」をさらう。おまんまを炊いて、鮭でご飯を食べる。メダカが活発に動き出したので、餌をやる。三時半にバスに乗り、赤羽へ向かう。運転手が下手くそで、急発進でつんのめりそうになる。降りる人がいるのに、バス停を通り越す。素人だね。バスやタクシーの運転手が足りないので誰でも雇うのかな？赤羽から御徒町に出て、床屋さんでスッキリ。バスで浅草に出る。お客さんも沢山入っていて、明るかったので「お血脈」で京都慕情を歌う。空治はあれだけ言ったのに、昼席の最初から楽屋に顔を出さず、仲入りくらいから来て、お礼を言ってない方もいるらしい。大雷！高いＰＶを作ったり、お客さん三千人計画等、大きな事を言うには、普通の事がしっかり出来てなくてはいけない。やるべき事が出来ないのに、大きな事を言うな！皆んな見てるよ。後輩とお茶に行き、トリの昇也さんまでに帰って来て「居残り佐平次」を聴く。何にしても挑戦することはいいことだ。成金の上の人達はしっかりしないと生涯トリをとれない人もいるね。
18	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	肥がめ	花の湯寄席	富士宮・花の湯	春風亭昇市
		文治メモ	今朝は七時半に起きて身体を温める。今日は寒い。支度をして、バスで成子坂下へ。風が強く、倒れそうな風が吹くことも。今朝は花伝舎で役員会。ただ僕は静岡の仕事があったので、池袋演芸場や末廣亭での師匠文治の百歳祭りを承認して貰う。もう一つ、鷹治がずっと入りたての前座さんの太鼓の稽古をしてくれている。電車賃くらい出して欲しいとお願いして役員さんに了承して貰う。その後、直ぐに西新宿駅に向かい東京駅へ。昇市さんと待ち合わせして、新幹線で新富士駅へ。迎えの車で富士宮の花の湯へ。二時から落語会。昇市さんの「代脈」、僕の「肥がめ」を聴いて貰う。三十分ずつ演る予定が、昇市さんは四十五分演っていた。僕は大丈夫だが、寄席に出てないと時間の感覚がおかしくなる。一人で一時間などの仕事もあるからね。これが怖い処だ。僕は昇吾さんの壬生寺のトイレの話を振ってから「肥がめ」へ。昇吾さんのお客さんの志賀さんも来てくれて大喜び。ご祝儀まで戴く。お湯に浸かり、のんびりして、新富士駅まで送って貰う。昇市さんは新横浜駅下車、僕は東京駅で崎陽軒の焼売弁当を買って帰る。夕飯はこれだよ。
19	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：40上がり	肥がめ	浅草演芸ホール3月中席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭昇也
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を温め「もう半分」と「鰍沢」を軽くさらう。チャミーさんでハムピラフを食べて、ぼた餅もママさんから戴く。桜台と京都の家賃を払い、伊藤印刷にハガキをお願いする。少し休み、三時半に出掛け、池袋まで出て、三桐さんで草履を購入。その後、池袋東口からバスで浅草へ。外人が大きな荷物を持って入る。凄く大きな荷物だ。タクシーを使って欲しい。待ち時間に煙草も吸っている。どこもかしこも外人だらけ。ゴミ箱もいっぱいだ。京都もバスを降りられないくらい。外人で飽和状態。入れればいいというもんじゃない。制限しなきゃ駄目だ！地元の人が迷惑するのは観光ではなく、公害だ。日本人も外国でそうなのかな？僕は外国には生涯行かないから言える。こんといて欲しいわ。アロマさんで一服して、楽屋入り。今日はちょっと重いお客さん。昇吾さんの壬生寺一件を振って「肥がめ」に入る。廬山寺がうけたからいいや。急いで帰宅。処が山手線が混みすぎで遅れている。本数を減らすからだ。ＢＳの京都の番組を視る。もう少しで京都に行ける。桜はどうかな？
20	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：40上がり	木曽義仲	浅草演芸ホール3月中席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭昇也
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。身体を温め「大山詣り」をさらう。空治が来て、車で青山の玉窓寺に師匠のお墓参り。お彼岸だから回向とお塔婆を頼み、花と線香を供える。師匠、見守って下さいね。その後、根津へ向かい、七倉稲荷神社前の柏家さんで鰻重を食べて、運転の空治を労う。その後、玉林寺に九代目文治師匠のお墓参り。こちらも回向とお塔婆をお願いする。境内で圓満さんのおかみさんに会う。地元で我々が見えたので声を掛けてくれたらしい。嬉しいね。その後、浅草に車を停めて、演芸ホールの楽屋へ。楽屋で桃太郎師匠や寿輔師匠、米福さんや小助六さんと談笑。五時に表に出て入門志願者と親御さんに会って色々話をする。四月から来て貰う事にする。名前は未だない。浅草の高座は「木曽義仲」。今日は明るいお客さんで、先日、花の湯に来て頂いた志賀さんも来てくれた。またまたお気遣いを戴く。高座後、昇羊さんに「もう半分」の稽古をつけ、その後伸べえさんの「禁酒番屋」を聴いて、アドバイスのあと許可を出す。トリの昇也さんは「百年目」。袖で聴かせて貰う。荒削りだが、挑戦することが大事。打ち上げにも参加して、楽しかった。若手の芝居に入る事が多くなる。嬉しいが、負けられないね。いい刺激になる。昇也さん、お疲れちゃん。明日は定期検診。
21	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。支度をして、市ヶ谷から総武線に乗り換えて御茶ノ水へ。日大病院に定期検診。脳下垂体の残りが、大きくなっているが、全然身体は大丈夫。帰りは総武線で高円寺に出て、バスで帰って来る。チャミーさんで昼食を摂り帰宅。うたた寝など貪る。一平ちゃんには裏切られた。昨日までは優しい顔に見えたが、今日は悪い面構えに見える。博打は怖いね。夜は喉が痛くなり、早目に寝る。大事に至らなければいいが。
22	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：30～	妾馬	落語・小料理やきもち　真打の会	【場所】：秋葉原・やきもち 【木戸銭】：7,700円（コース料理付） 【問合せ】：やきもち　03-6803-2050	桂　空治
		文治メモ	今朝は九時半にゆっくり起きる。やはり風邪っぽい。薬を飲んで、軽く「妾馬」をさらう。チャミーさんでハムサンドを食べて、ギリギリまで休む。夕方、秋葉原の小料理やきもちへ。空治も頼んでいたので心強い。空治の「新聞記事」、僕の「妾馬」を聴いて貰う。井戸替から演る。声は出ていたので良かった。後援会の方や落語会の常連さん、寄席好きな方、大分県人会の方と話をして帰宅する。明日は休みで良かった。空治も来てくれて良かった。
23	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	昨日は十一時に寝て、今朝は十一時半に起きる。半日寝た。やはり、寝るのが一番だね。昼に起きて薬を飲んだり、軽く食事を摂る。そして、再び寝る。夜は空治が薬やうどんを買って来てくれる。師匠孝行してくれるのは嬉しい。さて、明日は墨亭で「鰍沢」を演りたいので、休む訳にはいかない。寝床でもさらったが、どうなるかな？
24	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	肥がめ 蟇の油 鰍沢	向じま墨亭　桂文治の会	【場所】：曳舟・向じま墨亭 【木戸銭】：2,500円 【問合せ】：オフィスぼんが　080-1327-5615
		文治メモ	【肥がめ】今朝は八時半に起きる。声が心配だったが、何とか大丈夫。身体を温め「鰍沢」と「ガマ」をさらう。家でパンを食べて、電車で曳舟に出て墨亭へ。昨日は一日寝ていたので、足元がおぼつかない気がする。ご夫婦が風邪でキャンセルで、大入りにはならなかった。墨亭を選んで頂いた有り難いお客様。最初は京都の壬生寺の話をして「肥がめ」に入る。途中、壬生寺の一件を入れる。来てくれた方だけの宝物。来ない人には分からない。それでいいんだ。来る気のない人を無理に連れて来ても分からないもの。うちの師匠は寄席や会に来てくれない人が嫌いだった。
			【蟇の油】続けて「蟇の油」を演る。協会のおまつりの時の話をする。パンフレットの協賛で、かわら版より上に名前を書いてくれと言ってきたえんぴつ娘は何処にいったかな？かわら版はずっと前からやっていて、あなた方はいつ止めるか分からないと断った。果たして、その通りになった。口上は上手くいったが、後半の酔っ払いで切る場所を間違えた。分かったかな？
			【鰍沢】仲入りを挟んで「鰍沢」。雪の話から本題へ。ずっと稽古していて、人前で出来るようになる。今日は荒削りでいい。栄町会館とらくごカフェで磨ければいい。墨亭は本当にいいね。席亭さん夫妻にお礼を言って帰宅。尊富士は凄いね。学生や社会人でタイトルをとってないところが気に入った。学生横綱はクセがあってなかなか上へ上がれない。落研で人気があってもプロになり、あまりパッとしない人もいる。ちびまる子ちゃんの最後の処に間に合う。「タマちゃんとずっと仲良しで」に。今までありがとう！
25	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を温め、ゆっくり起こす。薬を飲んで、テレビを視て、葉書の印刷をする。チャミーさんに行きがてら葉書をポストに入れ、昼食を摂る。後はのんびり風邪の養生をする。二階は院政をやるね。夕食を食べる前に「大山詣り」を軽くさらう。稽古をしないと怖いタチだからね。大谷さんも飛んだ災難だ。ギャンブルは怖い。日本でカジノをやっていいものか？一平みたいな人が増えるよ。さて、明日から京都だ。天気が悪そうだから嫌だね。旅は晴れていた方がいい。
26	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時半に起きて、東京駅へ。昇市さんと待ち合わせして京都へ。平日だが、新幹線や京都駅は大変な混みよう。平日でこれだから、土日祝日はどうなるんだろう？どうにかならないのかな？規制しないと大変な事になるよ。京都駅で西京漬の定食を食べて、再び八木邸へ向かう。芹沢鴨暗殺現場で解説を聴いて、抹茶を頂き、壬生寺にも寄る。その後、バスで出町の部屋へ行き、荷物を置いて、バスで北野白梅町に出る。嵐電に乗って、車折神社へ。前から行きたかった場所で、芸能神社にお参り。京都の桜は未だだが、車折神社の桜は咲いていた。来て良かった。白梅町からバスで、北大路バスターミナルまで出て、いきなりステーキを食べて、星乃珈琲で一服して帰宅。早くに寝てしまう。
27	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	京都の部屋で八時半に起きてぐずぐずする。僕の鼾が凄いらしい。支度をして、バスで今出川大宮で降りて、京タマ姉さんと待ち合わせ。西陣の路地にある隠れ中華「美齢」で昼食。めいりんと読む。石焼麻婆豆腐やイカと野菜の炒め物もバカうま！その後、西陣界隈をぶらり。首途八幡宮を参拝。宇佐八幡からの勧進らしい。再び、雨宝院にも参拝。その後、西脇畳敷物店さんに行き、落語会の打ち合わせ。こちらの仕事場で落語会をやらせて頂く事になる。お宅にお邪魔して、お茶まで頂く。嬉しい限りだ。西脇さん宅を失礼して、京都人の密かな愉しみの舞台になったお菓子屋さんへ。雨宝院やお菓子屋さんは、聖地巡礼になる。四条でお茶。屋上に畑のある八百屋さんをぶらぶらして、蕎麦屋さんで夕食。帰りは、八坂神社や知恩院さんを周るバスで帰宅。京タマ姉さんに毎回お世話になる。京都の作法や歴史、街を教えてくれる先生だ。感謝感激。
28	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	京都で八時半に目覚め、お湯に浸かって支度。ＭＡＫIさんは一杯で入れなかった。枡形商店街を散策したが、喫茶店は空いていない。大原行きのバス時刻を調べて、出町柳駅のロッテリアでモーニング。バスで大原へ。歩いて、寂光院門前のしば漬けの翆月へ。お母さんは、病院に行っていなかった。お父さんと談笑して、本幡ママさんから頼まれた筍を買う。大原にはお地蔵さんや飛び出し君がたくさんある。バスで京阪三条に出て、内藤商店に寄って束子を買う。お母さんも元気そうで何より。バスで帰宅して、支度をし、再びバスで京都駅へ。チケットを買うにも長い列。乗りたかった新幹線を諦め、二本後の新幹線に乗る。観光公害だ。規制して貰わないと京都に住んでる人が迷惑だ。今回、相棒の昇市さんは自分の会はやらないらしい。自分の会をやらないとお客さんは増えないし、真打ちの時に苦労する。それでもいいらしい。さなぎの会も卒業して貰うかな？向上心のない者は要らない。東京に着くと雨。明日も雨らしい。未だ、桜は咲かないかな？
29	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時半に起きるが、布団の中でぐずぐず。八時半に起きる。外は雨と風が強い。今日は休みだから関係ないか。「らくだ」をサゲまでと「鰍沢」を軽くさらう。昼過ぎには雨も上がり、暖かくなる。チャミーさんへ久し振りに行く。しば漬けのお土産を持って行く。ハムピラフを食べて、後はメダカの世話をしたりしてのんびり。明日は床屋さんと末廣亭の代演だ。
30	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			善光寺の由来	新宿末廣亭3月下席（夜の部）代演	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ・ご予約】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】桂伸衛門
		文治メモ	今朝は九時に起きる。暖かい。身体を起こし「鰍沢」と「豆や」、「らくだ」の後半をさらう。チャミーさんで昼食を摂り、メダカにエサをあげる。メダカは活発になり、ヤゴも動き出す。四時にバスで王子に出て、御徒町の床屋さんでサッパリ。その後、新宿三丁目に向かう。銀座線も新宿も毛唐でいっぱい。嫌になるね。大きな荷物にデカいケツ。喫茶楽屋で一服。お客さんが払ってくれていた。嬉しい。末廣亭は沢山のお客さん。寄席の客席だけだ、外人のいないのは。志願して代演。五日間しゃべってないので良かった。前の鯉枝さんもよくうけていた。嬉しい。鯉枝さんは八年間活動を休止していたが、復活してその間に二ツ目になった仲間に全てお祝いをやった。これが本当の復帰だ。しばらく休んで、ただ高座に上がるのは本当の復帰ではない。僕は「豆や」を演りたかったが、今日演る勇気が無かった。「善光寺の由来」を短めに演り、トリの伸衛門さんに時間を残す。空治も残っていて、大変な荷物なのでタクシーで帰って来る。明日から愛媛らしい。帰宅して、国鉄総裁怪死事件を視る。自殺ではなく、アメリカに暗殺されたらしい。アメ公と文章に出てくる。やっぱり、アメ公だ。岸田を辞めさせないのは、アメリカの言う事を聞いてくれるからだ。アメ公に逆らうと暗殺される。
31	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	鰍沢 豆や	第62回　桂文治　自分のための落語会　栄町編	【場所】：新桜台・栄町会館 【木戸銭】：前売 2,800円、当日 3,000円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	春風亭昇りん 桂しゅう治
		文治メモ	【鰍沢】今朝は九時に起きる。バカに暖かい。いや、暑い。「鰍沢」と「豆や」をさらって、うちでカレーを食べる。支度をした処で、しゅう治さんが座布団を取りに来てくれた。助かる。衣装を持って自転車で栄町会館へ。もう六十二回目の自分のための落語会。沢山のお客さんで、しゅう治さんの「初天神」、僕の「鰍沢」を聴いて貰う。墨亭より落ち着いて出来た。終わって扇橋師匠に教わった事やお熊の心情などについておしゃべり。
			【豆や】仲入りを挟んで、昇りんさんの「粗忽の釘」、お終いは僕の「豆や」を聴いて貰う。売り声から本題へ。楽しんで貰えた。終わって、小文治兄さんから教わった事や二度目の兄貴分はドスを利かすなどおしゃべり。世話人さんが片付けをして頂き感謝。しゅう治さんが、再び座布団を持って来てくれた。ありがとう！明日から四月だ！そして、浅草演芸ホールのトリが始まる。