| 1 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 納豆や | 正月初席（第一部） | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
11：00 桂 うらら、瀧川 鯉太、橘ノ昇美依 春風亭鯉枝、春風亭柳太郎（交互出演） 桂 米福、桂 米多朗（交互出演） 桂 平治（交互出演） 鏡味正二郎 春風亭柏枝、三遊亭右左喜（交互出演） 桂 竹丸 桂 伸乃介、三遊亭右紋（交互出演） 北見 伸＆ステファニー 桂 円枝 桂 富丸 雷門 助六 林家 今丸 古今亭寿輔 橘 ノ 円 −仲 入 り− 桂 幸丸 桂 伸治、柳家 蝠丸（交互出演） 玉川 スミ 三遊亭円遊 桂 米助 北見 マキ 主任 桂 米丸 |
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| 平治メモ | 今日から今年の始まり。長年夜席だったが初めて昼席の一部。楽屋に着いたらまだ開演してない。元日は人通りも少なくお客さんがそんなに入っていないかと思ったが桟敷までいっぱい。二階も開いた。一番前にお客さんの三代さんの顔。短目にちゃんとネタを演る。途中柳昇師匠の物真似を入れる。まだウケる。忘れてないんだなぁ。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 11:45〜15:30 | 子ほめ | 正月初席（昼の部） | お江戸上野広小路亭 一般2500円 小人2000円 |
【主任】古今亭寿輔 | ||
| 平治メモ | 掛け持ちで上野へ。どういう訳かあまり広小路には入らないので久しぶり。こちらは少な目だが良く聴いてくれる。初心生涯で最初に教わったネタ。昨日年が明けてからさらった。初席に出られて幸せだ。さぁ、今年も喋るぞ。 | |||||
| 2 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 物真似 | 正月初席（第一部） | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
【主任】桂 米丸 | |||
| 平治メモ | 始まるのが遅く時間が推している。「女給の文」と思ったが諦めて物真似。彦六師匠の真似。知らない人でも何と無く分かるようだ。 今日は初めから二階も開いて満員。大入り袋が出る。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 11:45〜15:30 | 代り目 | 正月初席（昼の部） | お江戸上野広小路亭 一般2500円 小人2000円 |
【主任】古今亭寿輔 | ||
| 平治メモ | こちらもいっぱい。女性が多い様なのでこのネタ。良く笑ってくれる。もう一軒だ。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 女給の文 | 正月初席（第二部） | 池袋演芸場 大2800円 学2300円 シ2000円 小1500円 |
14：30 三笑亭朝夢、雷門 花助、三遊亭遊喜 三遊亭遊馬、桂 快治（交互出演） 桂 米福、桂 米多朗（交互出演） 三遊亭圓馬、三遊亭春馬（交互出演） 桂 平治 ぴ ろ き 神田 紅 桂 歌春 三笑亭可楽 ボンボンブラザーズ 三笑亭夢太朗 真打交互出演 −仲 入 り− 三遊亭遊之介、三遊亭圓丸（交互出演） 桂 小南治、桂 小文治（交互出演） Ｗモアモア 瀧川 鯉昇 春風亭昇太 江戸家まねき猫 主任 三遊亭小遊三 |
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| 平治メモ | 今年初めての池袋。こちらもいっぱい。景気がいいね。こちらは十分位あるので何とか出来た。ちょっと台詞を抜いた。でも良く付いて来てくれた。今日はこれでおしまい。この後お客さんの新年会だ。 | |||||
| 3 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 平治メモ | ||||||
| 4 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 女給の文 | 正月初席（第一部） | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
【主任】桂 米丸 | |||
| 平治メモ | 昨日は師匠にお線香をあげに行って寄席は休み。今日は三軒、まず末廣亭。今日も良く入っている。抜きと詰まりがあり十分位時間がある。珍しい事、一席できる。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 11:45〜15:30 | 親子酒 | 正月初席（昼の部） | お江戸上野広小路亭 一般2500円 小人2000円 |
【主任】桂 米丸 | ||
| 平治メモ | 今年初めての「親子酒」。初めて寄席に来る人が多いので仕草ものに限る。良く笑ってくれるが、少しひねったクスグリは素通り。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 木曽義仲 | 正月初席（第二部） | 池袋演芸場 大2800円 学2300円 シ2000円 小1500円 |
【主任】三遊亭小遊三 | |||
| 平治メモ | まだ休みの人が多いらしく今日もいっぱい。一部が早くはねた為に二部の二つ目の後の圓馬さんが来ていないので先に上がる。こちらも初めての「源平」。こちらも良く笑ってくれた。終わって楽屋でオシャベリ。楽屋は本当に楽しい。 | |||||
| 5 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 平治メモ | ||||||
| 6 | 金 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 木曽義仲 | 正月初席（第一部） | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
【主任】桂 米丸 | |||
| 平治メモ | 今日はお客さんの入りはどうかなと思ったが、よく入っている。おいしい所だけ抜粋。女性が多く笑いにも活気がある。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 扇の的 | 正月初席（第二部） | 池袋演芸場 大2800円 学2300円 シ2000円 小1500円 |
【主任】三遊亭小遊三 | |||
| 平治メモ | 一昨日「義仲」を演ったので約束通り続きを演る。こちらもおいしい所だけ。こちらもよく入っている。間を何とか乗り切ったので後は連休。また入るだろうな。十日が問題だな。 | |||||
| 7 | 土 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 木曽義仲 | 正月初席（第二部）代演 | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
【主任】桂 歌丸 | |||
| 平治メモ | 今日は昇太兄さんの処に代演で上がる。人気者の代わりは大変。でも平常心で演る。二階も開いて陽気なお客さんで助かる。この調子で池袋も演ろう。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 木曽義仲 | 正月初席（第二部） | 池袋演芸場 大2800円 学2300円 シ2000円 小1500円 |
【主任】三遊亭小遊三 | |||
| 平治メモ | こちらも「義仲」。良く入っている。入り方を迷ったので立て直すのが大変。生は怖い。何とか時間で降りる。オペラの話を追加出来たことは嬉しい。 | |||||
| 8 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 善光寺の由来 | 正月初席（第一部） | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
【主任】桂 米丸 | |||
| 平治メモ | 今日は僕の担当。連休でいっぱいのお客さん。時間の関係でさわりのさわり。終わって池袋までのつなぎに苦労する。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 善光寺の由来 | 正月初席（第二部） | 池袋演芸場 大2800円 学2300円 シ2000円 小1500円 |
【主任】三遊亭小遊三 | |||
| 平治メモ | 間、笑遊兄さんにご馳走になって助かる。今日は常連の三浦さんや同級生の佐藤治夫婦が来てくれた。お客さんも超いっぱい。張り合いがある。 | |||||
| 9 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 納豆や | 正月初席（第一部）代演 | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
【主任】桂 米丸 | |||
| 平治メモ | 今日は奇数日で休みなんだが代演の一日。まずは末廣亭。お客さんも沢山入っていて陽気なお客さん。柳昇師匠の物真似入り。 楽屋も盛り上げて広小路へ。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 長短 | 正月初席（昼の部）代演 | お江戸上野広小路亭 一般2500円 小人2000円 |
【主任】春風亭小柳枝 | |||
| 平治メモ | 仲入りの代わり。まとまったネタを演る。「長短」は久しぶり。怖い噺なので演るには勇気が要る。道案内の所で携帯が鳴り、それもネタに。自分でも笑ってしまう。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 源平盛衰記 | 正月初席（第二部）代演 | 池袋演芸場 大2800円 学2300円 シ2000円 小1500円 |
【主任】三遊亭小遊三 | |||
| 平治メモ | 三軒目は池袋。昇太兄さんの所に上がり、お客さんの冷ややかな視線を浴びる。人気者の代わりは辛い。投げずに演ると自分の世界になる。しっかり演ると何とかなるもの。今日はこれでおしまい。お年玉を渡していないお囃しさんがいたので末廣亭の夜席へ。はねて末廣の専務に誘われて呑みに。久しぶりに朝帰り。雪が降り出し、何かいい感じ。僕は雪が大好きだ。明日起きられるかな。 | |||||
| 10 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 善光寺の由来 | 正月初席（第一部） | 新宿末広亭 大3000円 学2500円 小2000円 |
【主任】桂 米丸 | |||
| 平治メモ | 眠いがちゃんと起きて新宿へ。正月連休明けなのでどうかなと思ったがまぁまぁ入っている。しかも陽気お客さん。常連のさやかちゃんの姿もあり紹介する。また下席も入っている。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 平林 | 正月初席（第二部） | 池袋演芸場 大2800円 学2300円 シ2000円 小1500円 |
【主任】三遊亭小遊三 | |||
| 平治メモ | こちらもまぁまぁ入っている。今日は筋もの。短くまとめてサゲの祭囃子まで。今日で正月初席はおしまい。何かやたら落語を喋った気がする。好きだからいいけど。明日から国立だ。 | |||||
| 11 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 浮世床 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
三笑亭可龍 鏡味正二郎 桂 平治 東京太・ゆめ子 三遊亭円雀 −仲 入 り− 北見マキ 柳家 蝠丸 江戸家まねき猫 主任 三笑亭可楽 |
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| 平治メモ | 今日が初日。昨日までは五分程度、今日から二十分。調子調べの為にこのネタ。重いと聞いていたのでバカバカしく演る。何とか付いてきてくれた。トリの可楽師匠まで残る。 | |||||
| 12 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 代り目 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ |  楽屋入りする前に床屋さんへ行く。床屋の犬のベリーも十八歳、大分弱った様だ。今日も良く入っていて陽気なお客さん。明日から雨だそうで帰って洗濯と掃除をしょう。写真は床屋のベリーです。 |
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| 13 | 金 | 時間 | イベント名 | 会場 | 共演者 | |
| 時そば | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ | 今日は朝からバカに寒い。相変わらず西武線の車内も寒い。呆れたしみったれである。それに比べて国立の客席はいっぱいで温かい。三浦さん夫婦がいつもの様に一番前の席。「野晒し」の注文を受けたが暫く演ってないのでお断りした。久しぶりに演ったので探りながら演る。お客さんに助けられた。 | |||||
| 14 | 土 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 木曽義仲 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ | 今日も大入りが出る。景気が良い。筋もの。「鼻欲しい」とも思ったが初めての人が多いようで間違いないネタ。良く笑い、良く拍手をするお客さん。早く帰ろうと思ったが大変な雨になり、またトリまで残る。猫ちゃんが駅まで車で送ってくれた。ありがとうございます。 | |||||
| 15 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 長短 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ |  昨日とはうって変わって暖かい。客席もいっぱいの入り。また大入り袋を貰う。初めそらしたらきついネタなので慎重に演る。ちょっとついて来てくれるお客さんで助かる。楽屋で昨日師匠の夢を見たんだよと話していたら代演で来ていた弟弟子の小蝠さんが「昨日は師匠の誕生日ですよ」と。忘れていた。戒めに出てきたのかな。生きていれば八十二歳の誕生日だ。早いなぁ。間もなく三回忌を迎える。 |
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| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 女給の文 文七元結 |
葉山 | |||||
| 平治メモ | 【女給の文】国立から東京駅から横須賀線で逗子へ。毎年お世話になってる矢島社長の会社の新年会で落語。まずは短く師匠のネタ。これで少しは誕生日を忘れたお詫びが出来たかな。近所の方も集まってたくさんのお客さん。良く笑ってくれる。 【文七元結】一席目を見て人情噺も出来ると思い、稽古も兼ねて思い切って演る。五十分の長講。思った通り最後までちゃんと付いて来てくれる。一生懸命やれば何とか通じるもの。新年会の酒も美味かった。 |
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| 16 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 口惜しい | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ | ローカル岡先生が亡くなったと楽屋に訃報が入ってきた。残念でならない。僕が言うのも何だが一生懸命努力してようやくマスコミにも取り上げられるようになった方だ。一番面白くなった時の死、当人が一番無念だろう。寄席を大事にした先生だった。合掌。悲しんでばかりはいられない。僕は笑わせるのが仕事。ブラックな噺だからマンガの世界に誘い込むより手が無い。計略が当たり、良く笑ってくれた。お客さんの寺岡さんも来てくれご祝儀まで頂いた。ありがとうございます。終わって小蝠さんに「火焔太鼓」の稽古。難しい噺だ。 | |||||
| 17 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 長命 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ | 楽屋入りする時に最高裁判所の前は黒山の人だかり。今日宮崎勤の判決が下りるからだ。今日のワイドショーは忙しい。小嶋社長の喚問、ホリエモンの家宅捜索。噂では小嶋関係でヤバイ政治家が注目をそらす為に家宅捜索させたという。本当だったら酷い話だ。それにも関わらず客席はいっぱい。今日も大入りが出た。しかも陽気なお客さんなので稽古をさせてもらった。終わって可龍さんの「蛙茶番」を聴いた。僕も忙しい。 | |||||
| 18 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 善光寺の由来 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ |  今日はさわやか信金のお客さんで貸し切り。今日も大入り。陽気に地噺。時事ネタは小嶋社長、ホリエモン、宮崎勤と尽きない。時間の都合で途中で切る。トリまで残ってローカル岡先生のお通夜に。まねき猫さんが車に乗せてくれた。有り難い。顔を見せてもらったが安らかな顔だった。でもあの茨木弁はもう喋らない。本当に残念だ。どうぞ安らかにお休み下さい。合掌。写真はローカル岡先生の遺影と祭壇。合掌。 |
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| 19 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 親子酒 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ |  今日もさわやか信金の団体さんで貸し切り。また大入りが出る。連続でこいつぁ春から縁起がいいわい。慣れた噺は後にとっておいた。うっかり同じどどいつを二度言ってしまった。油断大敵。陽気なお客さんに助けられる。写真は国立の帰り永田町の駅から撮ったもの。この中にはいろんな化け物が居ると言う。 |
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| 20 | 金 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 小言念仏 | 国立演芸場中席 | 国立演芸場 大2000円（前売1800円） 学1400円 シ1100円 小1000円 |
【主任】三笑亭可楽 | |||
| 平治メモ | 今日は千秋楽。昼席は驚く程の入り。立ち見はもとよりロビーで高座のテレビを見てるお客さんも大勢いる。これで八回目の大入り。凄い。中に小学生の団体がいるので少し解説もする。マクラで良くほぐしといてからネタへ。本当に良く笑うお客さん。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 18：00〜 | 長命 | 東殻寄席 | 【場所】：人形町・東殻ホール 【木戸銭】：無料（ハガキにて申込み） 【問合せ・ご予約】：三遊亭好二郎 03-3870-4677 |
三遊亭好二郎、三遊亭遊馬 立川笑志、三遊亭歌彦 |
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| 平治メモ | 国立から東穀へ。電車で十分、近くて楽。高座は初め少し空回りだったので取り戻すのに骨が折れる。後半にようやく自分のペースに。疲れてるのかな。明日は師匠の三回忌の法要。明日は雪の予報、本当に降るかな。 | |||||
| 21 | 土 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 女給の文 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 12：00 春風亭昇乃進／春風亭柳之助（交互出演） ぴ ろ き 桂 米多朗 桂 平治 松旭斉八重子 13：00 三遊亭金遊 雷門 助六 宮田 章司 神田 紫 14：00 三遊亭円遊 ボンボンブラザーズ 桂 米丸 −仲 入 り− 15：00 桂 南なん Ｗモアモア 古今亭寿輔 三笑亭遊三 16：00 林家 今丸 昼の部主任 三笑亭笑三 |
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| 平治メモ |   早起きして師匠の菩提寺玉窓寺へ。三回忌の法要。朝から雪が降っていて中々風情がある。師匠の粋な計らいか。墓参りをして末廣亭へ。法要に出席してくれた大小原の旦那が新宿まで車で送ってくれた。有り難い。雪でお客さんは少ないと思ったが良く入っている。赤穂浪士みたいなお客さん。陽気に師匠のネタ。早いもんだなぁ。写真は北国ではありません。僕の住んでる南大泉の雪景色です。 |
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| 22 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 初天神 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭笑三 | ||
| 平治メモ |   今日も団体さんが入っていて活気がある。ヨイショで「ひたちなか」と紹介したら「ひたち太田」の間違い。お客さんに指摘されバカウケ。これで掴ませて貰う。前が漫談ばかりだったので筋もの。久しぶりだが良く笑ってもらった。終わって床屋さんへ。犬のベリーちゃんが震えたり同じ所を回ったりと心配だ。写真（左）は岩手の廣田さんがお店をはじめたそうでお店のマッチ。師匠が描いた桃太郎。こちら（右）はコースター。桃太郎は右團治さんが真打ちの時、口上書きに描いた絵。 |
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| 23 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 掛け取り | 下席（夜の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭夢丸 | ||
| 平治メモ | 午前中病院に検診に行くので夜に入れ替り。時間があったので「三丁目の夕日」を観ようと思ったが時間が半端で断念。御飯と喫茶店でつなぐ。夜席は少ないお客さん。会の為にさらう。時間の関係で芝居で切る。何とかなるかな。 | |||||
| 24 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 蟇の油 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭笑三 | ||
| 平治メモ | 久しぶりに演ったので探りながらだった。一番前に常連のさやかちゃんがいたので紙を切って数を訊くところを「さやかちゃん何枚だ？」と演る。真っ赤になりながら答えてくれた。また遊んでしまった。終わって南なん兄さんに「棒鱈」を稽古してもらう。「禁酒番屋」と交換した。終わって楽屋に戻ると大小原の店長が長春館で待っていて焼き肉をゴチになる。夕方、国立大劇場へ。歌舞伎を観る。大詰めの立ち回りが良かった。トンボを切る役者さんが大好きだ。大きな拍手を送る。一緒に観た東ゆめ子姉さんに終わって御飯をゴチになる。今日はなんと間が良い一日だったんだろう。 | |||||
| 25 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 真田小僧 無精床 |
百笑寄席 | 大仁 百笑の湯 | 柳家小蝠 | |||
| 平治メモ | 【真田小僧】またいつもの大仁へ。今日一緒に行く筈だった朝夢さんはインフルエンザでダウン。近くに住んでる小蝠さんが代演。前回に引き続いての大仁。嬉しい代わり。お客さんも満員で凄い熱気。「文七」と思ったが前々回楽輔兄さんが演っていたので変更 、短い噺を二席演ることに。良く笑ってくれるお客さん。 【無精床】二席目は久しぶりのネタ。「真田小僧」も久しぶりだった。このネタも涙を流して笑ってくれた。こちらも嬉しい。終わっていつもの様に砂風呂温泉、マッサージ、地ビール。一日を満喫して帰る。 |
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| 26 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 浮世床 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭笑三 | ||
| 平治メモ | 前で米多朗さんが「浮世床」の「将棋」を演ったので続きの「夢」を演る。少し油断すると離れてしまうので気を抜かずに演る。終わって事務所の花伝舎へ若手の勉強会。勉強会と言っても落語会じゃなく名人の噺を聴いて話し合う本当の勉強会。今日は「長屋の花見」を聴く。小さん師匠と談志師匠の噺がソックリなのに驚く。師弟だから仕方ないか。勉強になった。 | |||||
| 27 | 金 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 木曽義仲 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭笑三 | ||
| 平治メモ | 遊三師匠に頼まれて二本残る。入っているがあまり笑わないお客さんなので奥の手「源平」を演る。何とか陽気に持って行く。後は皆さんに任せますと言った心持ち。夜は日本橋亭なのでつなぎだ。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 17:30〜 | 掛け取り 文七元結 |
桂平治独演会番外編 元日や今年もあるぞ大みそか |
三越前・お江戸日本橋亭 前売 1,500円、当日 2,000円 |
昔昔亭桃太郎「片棒」、三遊亭圓馬「相撲風景」 三遊亭遊馬「百川」、松乃家扇鶴 瀧川鯉斗「新聞記事」 |
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| 平治メモ |   【掛け取り】何とかつないで日本橋亭へ。桃太郎師匠の「片棒」に楽屋もバカウケ。早速「掛け取り」のクスグリに使う。こちらもバカウケ。今日しか出来ない噺。【文七元結】長いネタなのですぐ噺に入る。それでも五十分。自分ではもう少しという感じ。噺の筋が良く出来ているので助かる。それでも今日は立ち見まで出る入り。本当に良かった。いつも思うがホッとした。噺家はこれの繰り返しなんだなぁ。 写真は打ち上げのオフショット（「一番とり」）。 |
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| 28 | 土 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 真田小僧 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭笑三 | ||
| 平治メモ | 昨日会が終わってホッとして呑んだせいか体が重い。客席も良く入っているが土日のお客さん。掛ってくるようで掛らない。逃げたようで掛ってる。難しいね。今日は会の後、一日は落語のことは考えないでゆっくりしよう。 | |||||
| 29 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 無精床 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭笑三 | ||
| 平治メモ | 日曜日なので二階も開いていっぱいのお客さん。何人か知り合いが来てくれたようで客席から「平ちゃん」の掛け声がちらほら。陽気にバカバカしく演る。お客さんも付いて来てくれた。 | |||||
| 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
| 親子酒 | 中の島寄席 | 稲田堤 | ||||
| 平治メモ | 末廣を終わって出番のついているぴろきさんと南武線の中の島へ。亡くなった南治師匠がやっていた寄席。暫く休んでいたが南治師匠の倅さんと地元の有志の皆さんのおかげで復活した。久しぶりの高座。陽気なお客さんでお得意のネタ。良く笑ってくれ、客席から「早く呑まないと息子が帰ってくるよ」の声も。直ぐクスグリに使う。打ち上げの席のテレビ笑点で先日亡くなったローカル岡先生の高座が流れた。倒れる八日前の収録とのこと。あんなにウケて元気だったのに。中の島にも前回出演しており、皆しんみりしてしまった。二次会で倅さんと鯉之助さんきらりさんと想い出話に花が咲く。皆さん体を大切に。 | |||||
| 30 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 12:30上がり | 善光寺の由来 | 下席（昼の部） | 新宿末広亭 | 【主任】三笑亭笑三 | ||
| 平治メモ | 二階は開いてないが下はいっぱいのお客さん。月曜日なのにどうしてなんだろう。ブームなのかな。陽気に運ぶ。ゲラのお姉さまがいて盛り上げてくれる。今日が楽日。明日は師匠の命日である。駒込六義園で俳句の吟行もある。雨が降らなければいいが。 | |||||
| 31 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
| 平治メモ | ||||||