2006年6月 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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1 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
平治メモ | ||||||
2 | 金 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
源平盛衰記 | 盛岡 | 柳家権太楼、柳亭市馬、林家正楽 | ||||
平治メモ | 早起きして新幹線で盛岡へ。北日本銀行さんの仕事。権太楼、正楽、市馬各師と一緒。平日の昼間だと言うのに二千人のお客さん。北銀さんは凄い。楽屋には師匠と親交の深かった廣田さんやお寺さんなどが訪ねて来てくれた。秋に追悼会をやってくれるそうだ。高座は権太楼師匠からの指定で「源平」。良く笑ってくれるのでまた延ばしてしまった。すみません。フィナーレは市馬兄さんの「俵星玄蕃」。ごん坊さんと小権太さんのズッコケコントもあり楽屋で大笑い。打ち上げでは盛岡名物のわんこそぱをごん坊さんと小権太さんが競争。小権太さんが百十七杯で勝利。本物は初めて。今日は落語協会の方ばかりだったが良く知っている方ばかりで楽しい一日だった。権太楼師匠声をかけていただいてありがとうございます。 写真は左から「盛岡名物わんこそば。右がごん坊さん、左が小権太さん"」「いつも新しい事に挑戦している正楽師匠」「顔も芸も大きな大分の先輩、市馬兄さん」。 |
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3 | 土 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
18:00〜 | 野ざらし | 第12回 桂前治の会 | 国立演芸場 | 桂前治、柳家蝠丸、花島皆子、 昭和のいる・こいる、柳家小蝠、桂ち太郎 |
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平治メモ | 今日は国立で前橋の脳神経外科の前治先生の会。「野ざらし」は久しぶりのネタ。前にさらえなくてどうかなと思ったがお客さんも良く笑ってくれたので乗せられてしまった。終わって新宿の大小原さんで打ち上げ。師匠文治の馴染みの店。帰りは師匠の息子さんが車で送ってくれた。ありがとうございます。明日は僕を子供の様に可愛がってくれた元法政大学の島田先生の告別式。落語が大好きな先生だった。向こうには良い噺家がたくさんいるのでそちらで楽しんで下さい。合掌。 | |||||
4 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
平治メモ | ||||||
5 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
平治メモ | ||||||
6 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
19:10上がり | 代書屋 | 上席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
16:40 昔昔亭笑海 17:00 ぴ ろ き 桂 右團治 桂 小文治 宮田陽・昇 18:00 神田 紫 三遊亭栄馬 未 定 三遊亭遊三 19:00 −仲 入 り− 桂 平治 新山ひでや・やすこ 桂 歌春 三笑亭夢太朗 20:00 東京ボーイズ 三笑亭夢丸 松旭斎小天華 夜の部主任 桂 伸治 |
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平治メモ | 今日から浅草。落語協会のインターネット落語で権太楼師匠の「代書屋」を観てさらった。上席の夜はお客さんは少ないが好きな人だけ残っているような気がする。陽気なお客さん。夕方、別府大学の非常勤講師で以前お世話になった後小路先生が亡くなったと知らせが入る。今年もお世話になる筈だった。信じられない。落語を愛してくれている先生だった。島田先生といい僕の大切な方が逝ってしまう。本当に寂しい。合掌。 | |||||
7 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
転失気 | 学校寄席 | 岐阜・吉里小学校 | ||||
平治メモ | 早起きして新幹線で岐阜羽島へ。またまた小学校で講演。どうも僕は岐阜県教育委員会に登録されているらしい。今日も話し方教室と落語。今日の生徒さんも良く聴き良く笑う生徒さん。このまま素直に育って欲しい。浅草は休み。 | |||||
8 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
19:10上がり | 納豆や | 上席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
【主任】桂伸治 | ||
平治メモ | 朝、以前録音した「てれび絵本/さらやしき」の放送を録画して観る。やはり恥ずかし。絵の先生の巧さに感謝。明日は「たいらばやし」。昼間は第二弾のてれび絵本の録音にスタジオへ。今回は人数も増え、文我、市馬、米平各師に加え、菊之丞、宗助師も加わり大変な活気。今回僕は「道具や」と「時そば」。DVDも出るそうで付属の大喜利もとる。何度もやり直しをしてようやく終了。その後直ぐに浅草へ。流石に疲れていたようでちょっと怠けてしまった。反省。トリの伸治兄さんまで残ってご馳走になる。疲れた長い一日だったが充実した一日だった。 | |||||
9 | 金 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
善光寺の由来 | 上席後半(昼の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
【主任】雷門助六 | |||
平治メモ | 床屋さんへ行って浅草へ。好二郎さんの「湯屋番」を聴く。しっかりした語りで面白い。高座は早上がりで短目に。トントンいったが付いて来てくれた。東電の森岡さんが訪ねてくれ、この後日本橋亭にも来てくれた。有り難い。 | |||||
時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
18:00〜 | 親子酒 | 東西たっぷり落語会 | 三越前・お江戸日本橋亭 当日3,000円 前売2,500円 |
柳亭市朗 「開口一番」 古今亭菊之丞「たいこ腹」 桂 米平 「鹿政談」 桂 平治 「親子酒」 桂 文我 「船弁慶」 −仲 入 り− 桂 宗助 「ぬの字鼠」 柳亭市馬 「夢の酒」 |
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平治メモ | 昨日てれび絵本を収録したメンバーで落語会。皆得意ネタで勝負。なかなか聴けない上方落語を聴けて凄く勉強になった。みんな落語が好きなんだなぁ。とても良い会だと思う。終わって打ち上げで芸談やらエピソードで盛り上がる。二日間楽しかった。要役の文我兄さんお疲れ様でした。ありがとうございます。 | |||||
10 | 土 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
親子酒 | 橋本全労済 | 林家かん平 | ||||
平治メモ | 三鷹へ出て八王子乗り換えで橋本へ。知り合いの塚本さんから頼まれた全労済さんの集まりで一席。林家かん平師匠と一緒。かん平師匠は脳硬塞になりリハビリをしながら高座に上がっている。頭が下がる。僕のネタはお馴染の「親子酒」。良く笑い良く拍手をくれるお客さん。 | |||||
時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
19:10上がり | 女給の文 | 上席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
【主任】桂伸治 | ||
平治メモ | 橋本から都営線を乗り継ぎ浅草へ。帯源さんに寄り、修理した帯を受取り楽屋へ。今日は土曜日でお客さんが多く、仲入りの時間が長い。僕は時間調整でこのネタ。初めは席を立ったり座ったりガサガサ袋を鳴らしたり落ち着かないお客さん。どうかと思ったが何とかついてきた。終わって笑松さんに「浮世床」の稽古。伸治兄さんまで残ってご馳走になる。美味くて安い『だんまや水産』が休みで上の『白木屋』へ。と、これが従業員が少なく注文しても品物がなかなか来ない。他のお客も怒っていた。これじゃ二度と行かない。そう言えば白木屋のコマーシャルを見ない。分かる気もする。 | |||||
11 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
14:00〜 | 源平盛衰記 | 古今亭錦之輔「午後の錦マニ」 | 中野・なかの芸能小劇場 当1500円 前1000円 問合せ:オフィスロン・イル 045-586-1616 |
古今亭錦之輔「新作2席」 | ||
平治メモ | 後輩の錦之輔さんの会へ。なかの小劇場は久しぶり。以前、扇治さんとの二人会をやっていた所。お客さんは若い方が多いのでクスグリも多少変えて演る。良く笑う女性がいてくれ助かる。 | |||||
時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
16:00上がり | 木曽義仲 | 中席(昼の部) 春風亭柳之助・春風亭昇輔改メ瀧川鯉朝・ 春風亭昇乃進 真打昇進披露興行 |
池袋演芸場 大2500円 学2000円 シ2000円 小1500円 |
【主任】春風亭昇乃進 | ||
平治メモ | 中野から池袋へ。代演。真打ちの披露目で立ち見のお客さん。良く笑い、良く拍手をくれる。トリまで残って打ち上げに参加。その後鯉昇兄さんにまたご馳走になる。ありがとうございます。 | |||||
12 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
14:00上がり | のっぺらぼう | 中席(昼の部) 春風亭柳之助・春風亭昇輔改メ瀧川鯉朝・ 春風亭昇乃進 真打昇進披露興行 |
池袋演芸場 大2500円 学2000円 シ2000円 小1500円 |
【主任】春風亭柳之助 | ||
平治メモ | 昨日の酒が少し残っている。客席は殆ど満員。月曜の昼なのに凄い。高座は久しぶりのネタ。出掛けにさらったのでスラスラ出る。 今日は早く帰ろう。 | |||||
13 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
14:00上がり | 肥甕 | 中席(昼の部) 春風亭柳之助・春風亭昇輔改メ瀧川鯉朝・ 春風亭昇乃進 真打昇進披露興行 |
池袋演芸場 大2500円 学2000円 シ2000円 小1500円 |
【主任】瀧川鯉朝 | ||
平治メモ | 今日も早くから良く入っている。が噺に入ったら十人くらい入ってきてウロウロ。よっぽど違う噺に変えようと思ったが我慢して演る。 元からいたお客さんが離れず付いて来ていてくれたので後半は持ち直す。元からのお客さんに感謝。 | |||||
14 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
平治メモ | ||||||
15 | 木 | 時間 | イベント名 | 会場 | 共演者 | |
転失気 | 第四十六回 にぎわい座名作落語の夕べ | 横浜にぎわい座 全指3,500円 問合せ:横浜にぎわい座 045-231-2515 |
三笑亭茶楽「立ち切り」、柳家三語楼「ふだんの袴」 桂平治「転失気」、入船亭扇治「堀の内」 玉置宏(ご案内) |
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平治メモ | ち太郎がまた遅刻した。呆れてものも言えない。本当に怒った時は不思議と腹も立たない。後は知らない。湘南ライナーでにぎわい座へ。今日は学校公演ではなくネタ出しの会。しかも玉置さんの司会で登場。気分は良いが玉置さんの話の中で一週間前にたい平さんの会でたい平さんの小学生の息子さんがこのネタを演ってバカウケだったそうだ。子供には敵わない。僕は普通通り、学校では演らないところもちゃんと演る。何しろ時間は三十分良く笑ってくれた。トリの茶楽師匠の「立ちきり」を聴いて勉強になった。 帰りはまた湘南ライナー。本当に便利だ。 | |||||
16 | 金 | 時間 | イベント名 | 会場 | 共演者 | |
14:00上がり | 浮世床 | 中席(昼の部) 春風亭柳之助・春風亭昇輔改メ瀧川鯉朝・ 春風亭昇乃進 真打昇進披露興行 |
池袋演芸場 大2500円 学2000円 シ2000円 小1500円 |
【主任】瀧川鯉朝 | ||
平治メモ | まねき猫ちゃんがち太郎の件で保谷まで話し合いに来てくれた。取り合えず十日の謹慎。その間に身の振り方を考えさせる事に。 代演で池袋へ。今日も良く入っている。前に柳桜兄さんが「浮世床」の「将棋」まで演っていたので続きを。陽気なお客さん、異国の島から久しぶりに松井さんが帰って来て差し入れを貰う。ありがとうございます。 | |||||
時間 | イベント名 | 会場 | 共演者 | |||
木曽義仲 | 中席(夜の部)代演 | 新宿末広亭 一般 \2,700、シニア \2,500、学生 \2,200、小学生 \1,800、友の会 \2,200 |
【主任】桂伸治 | |||
平治メモ | こちらも代演。こちらは少し陰気なお客さんなので「義仲」を。段々慣れてきたかな。前の若い女性が下げを言う度にアァ〜と頷く。若い人に笑って貰えてウレピ〜。 | |||||
17 | 土 | 時間 | イベント名 | 会場 | 共演者 | |
もう半分 無精床 |
第7回 鯉昇・平治二人会 | 妙法寺(福岡市中央区唐人町3丁目10−41) 前売2,500円、当日3,000円 問合せ:内浜落語会 |
瀧川鯉昇 | |||
平治メモ | 【もう半分】早起きして鯉昇兄さんと福岡へ。空港で偶然扇遊師匠と会う。毎年やってもらっている内浜落語会「鯉昇平治二人会」。去年工事中だった本堂も完成し、そこが会場。久しぶりにさらったので演ってみた。ちょっと演出を変えてみた。また何処かで演りたい。お客さんも付いて来てくれた。 【不精床】二席目は陽気なネタで短く。師匠のネタでずいぶん稼がしてもらっている。感謝! 終わって内浜落語会の皆さんと僕の同級生熊埜御堂さんらと打ち上げ。楽しい一時。明日鯉昇兄さんも僕も寄席があり日帰り。もったいないなぁ。今日は雨に降られなかったが東京に帰ったら酷い雨。雨男だなぁ。 |
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18 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
14:00上がり | 代書屋 | 中席(昼の部) 春風亭柳之助・春風亭昇輔改メ瀧川鯉朝・ 春風亭昇乃進 真打昇進披露興行 |
池袋演芸場 大2500円 学2000円 シ2000円 小1500円 |
【主任】春風亭柳之助 | ||
平治メモ | 今日の客席は凄い。立ち見も立ち見、大立ち見。ロビーにもお客さんが溢れている。初めて寄席に来た人も多い様で解説をしてネタへ。マクラでほぐした為か良く笑ってくれた。楽屋で米丸師匠と話す。本当に元気で何より。師匠が居なくなると協会は一つの岐路に立つ。 | |||||
19 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
平治メモ | ||||||
20 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
14:00上がり | 壺算 | 中席(昼の部) 春風亭柳之助・春風亭昇輔改メ瀧川鯉朝・ 春風亭昇乃進 真打昇進披露興行 |
池袋演芸場 大2500円 学2000円 シ2000円 小1500円 |
【主任】春風亭昇乃進 | ||
平治メモ | 寄席に行く前に鯉昇兄さん宅へ稽古に。終わって一緒に王子の散策。お願いをして石を持ち上げて、持ち上がるとその願いが叶うと言う石を持ち上げる。ちゃんと持ち上がった。とても嬉しい。それから楽屋へ。久しぶりに演ったがイマイチ。反省。今日が千秋楽なので最後まで残って手締め。真打ちは大変だ。 写真は左から「王子神社のお稲荷さん。毛塚と言う物があり寄進者はかつら屋さんが多い」「願いの叶う石。ちょっと見にくいが座布団の上に石が置いてある」「装束稲荷。王子稲荷に集まる狐がここで装束に着替えると言う」「親子仲むつましく境内を歩く親子。親子はこうでないと」。 |
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21 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
酢豆腐 | しのばず寄席 | お江戸上野広小路亭 | ||||
平治メモ | 今日は黒沢明さんのいつもの収録がある。お客さんはいっぱいなのに反応が薄い。後の南なん兄さんも言っていた。昨日もそうだったが初めて寄席に来た人が多いようだ。それだけ人気が出たんだから喜ばなくてはいけない。明日もあるからリベンジだ。高座の仇は高座で。 | |||||
22 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
蛙茶番 | しのばず寄席 | お江戸上野広小路亭 | ||||
平治メモ | 今日もしのばず。昨日の仇と思ったら前で「ちりとてちん」が出ていたので断念。今日も重いと聞き、ダメ元で演る。しかし寝ている人も居たが良く聴いて笑ってくれる。ウケると気持ちのいいもの。その後、遊馬さん鯉橋さん小蝠さんと勉強会の打ち合わせ。十月からスタートすることに。まだ会の名前が決まってない。どうぞお越しを。その後床屋さんに行って帰宅。明日は休みだ。何をしようかな。 | |||||
23 | 金 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
24 | 土 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
平林 女給の文 |
「笑王ネット」収録 | 池袋演芸場 | ||||
平治メモ | 【平林】今日は池袋が始まる前に金時さんから頼まれた笑王ネットの収録。携帯からダウンロード出来るそうだ。お客さんの頭が映るといけないので右半分にお客さんが入っている。上下を切るので演りにくいことは演りにくい。でも笑い屋みたいなお客さんで馬鹿に陽気。 【女給の文】十分の噺を二席。マクラを振って調整。これもバカウケ。良かったらダウンロードして下さい。一緒の権太楼師匠に稽古をお願いする。有り難く楽しい仕事。 |
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時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 | ||
浮世床 親子酒 |
目白 | 桂右團治 | ||||
平治メモ | 【浮世床】池袋から目白へ。右團治さんから頼まれた仕事。右團治さんの近くの地域会館で落語。お年寄りの集まりなので分かり良い噺。良く笑ってくれる。 【親子酒】二席目はお馴染のこのネタ。本当に習っといて良かった。粋なお客さん達で助かる。うちの近所は東京生まれの田舎っぺが多い。見習うべきだ。 |
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25 | 日 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
転失気 | 学校寄席 | 金山中学校 | ||||
平治メモ | 新幹線で名古屋、名古屋から特急ひだで飛弾金山へ。渓谷の景色は最高。駅に下呂で落語会をやっている赤かぶさんが迎えに来てくれた。会場のセットもしてくれお世話になる。校長先生をはじめ先生方も協力的でまた生徒さんも反応が良く、こちらも楽しめた。ありがとうございます。帰りは下呂まで送ってくれた。どうかこのまま素直で。 写真は「風情のある下呂駅のホーム」。 |
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26 | 月 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
親子酒 | 下席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
16:40 桂 花丸 17:00 新山 真理 三遊亭圓馬 桂 右團治 春風亭美由紀 18:00 未 定 三遊亭栄馬 Wモアモア 昔昔亭桃太郎 19:00 −仲 入 り− 春風亭柳好 鏡味正二郎 柳亭 楽輔 三笑亭夢太朗 20:00 宮田 章司 三遊亭遊三 松旭斎小天華 夜の部主任 桂 平治 |
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平治メモ | 午前中に協会の総会があり、自分の意見をはっきり言う。夜の主任までつなげないので一旦帰宅。練馬の駅でやはり総会帰りの桃太郎師匠に会い、お茶をご馳走になる。その時も協会の話題、問題が山積み。夕方改めて出かける。やはりちょっと疲れている。客席には常連の三浦さんや異国の島から帰ってきた松井さんの顔。出て直ぐの挨拶で噛んでしまう。情けない。少し重めなのだが出来る限りのことはやった。また明日だ。 | |||||
27 | 火 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
もう半分 | 下席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
【主任】桂平治 | |||
平治メモ | 今日は馬鹿にむし暑い。のんびり浅草へ。ヒザがステファニーでガチャガチャしていたのでこのネタは最適。お客さんもちゃんと付いて来てくれたので楽しく演らせてもらった。終わって夢太朗師匠にジャズの店に連れていってもらった。やはり生は良い。ジャズはアドリブがあり、落語に会い通じるものがある。だからジャズをやっている人は落語が好き、噺家はジャズの好きな人が多い。柳昇師匠の「音楽をやる人は一日稽古しないと一日下手になる」と言う言葉を思い出した。実のある一日だった。 | |||||
28 | 水 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
木曽義仲 | 下席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
【主任】桂平治 | |||
平治メモ | 午後は若手の勉強会を広小路亭の四階で開く。人数も増えて活気が出てきた。「湯屋番」と「野晒し」を勉強。今『一人気違い』が中々うけないので訳を分析。実のある会になった。それから早いが楽屋へ。笑松さんの「浮世床」を聴く。客席はずいぶん残ってくれている。良く笑い、良く拍手するお客さん。はねて「だるまや水産」で飲み会。「白木屋」はせこいので行かない。話に花が咲いて楽しい時を過ごす。 | |||||
29 | 木 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
浮世床 | 下席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
【主任】桂平治 | |||
平治メモ | 今日は客席に三重の四日市の中学生が団体で入っている。怪談噺で聴かせる方へ逃げようかと思ったけど、真っ向勝負。生徒さんも普通のお客さんも良く付いて来てくれた。終わって後輩と一杯。後輩の意見を聞くのも勉強になる。寄席は事務所で動いてるんじゃないんだ。現場で動いてるんだ。 | |||||
30 | 金 | 時間 | 演目 | イベント名 | 会場 | 共演者 |
禁酒番屋 | 下席後半(夜の部) | 浅草演芸ホール 大2500円 学2000円 シ2000円 小1100円 |
【主任】桂平治 | |||
平治メモ | 今日は楽日。今日もたくさん残ってくれてるお客さん。しかも若いアベックが多い。ネタは久しぶりの「番屋」。前はオハコみたいにやっていたが最近はあまり演らない。ゆっくり確かめ乍ら演った。お客さんも陽気で良く笑う。終わってお客さんと楽屋のみなさんと手締めをしてお開き。終わって打ち上げで良い酒を呑む。やはり主任は疲れるが楽しくやらせてもらった。今日で六月も終わり、また明日からだ。 |