---

1	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今日から７月で、今日から八連休。「雨乞い源兵衛」をさらう。意外に覚えている。カブトムシやメダカの餌やりや世話は毎日のことだが、丁寧に出来る。ふくもとさんでごまだれ蕎麦を食べる。夕方までのんびりできる。小池百合子が「感染者を六十に乗せる」と言った。感染者数を操作してるね。二時には人数を発表したが、以前は夕方だった。これもおかしい。夕方分かる人もいるはずだ。おかしいね。柳昇師匠をバカにした小池は許せない。りょう治と空治と焼き肉を食べて、久々にUNOをやる。
2	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「元犬」を何度かさらう。夕方、空治に稽古をつけなくてはならない。チャミーさんで昼食をとって、あとはのんびりだ。お昼過ぎにコロナ感染者が百人を越すとニュース速報が流れた。怖いね。また非常事態宣言は勘弁して欲しい。夕方、空治が寄席から帰って来て「元犬」の稽古。修了後、りょう治も来て、松の実さんで夕食。今日は早い夕食だ。UNOをやり楽しむ。僕もずいぶん丸くなった。弟子達と一日でも長く一緒にいたいと思う。
3	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中は「雨乞い」と「だくだく」をさらう。その後、チャミーさんで昼食をとり、あとはのんびりする。夜はりょう治と空治と松の実さんで夕食。りょう治は宅急便が来るので家で待機したので、UNOは出来なかった。
4	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「お見立て」や「藁人形」などを稽古。りょう治が「たらちね」をあげに来る。言い立ては覚えているが、他の台詞が覚束なく、変な間が空いたりするので、次回に持ち越し。その後、チャミーさんで二人で食事をして、あとはのんびり。ちょっとイライラした事があり、夕食は一人で蕎麦を食べに行く。これはこれからも沢山あると思う。それを経て本物になる。
5	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「雨乞い」と「藁人形」をさらう。松の実さんで昼食をとり、選挙に行く。近くの人には入れない。その後はのんびり過ごす。夕方、行き違いがあり大騒動。弟子を育てるにのは大変だ。本当にうちの師匠は偉大だね。
6	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「雨乞い」と「千両みかん」をさらう。「千両みかん」はまるで忘れている。駄目だね。この夏は演りたいね。チャミーさんで昼食をとって、生き物の世話をしてのんびり過ごす。夜はりょう治と空治が来て、遊山亭で焼き肉を食べる。その後、富里のスイカを食べる。美味い！九州の雨は凄いね。大分の両親や由布院、熊本、福岡、宮崎の知人に電話する。みんな無事で何よりだ。
7	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「雨乞い」と「だくだく」などをさらう。チャミーさんで昼食をとって、あとはのんびりして、ちょっと「千両みかん」のノートを見る。覚えてないね。夕方、りょう治と空治が来て、高円寺のむし社にカブトムシの容器や木、腐葉土などを買いに行く。カブトムシの里親が一人見つかった。その後、松の実さんで夕食をとり、うちの用を足して貰って解散。夜、外が明るいので観ると月が出ていた。そういえば、今日は七夕だ。
8	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	明日に備えて「雨乞い」と「だくだく」を稽古。チャミーさんで昼食をとって、バスで王子に出て御徒町の床屋さんへ。さっぱりして、王子に出てバスで帰宅。京浜東北線内で足を組んでるおやじがいたので、鞄をぶつけてやる。混んでるのに常識がない。埼玉由来の奴だな。りょう治は僕があげた洗濯機を直して使っている。僕は新しい洗濯機を買ったが、脱水時にガタガタいって洗濯機も動く。足が廊下に出ているからかな？りょう治のものと換えて貰う。りょう治と空治が重い洗濯機を入れ換えてくれた。二人とも汗だく。久松湯へ行ってのんびり浸かる。その後、二人が好きだという光が丘のスシローで夕食。二人とも、ありがとう！
9	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00〜	雨乞い源兵衛 だくだく	第40回 桂文治　自分のための落語会　栄町編	【場所】：新桜台・栄町会館1F 【木戸銭】：当日2,500円、予約2,300円（限定40名） 【問合せ】：KATORE 03-3557-0981	桂りょう治 桂　空治
		文治メモ	【雨乞い源兵衛】午前中に「雨乞い」をさらい、りょう治の「たらちね」を聴いて許可を出す。それから一緒に昼食をとる。その後、「だくだく」をさらって、夕方栄町会館へ向かう。自分のための落語会。五月は中止で、久々の四十回目。空治の「真田小僧」のあと、僕の「雨乞い源兵衛」を聴いて貰う。雨の処は皆さんに協力して頂く。九日ぶりの高座だったが、稽古は裏切らない。解説は小佐田先生のこと、田舎弁のことをしゃべる。
			【だくだく】仲入り後は、りょう治の「たらちね」、僕の「だくだく」を聴いて貰う。りょう治は今日あげたばかりの「たらちね」を掛けるなんて度胸がある。「だくだく」はマクラで昨日の洗濯機の話をして、本題では菅原一秀のメロンや河井安里の茶封筒、洗濯機も入れて演る。腹の立つことを入れるのが一番。認めて、謝れば何をやっても許される菅原一秀や広島の金を貰ったやつら、しぶとい馬鹿夫婦とネタは尽きない。解説は「だくだく」がうちの師匠が上方から持ってきた噺、りょう治が稽古をつけて欲しい「だくだく」などの話をする。明日はりょう治の誕生日なので、一日早い誕生日プレゼントの授与、特別に抽選会をやる。空治の弟バレエダンサーの雅也さんも友達と来てくれた。聞いたら、昼間は池袋演芸場に行ったらしい。落語の掛け持ちとは噺にはまったようだ。空治に訊いたら、表現力の勉強になるらしい。石川の家に泊めさせて貰ったのでお礼を言う。打ち上げは酒場留で。今日はカトレのママさんの誕生日なので、昼間買ってきたケーキでお祝い。楽しい打ち上げになった。
10	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「お見立て」の稽古をして、チャミーさんで昼食。その後はメダカやカブトムシの世話をしてのんびりする。夕方、りょう治と空治が来て家で焼き肉。柏落語会の席亭さんから戴いた牛タンもあり、肉や野菜を買って焼く。今日はりょう治の誕生日で、友達からケーキを貰ったそうで、我々もご相伴に預かる。二十五歳、おめでとう！
11	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			お見立て	京都芸術大学講座		桂　空治
		文治メモ	午前中に「お見立て」をさらって、りょう治と空治を待つ。処が、りょう治が腰を痛めて動けないと言う。行ってみたら、昨夜の入浴中にやったそうだ。病院に行くということで見守るより他にない。空治とチャミーさんで軽食をとって、車で吉原の金村さんへ。京都芸術大学の講義。生徒さんはリモートで講義を受ける。京都芸術大学出身のオフィスマツバの飯田さんが落語のことで講義をして、空治の「真田小僧」、僕の「お見立て」を聴いて貰う。その後、吉原の青年部長兼商店会町の不破さんと対談。コロナや吉原の今昔などをずいぶんおしゃべりする。楽しい対談だった。明日も金村さんで動画配信の落語を収録する。帰宅して、七時に改めて空治に来て貰う。りょう治に連絡したが、留守電になる。心配だ。空治のリクエストで、銚子丸に寿司を食べに行く。家族連れが多いが、美味かった。りょう治から連絡があり、湿布薬を貰い、安静にしていればいいらしい。腰は怖いね。鷹治も空治も腰が弱いので心配だ。僕は今のところ大丈夫。
12	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			ラーメン屋 松山鏡 肥がめ	動画配信収録		桂　鷹治 桂　空治
		文治メモ	午前中に「ラーメン屋」と「肥がめ」をさらう。お昼に鷹治と空治が来て、松の実さんで昼食をとって、吉原の金村さんに向かう。今日は動画配信の収録。空治は「平林」と「やかん」、鷹治は「代脈」と「のめる」、僕は「ラーメン屋」と「松山鏡」、「肥がめ」を録る。三時間くらい掛かったが、吉原青年部長不破さんや中江さんがいて、笑ってくれたので楽しく出来た。帰宅して、再び七時に集まって、三人で焼き肉を食べる。りょう治は立てるようになったそうだ。まだまだ安静にしなくてはならない。
13	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今日から三連休。近頃は朝早くに起きる。年かな？ついついワイドショーを視てしまう。コロナと一緒に出てきた岡田某は気持ちが悪い。出立ては眼鏡を掛けていたが、今はコンタクトに変えた。福笑師匠も噺の中でしゃべっていた。化粧も濃くなり、ぐにゃぐにゃ色気を出している。プロダクションに入ったらしい。呉服屋は呉服を売ってりゃいいんだ。中村主水の一言。医者は医者をやってればいいんだ。カブトムシやメダカの世話をして「藁人形」や「尼狐」をさらう。「尼狐」は喜多八兄さんが「七度狐」を独立させて演っていた。狐を出すと尼さんが狐とばれるからだろう。チャミーさんで昼食をとって、あとはのんびり。夜は空治とデニーズで夕食。りょう治には差し入れをする。早く治さないとな。
14	火	時間		イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「青菜」をさらって「藁人形」と「千両みかん」の確認をする。その後、チャミーさんで昼食をとって、りょう治にチャミーさんのハムトーストを届ける。あとはカブトムシやメダカの世話をしてのんびり。将棋の藤井聡太さんが二連勝した。凄いことだが、僕はあまのじゃくだから中年の星木村王位を応援している。巻き返せ、中年の星！財務省の佐川裁判が始まる。巨悪をやっつけろ！落語好きな人を自殺に追いやりやがって！佐川め！よくのうのうと生きてられるね。天罰が下る。奥さんも身辺に気をつけてよ。暗殺くらい国は平気でやるからね。夜は空治と松の実さんで夕食。りょう治がいないと寂しい。
15	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	昨夜は寒かった。午前中に「藁人形」と「質屋庫」をさらう。チャミーさんで昼食をとってから、りょう治に炒飯を持って行く。劇場クラスターは酷いね。我々寄席にも波及して、お客さんが減ったらしい。山本某も運がないというか、間が悪いというか、自分が悪いんだね。夜は空治と松の実さんで夕食。ふるさと納税の手続きをして貰う。頼りになるね。明日から浅草だ。
16	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13:15上がり	やかん	中席後半（昼の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭柳橋
		文治メモ	今日から浅草。「やかん」と「真田小僧」をさらって、お茶の水の病院で定期検診。前回はがらがらだったが、今日は普段に戻っている。その後、浅草へ出て食事をして楽屋入り。りょう治は今日から復帰。良かった良かった。浅草のお客さんは少ない。感染者増加と新宿の劇場クラスターのせいだ。素人芝居で金欲しさに物販をやった報いだ。寄席や芝居、お客さん商売には大変に迷惑な話だ。また今日に限って「浅草お茶の間寄席」の収録。「やかん」をきっちり、遊び心を踏まえて演る。この芝居はアロハマンダラースのハワイアンで小柳枝師匠も出ている。おかみさんも付き添いで来るので残って、誕生日のおめでとうございますを言う。昨日がおかみさんの誕生日。バスで池袋に出て、西武線の練馬経由で帰宅。夜はりょう治と空治が来て、りょう治の快気祝いに銚子丸で寿司を食べる。りょう治のリクエスト。本当に治って良かった。これからも気を付けなきゃ。
17	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13:15上がり	無精床	中席後半（昼の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭柳橋
		文治メモ	午後に「不精床」と「尼狐」をさらう。バスで王子に出て、秋葉原経由で浅草へ。今日もお客さんは少ないが、陽気なお客さんで助かる。明日、伸べえさんに「不精床」を教えるので演る。終わって、直ぐに御徒町の床屋さんへ行ってさっぱり。夕方六時半から空治の「元犬」を聴く。二度聴いてアドバイスして許可を出す。その後、りょう治に「だくだく」の稽古をつける。二人ともネタを増やして結構なことだ。その後、デニーズで食事をして、いろんな話をする。車が決まった。それは後ほど。
18	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13:15上がり	代書屋	中席後半（昼の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭柳橋
		文治メモ	バスで王子に出て浅草へ向かう。アロマさんでプラムジュースとトーストを食べる。浅草は今日も少ないお客さんだが、とても明るいお客さん。「代書屋」を楽しんで貰う。その後、伸べえさんに「不精床」の稽古をつける。アドバイスをして、稽古の後は、二人で食事をして色んな話をする。お礼に丸赤さんの魚を貰う。嬉しいね。バスで池袋に出る。浅草のバス停で笑組のゆたか兄さんに会う。そして、池袋で陽・昇さんの陽さんに会う。よく漫才師に会う日だ。夜はりょう治と空治とバーミヤンで中華を食べる。明日はゆめりあだ。
19	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13:15上がり	鈴ヶ森	中席後半（昼の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭柳橋
		文治メモ	「お血脈」をさらって、バスで王子へ出て浅草に向かう。今日は江戸川こども劇団の団体さんが入っている。団体も久々だ。「鈴ヶ森」を演って楽しんで貰う。終わって、直ぐにつくばに大江戸線、有楽町線を使って帰宅。りょう治と空治を待つ。二人が帰って来て、車で大泉学園のゆめりあへ向かう。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00〜	お血脈	桂文治一門会　夏の集い	【場所】：大泉学園・ゆめりあホール 【木戸銭】：2,500円（限定88名）	桂　鷹治 桂りょう治 桂　空治 林家喜之輔
		文治メモ	ゆめりあに着き、カトレのママさんやお手伝いの方々に挨拶して、折り込みや高座の準備をする。後援会の夏の集いで、コロナ対策で席も半分にして、市松模様に座って頂く。空治の「元犬」、りょう治の「たらちね」、鷹治の「青菜」でお仲入り。後半は僕の「お血脈」を聴いて貰う。京都慕情を熱唱できた。おしまいは喜之輔さんの紙切り、そして抽選会でお開き。コロナ感染者が増えている中、ご来場のお客様に感謝。お手伝いの皆さんにも感謝する。近くの山下家さんで食事をして解散。無事に終わって良かった。
20	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13:15上がり	尼狐	中席後半（昼の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭柳橋
		文治メモ	今朝はパッと「尼狐」をさらって、早めにバスで王子へ出て浅草へ。アロマさんでプラムジュースとトーストを食べる。浅草は今日も少ないお客さん。「尼狐」を演る。今日はちょっと重いお客さん。昨日演れば良かったかな？バスで池袋に出て帰宅。ちょっと遅いが、三浦春馬さんの自殺には驚いた。日本の古いものや伝統を重んじて好きだった。売れっ子には売れっ子にしか分からない心の闇があるんだね。残念でならない。 Go Toトラベルで大混乱。何故辞めないか？二階幹事長の利権だからだ。みんな知っていて何故言わないの？コメンテーターの皆さん！政治家はみんなアビガンを持っていることも。腐ってるね。夜はりょう治と空治がカレーを作ってくれた。美味い！沢山の量で四日間は大丈夫。二十五日から仙台だからね。
21	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18:45上がり	鈴ヶ森	下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円、シニア 2,700円、学生 2,500円 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】柳亭小痴楽
		文治メモ	午前中に「軒付け」を軽くさらう。お昼にりょう治と空治が来て、空治の運転で青山へ師匠の墓参りに行く。水と線香で健康を願う。近くのガソリンスタンドで洗車して帰宅。チャミーさんで昼食をとる。今日は丑の日というので、夜はうなぎになる。夕方、末廣亭に向かい、喫茶楽屋で一服する。今日から小痴楽さんの芝居ということもあってお客さんはよく入っていた。「鈴ヶ森」を演るが、お客さんが若いので笑い処が違う。帰宅して、夜席終わりのりょう治と空治を待つ。夜十一時半までやっている鰻屋がコロナで九時終わりだった。残念！昨日作ったカレーを食べる。明後日リベンジだね。
22	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18:45上がり	代書屋	下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円、シニア 2,700円、学生 2,500円 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】柳亭小痴楽
		文治メモ	午前中に「軒付け」と「笠碁」をさらう。昼にりょう治が来て、チャミーさんで食事をして、練馬区役所に印鑑証明の申し込み、隣の郵便局でふるさと納税を払う。空治には床屋さんと用足しをして貰う。その後はのんびりして、夕方新宿に向かう。喫茶楽屋で一服して楽屋入り。今日もよく入っている。「代書屋」を演る。ちょっと間違えたが、それもネタにする。帰宅して、りょう治と空治が帰るのを待ってから食事。今夜はカレーうどん。沢山作ったカレーも食べきった。
23	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18:45上がり	平林	下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円、シニア 2,700円、学生 2,500円 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】柳亭小痴楽
		文治メモ	午前中に「軒付け」をさらって、昼にりょう治と空治が来たので根津の柏家さんへ向かう。鷹治は既に到着していた。丑の日に食べ損なった鰻を食べる。鰻は美味いね。帰宅して「妾馬」をさらう。夕方新宿へ向かって、喫茶楽屋で一服して楽屋入り。今日もよく入っている。「平林」を演って、ねづっちを出してなぞかけもやって若い方にも楽しんで貰う。りょう治と空治が帰って来て、ライフの弁当を食べる。カレーは昨日完食したからね。
24	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18:45上がり	木曾義仲	下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円、シニア 2,700円、学生 2,500円 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】柳亭小痴楽
		文治メモ	午前中に「軒付け」をさらう。空治は弟さんを連れて梅島の歯医者に行った。バレエダンサーでイケメンだわ。りょう治とふく本さんで蕎麦を食べて、炬燵のカバーを取っ払う。梅雨寒が続いていたが、流石に暑いからね。その後、ちょっと休憩してから「らくだ」をさらう。夕方、喫茶楽屋で一服して楽屋入り。街には人は少ないが、末廣亭はよく入っている。今日は仲入りで「義仲」を演る。若いが明るいお客さん。トリの小痴楽さんは長講らしい。僕は今日が千穐楽で挨拶して帰宅。りょう治とバナナやリンゴを買いに行って、空治が帰宅後ジョナサンで夕食。明日は床屋さんから仙台だ！
25	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	明日からの花座に備えて、余一会に備えて、床屋さんでさっぱりして、翔丸さんを連雀亭へ迎えに行き、一路仙台へ。早めに着いたので、花座に顔を出し、宿舎で荷物を置き、コロナ温泉に浸かる。こちらから先制攻撃だ！沢山のお客さんで人気の温泉。温泉の方がコロナより先輩だ。宿舎で早めに寝る。明日からの三十日まで花座だ！
26	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：00〜	幽霊の辻	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	今朝はすっきりと起きて、みんなで花座へ。事務所の方々に挨拶して、十一時から開演。満員御礼で空治の「真田小僧」、りょう治の「寿限無」、まつトミさんの漫才、翔丸さんの「ちりとてちん」でお仲入り。仲入り後は岡崎秀明さんの津軽三味線、僕の「幽霊の辻」でおしまい。鈴木先生も来てくれた。明るいお客さんで良かった。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00〜	禁酒番屋	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	二時から午後の部で空治の「元犬」、りょう治の「たらちね」、まつトミさんの漫才、翔丸さんの「つる」でお仲入り。仲入り後は岡崎秀明さんの津軽三味線、僕の「禁酒番屋」でお開き。「親子酒」をさらったが、台詞の出てこない処があったので「禁酒番屋」にする。ショックだわ。午後の部もよく入って貰って、明るいお客さんで久々の「禁酒番屋」もよく出来た。終わって、近くの王将で打ち上げ。その後、温泉へ行き、翔丸さんと話をして寝る。
27	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：00〜	肥がめ	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	すっきり起きて、シャワーを浴びて、早めに花座へ。午前の部は沢山のお客さん。空治の「平林」、りょう治の「鈴ヶ森」、翔丸さんの「犬の目」、遊花さんの「試し酒」でお仲入り。仲入り後はニードルさんの漫才、僕の「肥がめ」を聴いて貰う。明るいお客さんで助かる。昨日の午後の部にいらしたお客さんが今日も来てくれた。昨日がおしっこ、今日がうんこで申し訳ない。また、来てくれるかな？
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00〜	松山鏡	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	二時から午後の部。こちらも沢山のお客さんで、空治の「やかん」、ニードルさんの漫才、りょう治の「寿限無」、遊花さんの「厩火事」でお仲入り。仲入り後は翔丸さんの「代り目」、僕の「松山鏡」を聴いて貰う。三種の神器を抜かしたが、何とかなる。陽気なお客さんだった。その後、お囃子の舞子さんと五人で秋保温泉に浸かる。普段着の温泉で、町の人が浸かりに来る湯。帰りに食事をして解散。夜は大変な騒動があったがないしょないしょ。
28	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：00〜	笠碁	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	今日はちょっと寝不足。八時半に起きて、支度をして花座へ。東北地方はすごい雨で、花座の午前の部はお客さんが四人。すごい雨では仕方ないね。空治の「寿限無」、りょう治の「子ほめ」、翔丸さんの「強情灸」、遊花さんの「転失気」でお仲入り。仲入り後は若葉舞さんのスコップ三味線、僕の「笠碁」でお開き。四人では笑いがなく、一人は途中退場したが、自分的にはしっかり出来た。お客さんも真面目に聴いてくれたので良しとしよう。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00〜	親子酒	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	午後の部はお客さんがちょっと増えて、こちらは陽気なお客さんだった。空治の「やかん」、りょう治の「鈴ヶ森」、翔丸さんの「お見立て」、遊花さんの「表札」でお仲入り。仲入り後は若葉舞さんのスコップ三味線、僕の「親子酒」を聴いて貰う。本当に明るく良いお客さんで演りがいがある。Twitterで連絡があったお客さんも来てくれて有り難い。夕方、コインランドリーで洗濯物を乾燥してる間にコロナ温泉に再び浸かる。そこで夕飯を食べて、洗濯物を回収して宿舎へ。今日は早めに寝る。
29	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：00〜	軒付け	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	昨日もあまり寝られなかった。いつも通りに起きて、りょう治と空治と花座へ向かう。今日は四人だが、とても陽気なお客さん。空治の「寿限無」、りょう治の「道具や」、ストロングスタイルの漫才、翔丸さんの「初天神」でお仲入り。仲入り後は翼さんの漫才、僕の「軒付け」を聴いて貰う。今日のお客さんなら大丈夫だと思って演る。大正解！よく笑って貰えた。石巻の日野さんも来て頂いた。有り難い。洞源院さんの落語会でお世話になる。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00〜	お血脈	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	二時から午後の部。お客さんは少ないが、陽気なお客さんで助かる。空治の「牛ほめ」、りょう治の「桃太郎」、ストロングスタイルの漫才、翔丸さんの「熊の皮」でお仲入り。仲入り後は翼さんのマジック、僕の「お血脈」でお開き。京都慕情を熱唱する。その後、りそな銀行で車のナンバープレート権利金を払う。今と同じ１１ー２２、十一代ぶんじとなる。宿舎で一服して、車のオイル交換して、くら寿司で寿司を食べて、サンピアの湯に浸かる。結局、五日間温泉に行った。明日は花座千穐楽。
30	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00〜	火焔太鼓	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	今日は午後と夜の部で、いつもよりちょっとゆっくり起きる。洗濯物をまとめ、部屋を掃除して退出する。花座に荷物を置き、食べたかった立ち食い蕎麦神田で昼飯。安くて美味い。二時から午後の部で、空治の「牛ほめ」、りょう治の「桃太郎」、鼓風☆響さんの太鼓と津軽三味線、翔丸さんの「ちりとてちん」でお仲入り。仲入り後はバクコメさんの漫才、僕の「火焔太鼓」でお開き。沢山のお客さんで明るく、「火焔太鼓」は久々だが楽しめた。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：30〜	木曽義仲	魅知国仙台寄席7月下席	【場所】：花座（宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23） 【木戸銭】：大2,000円　小・シ1,500円 【問合せ】：花座事務局　022-796-0873（10〜17時）	【主任】桂　文治
		文治メモ	夜の部は六時半からなので、ちょっと合間がある。花座に来た時にはいつも行く彦いちで甘いものを食べる。夜の部も沢山のお客さん。空治の「元犬」、りょう治の「牛ほめ」、鼓風☆響さんの太鼓と津軽三味線、翔丸さんの「強情灸」でお仲入り。仲入り後はバクコメさんの漫才、僕の「木曽義仲」でお開き。常連さんも沢山いらして、五日間何度も来て頂いたお客さんもいらした。終わって、花座の皆さんに挨拶して帰京。那須高原で休んで、翔丸さんを送り、一時過ぎに着いた。運転の空治や代わり手のりょう治に感謝。楽しい五日間はあっという間。明日は末廣亭だ！
31	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13：00〜	善光寺の由来 軒付け	末広亭余一会＜昼の部＞　文治・扇治二人会	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,500円、学生 3,000円、小人 2,500円 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	入船亭扇治「たがや」「頂き猫」 柳家喬太郎「路地裏の伝説」
		文治メモ	【善光寺の由来】早めに起きて「軒付け」と「善光寺の由来」をさらって、りょう治と新宿へ。喫茶楽屋でトーストを食べて楽屋入り。今日は末廣亭余一会。扇治さんも来て色々打ち合わせをしてから末廣亭の表に回る。お客さんに受付を案内して、ある程度してから楽屋へ戻る。沢山のお客さんで、りょう治の「たらちね」、扇治さんの「たがや」、僕の「善光寺の由来」を聴いて貰う。花座同様、陽気なお客さんで楽しく出来る。ゲストは喬太郎さんで「路地裏の伝説」。マクラで扇治さんのこと、噺の中でうちの師匠や僕のことを入れてくれた。売れる人は違うね。お客さんも大喜び。
			【軒付け】仲入り後は扇治さんと喬太郎さんと鼎談。自粛中の過ごし方を喋る。トークの中身は内緒。いらしてくれた方だけの宝物。その後、僕の「軒付け」を聴いて貰う。半ばがたるんだ感じだったが、あとはお客さんに助けられた。おしまいは扇治さんの「頂き猫」。最後に僕も高座に上がって二人で記念撮影。これならクラスターは起きない。三人の色紙の入ったクリアファイルも完売した。扇治さんと末廣亭席亭に挨拶して帰宅。夜はりょう治と空治と焼き肉を食べる。疲れているので、スタミナをつけないとね。余一会が終わると七月も終わる。雨が多い七月だった。