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1	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00〜	親子酒	第二百十五回　にぎわい座名作落語の夕べ	【場所】：横浜にぎわい座・芸能ホール 【木戸銭】：全指3,200円　※仲入り後割引サービス：2,100円	三遊亭天どん「にゅう」 三遊亭萬窓「怪談乳房榎」 柳家蝠丸「江島屋怪談」
		文治メモ	空治に「饅頭怖い」の稽古を頼まれて、午前中にさらう。覚えてるね。「親子酒」もさらう。夜演るからね。お昼に空治が来て「饅頭怖い」の稽古。終わって、質問やアドバイスをする。りょう治が来て、チャミーさんで昼食。久々のチャミーさん。それから僕は練馬区役所へ印鑑証明を取りに行く。先日、窓口に行って受付したのに、今日も二度も窓口に行かなくてはならない。時間があるので諦める。無駄だね。四時半に空治が来て、車で横浜にぎわい座へ向かう。一時間かからずに着く。今夜は名作の夕べで圓朝作品特集。あら馬さんの「堀の内」、天どんさんの「にゅう」、萬窓さんの「乳房榎」でお仲入り。僕は喰いつきで「親子酒」を聴いて貰う。沢山のお客さんで楽しんで貰う。倅が倒れ込む処がばかうけだった。そこがポイントだから大満足。おしまいは蝠丸兄さんの「江島屋怪談」。兄さんと一緒に帰って来る。約三十分で練馬に到着した。兄さんを降ろし、デニーズで夕食をとって帰宅。車はいいね。空治、ありがとう！
2	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「藁人形」をさらって、カブトムシやメダカの世話をする。昼はりょう治と空治が来て、チャミーさんで昼食。三時に空治の運転で浅草へ向かい、空治は浅草の前座に入る。その後、りょう治の運転で御徒町の床屋さんへ行き、終わって帰宅する。中々上手いじゃない。夜はばらばらなので夕食は各々で摂る。浅草の夜席は帰りが遅くなるからね。今日は暑かった。
3	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「藁人形」をさらう。冬の袷や長襦袢の支度をして、チャミーさんで昼食を摂り、二時にりょう治と空治が来て、車で浅草へ向かう。浅草演芸ホールできもの専門雑誌の撮影とインタビュー。真夏に袷の撮影は暑いが、楽しい仕事だった。りょう治と空治も撮影して貰った。長襦袢も撮影しておしまい。その後、めうがやさんで肌襦袢とすててこを買う。自分と鷹治のもの。帰宅して、再び七時に集まり、鳥忠さんで夕食。〆はうな丼にする。昨日も丑の日だったからね。
4	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「藁人形」や「死神」などさらう。「尼狐」も自分にあったようにしなきゃいけない。チャミーさんでりょう治と空治と昼食。それから、練馬区役所へ印鑑証明を取りに行く。先日行った時には名前や住所を事前に書いたが、今日はそのままで良いと言われた。どうなってんの？一時間も掛からずに貰えた。それからのんびりする。夜はおまんまを炊いて食べる。りょう治も空治も浅草夜席だから、夜は来なくて良いとことにした。
5	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	午前中に「藁人形」と「死神」をさらう。昼飯はりょう治と空治と松の実さんで。その後は、のんびりカブトムシやメダカの世話をする。休みも今日までで明日から浅草だ。
6	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19:45上がり	酢豆腐	上席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】三遊亭笑遊
		文治メモ	午前中に「死神」と「酢豆腐」などをさらう。チャミーさんでりょう治と空治と昼食。夕方、バスで王子に出て浅草へ向かう。浅草のお客さんは十一人。秋谷さんもいらして「待ってました」との声を貰う。少ない時こそしっかり演らなくてはいけない。「酢豆腐」を全力で演る。お客さんも真面目に聴いてくれた。トリの笑遊兄さんまで待ち、挨拶して帰宅。バスで池袋に出て帰る。十時過ぎにりょう治が来て、なか卯へ食事に行き、印刷を頼む。明日は中野の会だ！
7	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：30〜	死神 酢豆腐	桂文治独演会	【場所】：中野・なかの芸能小劇場 【木戸銭】：2,500円 【問合せ】：KATORE 03-3557-0981	桂りょう治 桂　空治
		文治メモ	【死神】午前中に「死神」と「酢豆腐」を軽くさらう。昼にりょう治と空治が来て、チャミーさんで昼食を摂り、空治の運転で中野へ向かう。なかの芸能小劇場での中野会。コロナ感染者増加でずいぶんキャンセルもあった。仕方ないね。来て頂いたお客さんに感謝する。空治の「真田小僧」、僕の「死神」を聴いて貰う。久々だが、落ち着いて出来た。アジャラカモクレン岡田昭恵と演ったが、岡田晴恵だった。りょう治と空治が教えてくれた。昭恵は総理大臣のバカかかぁだった。死ぬ時の美学を追及したつもり。
			【酢豆腐】仲入りを挟んで、りょう治の「鈴ヶ森」、僕の「酢豆腐」を聴いて貰う。のろけの処は抜いて演る。おしまいは明るく演るのが一番。鷹治が受付をやってくれたので、夜は好きなものをご馳走しようと思ったが、カデンツァのテイトがあるという。残念だね。空治の車で帰宅して、再び七時からりょう治と空治と銚子丸で寿司を食べる。美味そうに食べていた。それでいい、それでいい。
8	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19:45上がり	目黒の秋刀魚	上席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】三遊亭笑遊
		文治メモ	午前中に「目黒の秋刀魚」をさらう。吉馬さんに明後日稽古をつけるので演ってみる。殿様小噺は沢山あるね。チャミーさんでりょう治と空治と昼食。チャミーさんは隠岐に里帰りしてしばらく休み。バスで王子に出て浅草へ向かう。土曜日でいつもよりちょっとお客さんは入っている。明るいお客さんだったので「目黒の秋刀魚」を演る。うちの協会では初かな？お客さんにのせられた。その後、伸ぴんさんの「寿限無」を聴いて、アドバイスしてから許可を出す。帰宅して、りょう治の帰りを待つ。一緒に天下一品へ行く。こってり系かと聞いていたが、しょう油ラーメンもあった。餃子も小ぶりで食べ良い。空治はお客さんと夕食だって。
9	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19:45上がり	木曽義仲	上席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】三遊亭笑遊
		文治メモ	午前中に「目黒の秋刀魚」と「尼狐」をさらう。十二時にりょう治と空治が来て、松の実さんで昼飯。その後、御徒町の床屋さんにバスと電車で行くつもりだったが、りょう治と空治が車で連れていってくれることになる。今日もバカ暑なので助かる。浅草まで空治の運転で、空治は浅草の前座に入る。その後はりょう治の運転で御徒町の床屋さんへ行ってさっぱりする。浅草のROXに車を停めて、アロマさんでプラムジュースを飲む。りょう治は初めてだったそうだ。マジックのアサダ先生が居たので色々話をする。浅草はいつもより入っていて若いお客さん。「義仲」を演る。楽しんで貰えた。その後、吉馬さんに「目黒の秋刀魚」の稽古。アドバイスや質問を受けて終わる。桃太郎師匠を車で十条まで送ってから帰宅する。その後、りょう治と焼き肉でおまんまを食べる。明日も車だ。
10	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19:45上がり	代書屋	上席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円、学生 2,500円、小人 1,500円 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】三遊亭笑遊
		文治メモ	午前中に「尼狐」をさらい、十一時半から空治の「饅頭怖い」を二度聴いて許可を出す。その後、りょう治の「だくだく」を聴く。仕草が駄目なので、また改めて聴かせて貰うことにする。空治の運転で環七のジョナサンで食事をして、青山の師匠の墓へお参りする。暑いので水をかけて、健康をお願いする。その後、四ッ谷のお岩稲荷にお参りする。「死神」や「藁人形」を演ったり、これから演るので無事をお願いする。それから浅草へ向かって、ROXに車を停めて、アロマさんでプラムジュースを飲む。りょう治は昨日も飲んだが、空治は初めてだったので喜んでいた。今日もアサダ先生に会った。りょう治は浅草の前座に、空治は休みでブラブラして、僕も楽屋入り。今日は「代書屋」を演る。「尼狐」をと思ったが、ちょっと違った。「代書屋」も力を抜くと離れるお客さん。一所懸命に演る。桃太郎師匠が終わるのを待って、空治の車で池袋へ向かう。桃太郎師匠も僕も池袋演芸場の楽屋に衣装を置いて帰る。明日から池袋だからね。正雀師匠や菊志んさんに会う。桃太郎師匠はタバコの吸える喫茶店へ、我々は帰宅する。空治が食べたいなか卯へ行き夕食。明日は池袋演芸場だけだが、明後日から国立演芸場もある。暑そうだね。
11	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15:10上がり	尼狐	中席（昼の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,500円　他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川 鯉昇
		文治メモ	午前中に「藁人形」と「ラーメン屋」をさらう。家でおまんまを食べて、二時過ぎに池袋へ向かう。殺人的な暑さだ！池袋は例年より少ないお客さん。毎年、鯉昇兄さんのトリで満員なんだが。「尼狐」を演る。ちょっと大人しいが、女性のお客さんがよく笑ってくれた。鯉朝さんの新弟子が見習いでいたが、着付けや着物の畳み方など何も仕込んでないので小言を言う。ちゃんと仕込んで入れろと言っていたのに。新弟子当人があたふたして可哀想だ。甘さと優しさは違う。鯉昇兄さんまで残って、りょう治と西武に香水を買いに行く。西武線で練馬へ出て、新桜台に帰って来る。西武線はこの暑さに冷房でなく送風を入れている。馬鹿か！殺人列車だね。副都心線に乗り換えたら、冷房が効いて天国だ。七時にりょう治と空治が来て、かつやへ行き、豚カツを食べる。明日から国立と池袋の掛け持ちだ。
12	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	親子酒	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	起きて一服してから「親子酒」と「掛け取り」をさらう。軽く食事をして、永田町の国立演芸場へ向かう。暑さはそうでもなかった。今日から二十日まで国立演芸場の一部のトリ。お客さんは少ないが、この最中に来てくれるので、とても良い方々。初日は「親子酒」。楽しんで貰えた。ちゃんとした噺が出来るね。終わって、鷹治とボンボンの太郎兄さんと有楽町線に乗る。鷹治はそのまま新桜台へ。僕と太郎兄さんは池袋下車して、僕は池袋演芸場、兄さんは帰宅する。まだ早いので、池袋演芸場上の喫茶店で一休みする。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15:10上がり	平林	中席（昼の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,500円　他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川 鯉昇
		文治メモ	池袋に着いたが、まだ早いので、上の喫茶店で一服して楽屋入り。今日のお客さんは明るい。「平林」を前に出た桃太郎師匠や彦六師匠を入れて演る。鯉昇兄さんまで残って、雨に遭わず帰宅する。六時からりょう治の「だくだく」を聴く。まだまだなのでもう一度聴かせて貰うことにする。自分の為だよ。空治も来て松の実さんで夕食。毎日暑いね。
13	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	幽霊の辻	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	起きて一服して、「藁人形」と「幽霊の辻」をさらう。軽食を摂ってから国立演芸場へ向かう。今日も少ないが、とても良いお客さん。前の歌若さんの噺を入れて、ボンボンさんを出して楽しんで貰う。お囃子や太鼓も入れる。やっぱりいいね。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15:10上がり	木曽義仲	中席（昼の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,500円　他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川 鯉昇
		文治メモ	国立演芸場から太郎兄さんと池袋へ。兄さんは帰宅、僕は池袋演芸場に。今日は沢山のお客さんで明るい。「義仲」を演って喜んで貰う。鯉昇兄さんまで残って、帰ろうとしたら大変な雷雨。楽屋で雨宿りして、りょう治と帰る。新桜台駅を出ると、巨大な虹が出ていた。りょう治に撮って貰う。六時半からりょう治の「だくだく」を聴く。今日はよくなっていたので許可を出す。空治も来て、なか卯で食事。安上がりだね。松本落語会の会長から戴いたスイカを食べる。水分たっぷりで美味い！
14	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	ラーメン屋	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	起きて「ラーメン屋」と「雨乞い」をさらう。軽食を摂り、永田町の国立演芸場へ。お客さんは今日が一番多いかな？知り合いも数人来てくれた。今日は「ラーメン屋」にする。お客さんは相変わらずよく聴いて、よく笑ってくれた。本当に有り難いね。さて、これから池袋だ。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15:10上がり	親子酒	中席（昼の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,500円　他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川 鯉昇
		文治メモ	国立から池袋へ。久々に鯉枝さんに会う。復帰出来て良かった。今日は「親子酒」。マクラは良かったが、駄目かなと思うと笑ってもらえ、良いかなと思うと引かれる感じ。国立とは違うね。これだから寄席は楽しく怖い。夜はりょう治と桜台の松月庵へ行って蕎麦を食べる。昼間、鷹治も来ていたようだ。
15	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	お血脈	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	起きて「お血脈」と「死神」をさらう。ニュースでUbereatsの当て逃げのことをやっていた。会社は名前が分からないと調べられないという。そんな流れつとめの奴らを使ってるの。どこの会社でも住所や名前、連絡先を調べている。だから俄か会社は困るんだ。僕も車を買うのでしっかりして欲しい。草の根わけても捜し出し、弁償させるね。軽食を摂って国立演芸場へ向かう。今日は一段と暑い。お客さんはよく入っている。今日は「お血脈」を演る。明るい素晴らしいお客さん。京都慕情を熱唱する。この暑さの中、池袋へ向かう。今日までだ。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15:10上がり	肥がめ	中席（昼の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,500円　他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川 鯉昇
		文治メモ	国立から池袋へ。池袋はよく入っている。しかも陽気なお客さん。「肥がめ」を演る。前に傳枝さんが「壺算」を演っていたので、瓶を使わせて貰って楽しんで頂く。池袋は今日までで、鯉昇兄さんに挨拶して、りょう治と帰る。二人で飯を食べようとした処で桃太郎師匠に会い、地下の蕎麦屋でご馳走になる。そこへ池袋に来て頂いたご夫婦がいてご挨拶。国立から池袋と掛け持ちして頂いたそうだ。有り難いね。ご夫婦に感謝感激。
16	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	死神	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	起きて一服してから「死神」と「らくだ」をさらう。軽食を摂って、永田町の国立演芸場へ。今日は連休最終日で少な目のお客さんだが、よく聴いてくれる。「死神」を演る。しっかりネタが出来るお客さんで死に方も良かった。悪役の演技を見ると勉強になる。高座の後で昇りんさんに「だくだく」を教える。ポイントをアドバイスをして帰宅。今日からは国立だけだから楽だ。今日も暑い！夜、りょう治と空治が来て、かつやで夕食。明日も暑そうだ。
17	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	らくだ	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	起きて「雨乞い」と「掛け取り」をさらう。軽食を摂って永田町の国立へ。今日も暑い！暑すぎる！月曜日に関わらず、お客さんが来てくれる。今日は「らくだ」を演る。本当に良いお客さんで、よく聴いてくれる。二ヶ所間違えたのを反省！しっかりしたネタが出来るのは有り難い。そのまま帰宅して、二時に家に着く。早いね。昼寝が出来る。夕方、りょう治と空治が来て「強情灸」の稽古をつける。その後、デニーズで夕食。充実してるね。
18	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	雨乞い源兵衛	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	朝起きて「雨乞い」と「扇の的」をさらう。軽食を忘れて、国立に出掛けてしまう。お腹は空かない。今日は一番少ないお客さんかな？逃げずに「雨乞い源兵衛」を演る。本当に良いお客さんで毎日楽しい。終わって、研修室で伸べえさんの「不精床」を聴いて、アドバイスして許可を出す。変なフラがあって笑ってしまう。その後、半蔵門から湯島へ。半蔵門でボンボンの繁兄さんに会う。千代田線で深く座り、足を出してる外人がいる。みんな注意しないので、湯島で降りるときに鞄を足にぶつけてやる。床屋さんの隣で蕎麦をたぐって頭もすっきり。隣のぽん太に石破さんや石原さん、岸田が来たらしく、マスコミが凄かったらしい。御徒町から王子に出て、バスで帰って来る。蝉の声を聴きたかった。飛鳥山の蝉の声は凄い。夕方、りょう治と空治で銚子丸へ行き、寿司を食べる。国立もあと二日だ。
19	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	軒付け	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	朝起きて「軒付け」をさらう。軽食を摂って国立演芸場へ向かう。コロナと暑さにも関わらずお客さんはよく来て頂ける。だから僕も真剣に噺に取り組む。今日は「軒付け」にする。昨日、福笑師匠の「軒付け」を視る。三味線が裏の処がウケなくなった。何とかしなければならない。二部のトリの圓楽師匠が楽屋入り。博多天神落語が言葉の行き違いで出られなくなったので、お詫びする。お会い出来て良かった。そのまま帰宅して、のんびりする。今日はりょう治も空治も断った。朝早く起きるから夜も早く眠くなる。明日は千穐楽だ！
20	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12:15上がり	掛け取り	中席（第一部）	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 1,600円　他 【問合せ】：国立演芸場チケットセンター　0570-07-9900	【主任】桂　文治
		文治メモ	早起きして「掛け取り」をさらう。軽食を摂って永田町の国立演芸場へ向かう。今日は千穐楽。鷹治も高座だったので「掛け取り」の太鼓をお願いする。狂歌、寄席、芝居、喧嘩好きを出して、自分も楽しむ。お客さんも喜んでくれた。国立のトリでは、難しいネタを演って攻めた。朝早くから暑さやコロナに負けず来て頂いたお客さんのお陰。帰りにボンボンの繁兄さんに誘われて、可否道で珈琲を飲む。お囃子の尚美お姉さんも一緒。よく亡くなった痴楽師匠に連れてって貰った。今日はりょう治も空治も来なくていいと言ったが、りょう治が挨拶に来てくれたので、夜、焼き肉を食べに行く。暑さにはスタミナが一番の薬。それにしても毎日暑い！
21	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14:55上がり	藁人形	しのばず寄席	【場所】：お江戸上野広小路亭 【木戸銭】：前売 1,500円　他	【主任】土橋亭里う馬
		文治メモ	今朝も早起きして、ちょっとのんびりする。「藁人形」をさらって、バスで王子に出て御徒町の広小路亭へ。しのばず寄席でお客さんもよく入っている。「藁人形」を演る。久々だが、余裕を持って出来た。お客さんもよく聴いてくれた。楽屋で紅お姉さんや談之助兄さん、楽之介兄さん、はたけん先生と話が出来て楽しかった。帰宅して「ラーメン屋」をさらう。夜はりょう治と空治とジョナサンで夕食。ガソリンを入れて、明日の準備万端。明日は名古屋の大須演芸場で小痴楽さんと二人会だ。車で名古屋に行く。
22	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00〜	ラーメン屋 平林	桂文治・柳亭小痴楽　二人会	【場所】：名古屋・大須演芸場 【木戸銭】：1階指定3,800円　2階指定3,500円 【問合せ】：MUGEプランニング　チケット専用　090-4153-3562	柳亭小痴楽 桂　空治
		文治メモ	【ラーメン屋】今朝は七時に起きて支度して、八時にりょう治と空治が来る。車で名古屋に向かう。一度の休憩で十二時過ぎに大須演芸場へ到着。小痴楽さんとの二人会だ。鷹治のお父様が魔除けの手筒花火を持って来てくれた。お客さんからも沢山差し入れを戴く。感謝感謝。小痴楽さんは元弟子だが、わだかまりはない。何処に行っても落語が好きならそれでいい。愛知は緊急事態宣言下だが、二階まで入って沢山のお客さん。空治の「饅頭怖い」、小痴楽さんの「のめる」、僕の「ラーメン屋」を聴いて貰う。みっちり出来た。名古屋のお客さんも好きだ。
			【平林】仲入り後は僕の「平林」を聴いて貰う。圓丈師匠や彦六師匠、大須のお馬の親子のご夫婦を入れる。今日も来てくれたからね。おしまいは小痴楽さんの「明烏」。とても良い会だった。来年もあるそうで良かった。小痴楽さんは名古屋に居残り、我々は主催者に挨拶して、車で帰宅する。浜名湖のサービスエリアで夕食を食べて、運転を空治からりょう治に交代。海老名サービスエリアで高速料金を計算して、再び空治に運転を交代する。横浜を過ぎた処でもの凄い雨が降り出す。みんなゆっくり走っていた。この雨では先が見えない。何とか無事に帰って来られる。車があると楽だね。それにしても、りょう治も空治も運転をありがとう！明日は三人で根津の会だ！
23	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00〜	雨乞い源兵衛 幽霊の辻	第16回　根津・池之端落語会　桂文治の会	【場所】：台東区池之端　七倉稲荷神社内会館 【木戸銭】：2,800円（小中学生1,500円）ほか（前売各300円引き） 【問合せ】：オフィスマツバ 050-3497-5500	桂りょう治 桂　空治
		文治メモ	【雨乞い源兵衛】午前中に「雨乞い」と「笠碁」をさらう。十二時にりょう治と空治が来て、車で根津へ向かう。七倉稲荷神社で根津の会。主催者とりょう治と空治と会場作りをして、僕は演ったネタをホームページで探す。主催者がネタ帳を忘れたのだ。前回「笠碁」を演っていた。が〜ん！お客さんも来てくれて、若い方が多い。お客さんも随分変わったね。空治の「饅頭怖い」、僕の「雨乞い源兵衛」を聴いて貰う。気象予報士とコロナ専門家の悪口を言ってからネタに入る。「雨乞い」は若い方には地味かなと思ったが、要所要所笑ってくれた。嬉しいね。
			【幽霊の辻】仲入りでウーロン茶のサービスがあり、りょう治の「だくだく」、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。師匠の孫の話や西武線の悪口を言ってネタに入る。内海桂子師匠を志村けんさんのひとみばばあに代えて、GO TOトラベルも入れて楽しんで貰えた。二席とも小佐田先生の作品で、噺のポイントをおしゃべりしてお開き。片付けと着替えをして、神社前の柏家さんで、吉原の不破さんも交えて鰻を楽しむ。やっぱり美味い！車で帰宅する。明日はらくごカフェだ！
24	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00〜	尼狐 藁人形	第41回　桂文治　自分のための落語会　神保町編	【場所】：神保町・らくごカフェ 【木戸銭】：当日2,500円、予約2,300円 【問合せ】：らくごカフェ　03-6268-9818	桂りょう治 桂　空治
		文治メモ	【尼狐】今日はちょっとゆっくり起きる。一服して「藁人形」と「尼狐」をさらう。チャミーさんで久々に食事をして、その後、もう一度「藁人形」と「尼狐」をさらう。夕方、空治が浅草から帰って来てから車で神保町のらくごカフェへ向かう。りょう治は浅草からチラシの印刷をして来た。今日も三十人限定で満員。不思議なことに若い女性が多い。Twitterや伯山TVのお陰かな？空治の「饅頭怖い」、僕の「尼狐」を聴いて貰う。空治はマクラが長いので小言、りょう治は幽霊の太鼓がセコかったので小言。ネタはまぁまぁだった。終わって「七度狐」の独立させた噺であることや教わった喜多八兄さんの話をする。
			【藁人形】仲入りを挟んで、りょう治の「たらちね」、僕の「藁人形」を聴いて貰う。マクラで糠の話をしてからネタへ。自分では上手くいったつもり。若い方には難しいと感想も貰う。若い方には来て欲しいが、古い噺は難しい。本当に複雑だ。扇橋師匠から教わった噺であることや言葉の言い回しの素晴らしさについて話をする。写真撮影をしてお開き。誕生日のプレゼントも戴いた。車で帰って来て、なか卯で食事をする。TSUTAYAの駐車場は安いが、スズキ病院の駐車場は高い。普通料金を取るかね？明日は誕生日落語会がある。
25	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		12：00〜	不精床	リビエラ落語会　桂文治誕生日会	【場所】：池袋・リビエラ東京 【木戸銭】：8,000円（食事付） 【問合せ】：KATORE 03-3557-0981	桂　鷹治 桂りょう治 桂　空治
		文治メモ	十時半に鷹治とりょう治、空治が来て、車でカトレさんへ行き、荷物とママさんを乗せて池袋のリビエラへ。後ろ幕を張ったり、音声チェックをして十二時開演。空治の「饅頭怖い」、りょう治の「だくだく」、鷹治の「堪忍袋」、僕の「不精床」を聴いて貰う。みんなで一時間。寄席サイズで終わる。その後、誕生日祝いの食事会。今日は僕の誕生日だ。Facebookの誕生日を外したので、よく知らない人からのメッセージが来なくなった。返信が大変だったからね。それでもお祝いメッセージが来るのが本当の友達だね。料理を頂きながらお客さんと談笑して、抽選会があり、記念撮影をして、皆さんから祝って貰う。有り難いね。皆さんに感謝感謝。カトレのママさんを車で送って帰宅する。夜は鷹治とりょう治、空治とスシローへ行き、寿司を食べる。皆からもお祝いの葉書を貰った。嬉しいね。良い弟子に囲まれて幸せだ！ありがとう！
26	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今日も早起きして、ちょっとのんびりする。久々の休みだからね。「軒付け」をさらう。お中元のお返しを送る。余一会のクリアファイルと手拭い。チャミーさんで昼飯を摂って、扇治さんにクリアファイル代をATMから送る。志ら門さんがお中元に来る。「代書屋」の稽古を頼まれるが、僕が教わった権太楼師匠から教わるように勧める。夜はりょう治と空治が来たのでデニーズで夕食。楽屋の話や落語の話をする。これが良いんだよ。僕が死んだら分かるよ。
27	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝も早起き。歳をとったね。ゆっくりして「軒付け」や「尼狐」をさらう。チャミーさんで昼飯を摂り、昼寝をしたりしてのんびりする。夕方、りょう治と空治が来て、車で中目黒のウッドシアターへ向かう。常連さんの三沼さんが出ている芝居を観に行く。劇場もコロナ対策は万全。楽しく観劇出来た。役者さんの演技も勉強になる。お見送りも物販もない。いつも行くジョナサンの近くの吉野家が素晴らしくきれいで、吉野家とは思えない。高速のＳＡみたい。また来ようっと。帰宅して、冷たい水や布団引き、風呂掃除などりょう治と空治が面倒みてくれる。有り難いね。
28	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			尼狐	桂文治一門会	ギャラリー古藤	桂　鷹治 桂りょう治 桂　空治
		文治メモ	今日も早起きして「尼狐」をさらって、チャミーさんで昼飯を摂り、バスで王子へ向かう。御徒町の床屋さんでさっぱりして電車で帰宅。安倍総理が辞任した。長いだけで、疑惑だけが残った。これで世の中は少しは変わるかな？残党狩りもしなければ変わらないね。自転車で武蔵大学近くのギャラリー古藤さんへ。こちらで一門会。たくさんのお客さんで嬉しい。また空治の弟さんも来てくれた。十月はバレエ公演を観に行く。りょう治の「転失気」、鷹治の「おすわどん」でお仲入り。仲入り後は空治の「元犬」、僕の「尼狐」を聴いて貰う。武蔵野音楽大学の学長夫人と息子さんも来てくださった。息子さんにはコロナ前に落語を教えていた。本当に久しぶり。有り難い。「尼狐」は段々馴染んできた。りょう治の太鼓もよく、リベンジ出来た。終わって、なか卯で食事をして解散。次回は九月二十二日の昼間だ！
29	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：30〜	軒付け 鈴ヶ森	第65回 江戸落語を食べる会 桂文治「軒付け」を味わう	【場所】：歌舞伎座3階 花篭ホール 【木戸銭】：7,500円（お食事・お土産付） 【問合せ】：オフィスマツバ 050-3497-5500	桂りょう治 桂　空治
		文治メモ	【軒付け】早起きして、さらっと「軒付け」をさらう。九時半にりょう治と空治が来たので車で歌舞伎座へ向かう。歌舞伎座の駐車場は初めて。三階の花篭へ行き、挨拶をして打ち合わせをする。コロナで客席は半分だが、沢山のお客さんに来て頂いた。空治の「饅頭怖い」、僕の「軒付け」を聴いて貰う。最初は食い付きが悪かったので、拍手や笑いを練習する。後は楽しく出来た。「軒付け」は楽しいね。
			【鈴ヶ森】仲入り後は、りょう治の「寿限無」、僕の「鈴ヶ森」を聴いて貰う。りょう治は途中からおかしくなって、つっかえつっかえの「寿限無」だった。「鈴ヶ森」の中で「追い剥ぎの前座か？りょう治ってんじゃねぇのか？」で笑って貰う。弟子のしくじりは師匠がフォローしなくてはいけない。楽しんでいただいた後は噺にちなんだお弁当。鰻や筍が入っていた。我々も楽屋で頂く。歌舞伎座サービスの西村さんから誕生日ケーキを頂き、みんなでご馳走になる。お気遣いに感謝。夜、再びりょう治と空治が来て、かつやで夕食。かつやも美味いね。明日は休みだ。
30	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	早起きして、のんびりする。「質屋庫」をさらう。おまんまを食べに行こうとしたが、便が硬く出すまで一苦労。ようやく出た時には脂汗をかいた。お菓子でつなぐ。久し振りにパチンコへ行く。一円パチンコは長持ちする。夕方、りょう治と空治が来て、光が丘のスシローへ行く。腹が減っていたので美味かった。としまえんの車が凄く、渋滞していた。明日でおしまいだからね。西武がみんな悪い。ハリー・ポッターなんか来て欲しくない。大阪だけで十分だ。
31	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝も早起きして、空治の車で田原町の本法寺へ。いつもは協会員全員ではなし塚まつりだが、今年はコロナ禍で役員だけで法要とお参り。終わったら直ぐに帰宅して家の大掃除。先に鷹治やりょう治、平治会メンバーで掃除をしてくれていた。我々も参加して、一段落したところで昼飯。ふく本さんで蕎麦を食べて、プラネッツでアイスクリームを食べる。その後、続きを始める。傳枝さんと昇吾さんは用があるそうで途中で帰る。夕方に掃除を終えて、みんなで久松湯へ行って汗を流す。後から昇々さんも来て、焼き肉を食べる。昇々さんや柳若さん、翔丸さん、昇市さん、鷹治、りょう治、空治で楽しく食べる。みんなのお陰だよ。ありがとう！八月も終わり。明日から九月だね。