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1	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	尼狐 つる 女給の文	第55回　桂文治　自分のための落語会　神保町編	【場所】：神保町・らくごカフェ 【木戸銭】：当日2,800円、予約2,300円 【問合せ】：らくごカフェ　03-6268-9818	桂　空治
		文治メモ	【尼狐】今朝は八時に起きる。テレビを視ながら身体をゆっくり起こす。「尼狐」、「つる」、「女給の文」を軽くさらう。12時に空治が来たので、チャミーさんで昼食を摂ってから、車でらくごカフェへ。土曜日の昼間で駐車場が空いておらず、カレー屋の行列も凄い。らくごカフェは沢山のお客様。空治の「元犬」、僕の「尼狐」を聴いて貰う。空治の噺を聴いたが、お客さんはかたい。僕も覚悟して上がる。やはり、かたかった。しっかり演ることに努める。終わって、圓楽師匠の思い出、喜多八兄さんの思い出をしゃべったあと、「七度狐」の一部分を喜多八兄さんが、寄席サイズにしたことなどを話す。
			【つる】仲入りを挟んで、空治の「鈴ヶ森」、僕の「つる」を聴いて貰う。少し解れた。お客さんの慣れも肝心だね。はるか・かなた先生も入れて演る。終わって、蝠丸兄さんから教わったことや歌丸師匠と南なん兄さんの「つる」に関する話をする。
			【女給の文】「つる」のあと、「女給の文」を続けて演る。馬鹿馬鹿しい噺なので、お終いに演って良かった。師匠のお父様である初代柳家蝠丸師匠の作であることや師匠が遅れて来ると大体「女給の文」か「義眼」を高座にかけていた話をする。会の最後に写真撮影をして、本当のお開き。四時に終わるつもりが、四時半になる。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00～	鰻の幇間	伸治・文治　こけらおとし竹芳亭落語会	【場所】：高円寺駅前劇場　竹芳亭（高円寺南4-25-9 地下1F） 【木戸銭】：当日2,800円、前売2,500円 【問合せ】：竹芳亭　070-8483-3447	桂　伸治 瀧川鯉朝 柳亭芝樂 桂　空治
		文治メモ	らくごカフェが終わって、車で高円寺に移動。芝樂さんが始めた寄席、竹芳亭。初めて入ったが、なかなか雰囲気がある。伸治兄さんとの二人会だが、鯉朝さんも出た。空治の「権助魚」で始まる。マクラで酷いことを言われる。鯉朝さんの「街角のあのこ」、僕の「鰻の幇間」でお仲入り。あまりの怒りに何を喋ったか忘れるくらい。仲入り後は、芝樂さんの「バスガール」と玉すだれ、伸治兄さんの「お見立て」でお開き。打ち上げを誘われたが、明日の朝が早いのでお断りする。
2	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	親子酒	真打共演！グランツ演芸館「いきいき落語会」	【場所】：大分県・竹田市総合文化ホール＜グランツたけた＞廉太郎ホール 【木戸銭】：一般2,500円、高校生以下1,000円（当日各500円増） 【問合せ】：グランツたけた窓口　https://t.livepocket.jp/e/glanz-rakugokai	瀧川鯉昇 神田阿久鯉 丸一小助・小時
		文治メモ	今朝は五時に起きて、六時過ぎに芝樂さんに迎えに来てもらい羽田空港まで送って貰う。空治は仕事があったので助かるね。前座のあち水鯉さんと会って、搭乗口へ向かう。搭乗口が一番端だったので随分歩く。たまたま、馬るこさんに会い、七時過ぎの飛行機で松山へ向かう。その内に、鯉昇兄さんや阿久鯉さん、小時・小助さん、事務局の桂さんも合流して、熊本空港へ向かう。空港は建て替え中でまだバラックだった。桂さんがレンタカーを借りて、大分県竹田市へ向かう。同じ大分だが、竹田は初めて。滝廉太郎ホールで落語会。担当の方々が親切で嬉しい。南大泉の頃、お世話になった喫茶店ママさんのお姉さんが来てくれた。そう言えば竹田出身だったね。湯布院の尾崎さんも来てくれて、おはぎをご馳走になる。高原さんも生きていれば来てくれたはず。尾崎さんや高原さんには若い頃から、鯉昇兄さんも落語会でお世話になった。農繁期でコロナもあり、お客さんは少なめだが、温かい皆さん。あち水鯉さんの「寿限無」、阿久鯉さんの講談「出世の春駒」、僕の「親子酒」を聴いて貰う。楽しんで貰えて、倅が倒れ込む処で笑ってくれた。ここがウケれば成功。仲入り後は小時・小助さんの曲芸、鯉昇兄さんの「時そば」でお開き。係の皆さんが、僕らが帰る時にみんなで手を振ってくれた。またまた嬉しいね。羽田空港に到着したら三分待ちで池袋行きのリムジンバスがあった。ラッキー！明日から東北を回る。
3	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			転失気	学校公演	【場所】：三戸高校	林家二楽 桂　空治
		文治メモ	今朝は七時に起きて、支度をして、八時過ぎに空治が来る。ガラガラを引いて、池袋から大宮、新幹線で二戸へ向かう。紙切りの二楽さんと改札で合流して、タクシーで三戸高校へ。四日間の学校公演。体育館で僕の解説、空治と蕎麦の食べ方をやり、二楽さんの紙切り、僕の「転失気」を聴いて貰う。素直な生徒さんで、よく聴き、笑ってくれた。お礼の言葉と花束も戴く。ありがとうね。終わって、タクシーで二戸駅へ。改札に入る時に仲本工事さんを発見。空治は写真を撮って貰いに行く。二楽さんに勧められ、僕と二楽さんも撮らせて貰う。優しい方だった。子供の頃から観ている方だからね。盛岡で乗り換え、古川下車してホテルへ。空治と定食屋さんで夕食。早くに寝る。
4	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			牛ほめ	学校公演	【場所】：加美農業高校	林家二楽 桂　空治
		文治メモ	今朝は七時半にホテルで起きる。テレビを視ながら身体を起こそうとしたが、北朝鮮からミサイル発射で番組が変更になる。厄介な国だね。日本に生まれて良かった。「幾代餅」のセリフを確認する。十一時にホテルをチェックアウトして、タクシーで加美農業高校へ。敷地が広くて、牛もいた。女生徒さんが草刈機で草刈りをしていた。凄いね。二時から学校公演。僕の解説と空治に蕎麦の仕草をして貰う。紙切りの二楽さん、僕の「牛ほめ」を聴いて貰う。今日も素直な生徒さんで、楽しんで貰えた。お礼の言葉や花束も戴く。日本の農業は任せたよ。タクシーで古川に出て、仙台のホテルに到着。一休みして、空治とホテル下の海鮮料理でお腹いっぱい。明日はゆっくりだ。
5	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			牛ほめ	学校公演	【場所】：名取北高校	桂　小南 林家二楽 桂　空治
		文治メモ	今朝はホテルで八時に目覚める。テレビを視ながら身体を起こす。「錦の袈裟」をさらってみる。十一時半に空治と待ち合わせして、仙台駅から名取駅へ向かう。二楽さんと合流して、タクシーで名取文化会館へ。小南兄さんは車で春日部から着いていた。沢山の生徒さんで解説と空治に蕎麦を食べる仕草をやって貰う。二楽さんの紙切り、僕の「牛ほめ」を聴いて貰う。解説は反応良かったが、「牛ほめ」はあまり反応がない。何人かはよく笑ってくれた。仲入り後は小南兄さんと二楽さんのコラボの「死神」だが、僕と空治は先に出させて貰う。名取から仙台に帰り、夜はそれぞれ食べることにする。ホテルの下がコンビニで便利だが、全て機械で精算。なんか味気ないね。師匠が弟子を真打ちにとは絶対薦めない。周りから言われてなるものだ。それを総理大臣はやる。政治家ではなく政治屋だ。商売ではない。また、受ける息子も与太郎だね。
6	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			転失気	学校公演	【場所】：大河原商業高校	田辺いちか 林家二楽 桂　空治
		文治メモ	今朝は八時前にホテルで目を覚ます。身体をゆっくり起こして「錦の袈裟」を口遊む。十一時にチェックアウトして、タクシーで大河原商業高校へ。この日は講談の田辺いちかさんが合流。一時半から僕の解説と空治の実演、いちかさんの「伊達の鬼夫婦」、二楽さんの紙切り、僕の「転失気」を聴いて貰う。今日も素直な生徒さんたちで助かる。四日間とも素晴らしい生徒さんで良かった。白石蔵王駅にタクシーで向かい、一時間早い新幹線に乗れた。今日も寒いね。明日はバカ早だ！
7	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は六時半過ぎに起きて、身体を起こして、支度する。空治が八時に来て、車で浅草演芸ホールへ。久々の前座会。楽輔兄さんとお囃子の舞子さんとで前座さんに太鼓を教える。大体よく出来ているが、余りにひどい人は師匠に連絡してしっかりして貰う。荒療治も必要だ。終わって、直ぐに帰宅して「お見立て」をさらう。一時に傳枝さんが来たので「豆や」を聴いて、少し直してから許可を出す。終わって、チャミーさんで一緒に昼食。色んな話をする。二ツ目さんでも開店休業みたいな人が増えた。コロナのせいかな？冷たい雨が降り続く。「錦の袈裟」のテープを探して確認する。雨だから何処へも行けない。明日は床屋さんだ。
8	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時過ぎに起きる。身体をゆっくり起こして「お見立て」や「鰻の幇間」、「目黒の秋刀魚」をさらう。声がちょっと重いかな？葛根湯を服んで、チャミーさんで昼食を摂る。久々にバスで赤羽に出て、御徒町の床屋さんでサッパリ。帰りに池袋のみどりの窓口で明日のチケットを購入。色んな駅のみどりの窓口がなくなっている。僕は困るよ。インターネットや携帯で予約出来ないんだよ。馬鹿野郎！帰宅して、一服して、空治の「道灌」を聴く。訛りを直して、他をアドバイス。訛りは一番いけない。江戸落語だからね。今直さないと後では絶対直らない。明日は名古屋で独演会だよ。
9	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：45～	目黒の秋刀魚 鰻の幇間 お見立て	第11回　名古屋　桂文治独演会	【場所】：愛知県産業労働センター　ウインクあいち 【木戸銭】：全自 3,000円 【問合せ】：オフィスマツバ　050-3497-5500	桂　鷹治 桂　空治
		文治メモ	【目黒の秋刀魚】今朝は八時に起きて、支度して、九時半に空治と有楽町に出て新幹線で名古屋へ向かう。ウインク愛知で十一回目の独演会。主催の西野さんに沢山お客さんを呼んで頂き、いっぱいのお客様。空治の「権助魚」、僕の「目黒の秋刀魚」を聴いて貰う。時期だからね。殿様小噺を二つだけ振って、本題に入る。まぁまぁかな？
			【鰻の幇間】続けて「鰻の幇間」を演る。前半は魚尽くし。食い付きが悪いので、マクラをたくさん振ってから本題に入る。幇間が分り辛いのかな？もう少しうけたかった。
			【お見立て】仲入りを挟んで、鷹治の「動物園」、僕の「お見立て」でお終い。仲入り後は雰囲気が出来ていたので、楽しんで貰えた。何事も慣れだね。記念撮影は一番最後にやる。個人的に落語会を開くとコロナだし、時間が掛かって片付けが出来ないが、五時前に完全撤収出来る。全て西野さんのお陰で、毎年感謝しかない。終わって、下の焼き鳥屋でと思っていたが、コロナで閉店していた。時代だね。イタリアンでご馳走になり、ひかりで座って帰宅出来た。凄い人で、もう元に戻ったね。
10	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	ラーメン屋	東北みやこ寄席	【場所】：宮古市民文化会館　中ホール 【木戸銭】：一般 1,500円　高校生以下 1,000円（全指） 【問合せ】：宮古市教育委員会事務局文化課　0193-65-7526	春風亭昇也 春風亭昇市 小泉ポロン 桂　空治 井手窪泉
		文治メモ	今朝は五時半に起きて、支度をして、空治と有楽町から東京駅へ。昇也さん、昇市さん、ポロンちゃん、お囃子の泉さんと事務局の松岡さんと新幹線で盛岡へ。大宮から事務局長田澤さんが乗って来る。盛岡からレンタカーを借り、松岡さんの運転で宮古へ。トンネルが出来て、ずいぶん早くなった。宮古文化会館に着いて、音や明かりの打ち合わせをする。宮古には何度も来ている。らんまんラジオ寄席の収録でも来た。らんまんラジオ寄席は今年幕を閉じた。師匠と一緒に長くお世話になった。寂しいね。弁当を頂き、根多帳を見る。「親子酒」を演るつもりだったが、前々回に好楽師匠が演られていた。市長さんが落語が好きだということで、田澤さんからいい噺をと皆んな頼まれた。慌てて「ラーメン屋」をトイレでさらう。温かいお客様で、空治の「やかん」、昇市さんの「真田小僧」、昇也さんの「寄合酒」とかっぽれでお仲入り。仲入り後はポロンさんのマジック、僕の「ラーメン屋」を聴いて貰う。沢山拍手を貰って、気持ち良く出来た。市長さん達と記念撮影して、六時から懇親会。今日、揚がったばかりの秋刀魚の塩焼きやつみれ汁、鱈のフライ、蛸など美味しいものばかり。久々にワインや男山にビールと気持ち良く呑めた。落語会も色どりいいと褒めて貰えた。皆さんに感謝。ぐっすり寝られる。
11	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			幽霊の辻	10月中席前半（昼の部）代演	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川鯉朝
		文治メモ	ホテルで七時半に目覚め、身体を起こして支度。九時半にロビー待ち合わせで、松岡さんの運転で盛岡駅へ。市の方が送りに来てくれた。心遣いが凄いね。盛岡から新幹線で大宮下車。池袋演芸場の代演に向かう。空治は隣に座らない。ほとんどの弟子は師匠の隣に座り、落語のことなどを訊ねるもの。何で噺家になったかね？見放されたら哀れだ。池袋演芸場は鯉朝さんがトリで、メンバーは新作派ばかり。みんな新作で攻めるつもりだと分かる。処が普段新作なのに古典を演っている師匠がいる。空気を読めないね。見れば大体分かるよ。僕も「幽霊の辻」を短めに演る。小佐田先生の新作だもん。とてもいいお客様だった。トリの鯉朝さんまで残って帰宅。鷹治も楽屋に居て、太鼓を手伝っていた。明日は中野で美味しい落語会だ！
12	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：30～	錦の袈裟	桂文治一門会　vol.17　落語とちゃんこ鍋の会	【場所】：中野・薬膳×オリーブ料理　ナカノバ 【木戸銭】：入場料 8,000円（終演後、ちゃんこ鍋・飲み放題付） 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	桂　鷹治 桂　空治
		文治メモ	今朝は八時半に起きて、身体を起こし「錦の袈裟」を数回さらう。しばらく演ってなかったので、テープを聴いてみたりした。郵便局でハガキを買い、伊藤印刷さんに頼む。桜台のあだちやさんでカレー丼と温かい蕎麦セットを食べる。夕方、鷹治が来たので、タクシーで中野へ向かい、ナカノバさんを探す。こちらでちゃんこと落語の会。三杉里親方にお願いして、一門会と絡める。親方の処には暫く行ってないなぁ。肩は以前みたいに張らないが、腰が痛いことがある。またお願いしなきゃ。空治の「道灌」、鷹治の「目黒の秋刀魚」、僕の「錦の袈裟」を聴いて貰う。腹下しの処が抜けたものの、久々にしてはよく出来たと思う。その後は、三杉里親方手製のレモンちゃんこを堪能。トリの出汁で、肉団子が生姜が効いていて美味い！みんなお代わりをする。〆の雑炊もサラリと甘く美味しい。次回は冬場だね。終わって、タクシーで鷹治と空治と帰宅。明日は休みだよ。
13	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時に起きる。明日、明後日と早いのでゆっくり寝る。若い頃は、起床は十一時だった。身体を起こして「お見立て」と「錦の袈裟」をさらう。チャミーさんで昼食を摂り、あとは家でのんびり。ちょっと体調が思わしくないので、暖房を入れて汗をかく。急に寒くなったからね。今夜は早目に寝る。明日は五時半起きだ。
14	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			牛ほめ	学校公演/府中東高校	【場所】：府中文化会館	桂　文三 柳貴家雪之助 柳家やなぎ
		文治メモ	今朝は五時半に起きる。支度して、七時前に電車に乗り、有楽町へ出て東京駅へ。やなぎさんと曲芸の雪之助さんと合流して、広島の福山駅へ向かう。大好きな京都を素通りして、京都タワーに挨拶。新大阪から上方の文三さんと秀都さん、喬龍さん、お囃子の律子さんが乗って来る。タクシーで府中文化会館へ。府中東高校の学校公演。秀都さんや喬龍さん、律子さんとでお囃子教室。やなぎさんの初天神、文三さんの「時うどん」でお仲入り。やなぎさんが生徒さんに観て貰おうと一所懸命演ってくれた。真面目だがおとなしい。雪之助さんの曲芸、僕の「牛ほめ」を聴いて貰う。おとなしいが、しっかり演ると要所要所で反応してくれる。終わったら、直ぐに福山駅へ向かう。一本早いのぞみに乗れる。上方の皆さんとは新大阪でお別れ。東京に帰ったら八時半だった。明日も早いんだ！
15	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は五時起きで、空治が六時過ぎに来て、車で羽田空港に送ってくれる。助かるね。飛行機で大分へ。仕事の内容はないしょないしょ。言いたいけど言えないんだなぁ。六時半には羽田空港に帰って来る。タクシー券を戴いて、楽をさせて貰う。今夜はゆっくり寝られる。
16	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	お見立て 鼻ほしい 錦の袈裟	吉原噺の会　吉原で文治の廓噺　桂文治独演会	【場所】：ホテル座みかさ（台東区千束4-23-4） 【木戸銭】：3,000円　当日 3,500円 【問合せ】：オフィスマツバ　050-3497-5500	桂　空治
		文治メモ	【お見立て】今朝は九時前に起きる。二日連続で早かったからね。身体を起こして「お見立て」、「錦の袈裟」、「鼻ほしい」をさらう。空治が十二時に来たので、車で吉原へ。ホテルみかさを改装して、寄席が出来るお座敷を造った不破さん。不破さんは吉原商店会長。こちらの柿落とし公演で僕の独演会。地元の方々もいらして、噺家の前で落研が喋るくらい緊張する。空治の「真田小僧」がウケていたので安心する。一席目は「お見立て」。沢山笑って貰えて良かった。
			【鼻ほしい】仲入りを挟んで「鼻ほしい」を演る。放送禁止の根多。でも残さなくてはならない。「鼻ほしい」も「おかふい」だって僕は演るよ。引かれると怖い噺だが、楽しんで貰えた。
			【錦の袈裟】「鼻ほしい」の後は空治の「権助魚」。「お見立て」のお大尽、「鼻ほしい」の馬子、「権助魚」の権助と田舎者が三席。「権助魚」を演りたいんだね。お終いは「錦の袈裟」を演る。本当に素晴らしいお客様で我々がノセられる。終わって、不破さんからお寿司を頂く。何から何までお気遣いに感謝。スッキリした気持ちで帰宅。安倍の弔いを山口でもやったんだね。三度も弔いをやったら、安倍も浮かばれねぇぜ。
17	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	目黒の秋刀魚	花の湯	【場所】：静岡富士宮花の湯	桂　翔丸 桂　空治
		文治メモ	今朝は八時に起きる。ゆっくり身体を起こして、支度をしたところで十時に空治が来る。車で落合南長崎駅近くのコンビニで翔丸さんと待ち合わせして、静岡富士宮花の湯に向かう。途中、海老名ＳＡで昼食を摂り、一時間前に花の湯へ到着。支度をしてから二時開演。空治の「新聞記事」、翔丸さんの「強情灸」、僕の「目黒の秋刀魚」を聴いて貰う。沢山のお客様で、よく聴いて笑ってくれる。終わって、卓球やビリヤードをやったあと、温泉に浸かって疲れを癒す。花の湯は素晴らしい温泉。皆さんも是非！帰りに海老名ＳＡで夕食をして、翔丸さをやを送り帰宅。明日は休みだよ〜ん。
18	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は一度、七時に目が覚め、まだ早いと二度寝したら九時前になってしまった。今日は休みだから良いか。テレビを視ながら、身体を起こし「茶金」や「蟇の油」をさらう。チャミーさんで昼食を摂ったあと、メダカの世話をする。しかし、統一協会は酷いね。金が日本でなく、韓国に流れるから腹が立つんだよね。やり方が姑息だ！勅使河原何某の眼をよくみると狂人の眼をしている。反抗している弁護士も命を狙われる覚悟をしているようだ。第二のオウムになる可能性がある。統一協会も内閣も解散が一番だね。明日はまた早い。
19	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			転失気	学校公演	【場所】：山梨高校	柳亭楽輔 林家正楽 桂枝太郎 桂　空治
		文治メモ	朝、八時半起床、身体を起こして、支度する。空治が十時に来たので、車で山梨の山梨高校へ出掛ける。今日の道中は意外に順調で、談合坂で休憩する。その後、山梨高校へ。葡萄棚が沢山あり、果樹園が軒並み。山梨高校に着くと紙切りの正楽師匠と枝太郎さんは先に着いていた。お弁当を頂き、楽輔兄さんも到着。一時半から開演で、寄席解説を空治に蕎麦を食べる仕草をやって貰う。枝太郎さんの「アンケートの行方」、僕の「転失気」を聴いて貰う。だんだん雰囲気が出来て、笑いが大きくなる。仲入り後は正楽師匠の紙切り、楽輔兄さんの「饅頭怖い」でお開き。マイクの調子が悪かったのが残念。帰りは高井戸で降りて、高円寺のむし社で腐葉土を買う。帰宅して、空治に「お見立て」の稽古をつける。その後、久々に銚子丸で寿司を食べる。明日は夜が広小路亭なので、床屋さんへ行ってから広小路亭を務める。
20	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：10上がり	茶金	しのばず寄席	【場所】：お江戸上野広小路亭 【木戸銭】：予約 1,500円　当日 2,000円 【問合せ】：お江戸上野広小路亭　03-3833-1789	【主任】桂　文治
		文治メモ	今朝、九時に起きる。ちょっと寝坊。テレビを視たりして、身体を起こす。「蟇の油」や「目黒の秋刀魚」、「つる」、「茶金」をさらう。チャミーさんで昼食を摂ってから、ちょっとのんびり。夕方、御徒町の床屋さんへ行ってサッパリ。その後、上野広小路亭のしのばず寄席のトリ。少ないが、とても良いお客様。「茶金」を演る。歌舞伎座花篭の良い稽古になる。帰りに客席のお客様に会う。三重の四日市から来てくださったらしい。感謝感謝。電車内でマスクをしてない外人が目立つ。日本に来るのはいいが、梅毒やコロナの置き土産は御免被る。
21	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			平林	千葉テレビ正月番組収録		瀧川鯉昇 ナイツ 田代沙織
		文治メモ	今朝は七時半に起きる。モーニングショーに玉川さんが出てないのでつまらない。謝ったんだから良いじゃない。統一協会は謝らないし、二世をズラッと並べてどうしようてんだ。やはり頭がおかしいね。九時半に空治が来たので、車で千葉テレビへ向かう。正月番組の収録。鯉昇兄さんとナイツさんと一緒。打ち合わせをして、本番開始。四人で新春特別対談。ナイツさんの漫才、鯉昇兄さんの「粗忽の釘」、僕の「平林」を収録。お客さんは居ないが、千葉テレビの方が聴いてくれた。司会は歌春師匠の娘さんの田代沙織ちゃん。二時には終わる。車で帰宅して、店賃を払いに行く。明日から旅だからね。明日は早起きだから、早く寝なきゃ。おやすみなさい。
22	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	蟇の油 お血脈	第11回 桂文治独演会	【場所】：宇佐文化会館（ウサノピア）小ホール 【木戸銭】：大人2,500円、学生1,000円	林家喜之輔 桂　空治
		文治メモ	【蟇の油】今朝は五時半起床、支度をして、空治と芝樂さんが七時前に来る。車で羽田空港へ向かい、芝樂さんに車を持って帰って貰う。助かるわ。スターフライヤーの搭乗口で、紙切りの喜之輔さんと合流して北九州空港へ向かう。同級生の山本さんが迎えに来てくれて、宇佐市のウサノピアにレッツゴー。高校の同級生が集まって、落語会の支度をしてくれていた。連携が凄い。僕らが着いて、音合わせや照明、段取りをチェックする。お昼を頂き、同級生達は受付や駐車場誘導などに分かれていく。お客さんにも三百人近く集まって貰えた。チケットも皆んなが売ってくれた。有り難いね。二時に開演、江熊君の挨拶のあと、空治の「権助魚」、僕の「蟇の油」を聴いて貰う。僕らは一所懸命芸を演るだけ。「蟇の油」は久々だが、何度もさらったので、口上も上手くいく。紙を切る処でお客さんに訊いて笑って貰えた。仲入りと色紙や手ぬぐいの抽選会がある。
			【お血脈】仲入り後は喜之輔さんの紙切り、僕の「お血脈」でお終い。今日も京都慕情を熱唱。沢山の笑いや拍手をいただく。片付けのあと、皆んなで写真撮影。本当にありがとうね。七時から打ち上げだが、一旦、家に帰って荷物を置いたあと、院内の河野さんに送って貰う。院内交流センターの会場を確認して、音合わせや照明を確認する。明日はこちらでお仕事。しっかり打ち合わせをして、再び河野さんの運転で市内のうっかり八兵衛へ。こちらで打ち上げ。夜とコロナで女性や恩師の木部先生は支度や落語会まで。男性ばかりの有志でバカっ話をしながら一杯。やっぱり愉しい。37年経ってもみんな変わらない。それが嬉しい。コロナで一年延びたが、大成功したのも皆んなのお陰。本島にありがとうね。
23	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		9：00～	時そば 目黒の秋刀魚	十一代目桂文治独演会 ～いんない寄席～	【場所】：宇佐市院内文化交流ホール 【木戸銭】：500円、小中学生無料	林家喜之輔 桂　空治
		文治メモ	【時そば】院内の生家で七時に起きる。身体を起こし、シャワーを浴びて支度する。空治と喜之輔さんも生家に泊まったが、まだ起きてこない。出掛ける三十分前に起きて支度をしていた。八時半に会場の宇佐市文化交流センターへ行って、市長さんとご挨拶。いろいろ贈り物を戴き、お礼もある。交流センターが出来て、三十年になる。早いね。こちらで真打ちの披露目もやった。甥が市役所に勤めていて、イベントの世話人をしている。式典が九時からで、落語会は九時半から。沢山のお客さんで空治の「寿限無」、僕の「時そば」を聴いて貰う。仕草ものは得だね。
			【目黒の秋刀魚】仲入り後は喜之輔さんの紙切り、お終いは僕の「目黒の秋刀魚」。あまり面白くない噺だが、時季だからね。終わって、皆さんにもお礼を述べて、生家に帰る。歩いて一分だから楽だね。花を貰った大坪さんに会う。久々だ。お礼を言えて良かった。家で食事を摂ったあと、十二時過ぎに妹夫婦が柳ヶ浦駅まで送ってくれた。喜之輔さんは朽網駅で降りて、北九州空港へ。僕と空治は小倉から新幹線で鹿児島中央駅へ向かい、駅近のホテルにチェックイン。明日から二日間学校公演がある。夕方、食事をして、ホテルでのんびり。今夜はゆっくり寝られる。
24	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13：45～	牛ほめ	学校公演	【場所】：武岡台高校	古今亭今いち 鏡味味千代 桂　宮治
		文治メモ	ホテルで七時半に目覚める。ゆっくり身体を起こして、支度をする。タクシーで武岡台高校へ。宮治さんや今いちさん、曲芸の味千代さんは既に来ていた。一時四十五分開演。今いちさんの「英会話」、宮治さんの「初天神」でお仲入り。仲入り後は味千代さんの曲芸、僕の「牛ほめ」でお終い。お礼の言葉もいただく。今いちさんは居残り、宮治さんと味千代さんは鹿児島空港へ。七時にロビー待ち合わせで、昨日は満席だった寿庵に行く。ホテルの窓から見える店で、車の数が凄い。今日は月曜日で昨日より少ないので、行ってみたら大丈夫。黒豚しゃぶしゃぶのコースを頼んでお腹いっぱい。明日も学校公演だ。
25	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13：00～	転失気	学校公演	【場所】：鶴丸高校	古今亭今いち 上口龍生 桂かい枝
		文治メモ	今朝はホテルで八時に目覚める。支度して、チェックアウト。今いちさんと空治と宝山ホールへ向かう。上方のかい枝さんと上口龍生さんと合流して一時半開演。今いちさんの「初天神」、かい枝さんの英語落語「動物園」でお仲入り。仲入り後は、上口龍生さんのマジック、僕の「転失気」でお開き。反応が素晴らしい生徒さん。鹿児島、いや、九州で有数のレベルの高い高校。白酒さんの出身校らしい。お礼の言葉もいただく。ありがとうね。かい枝さんは伊丹空港、今いちさんと上口さんは羽田空港、僕と空治は鹿児島中央駅から広島へ向かう。小倉で十一月お世話になるひまわり寄席の席亭さんに遇う。そんなことがあるんだよね。広島から路面電車で広島港、ジェット船で松山港へ。タクシーで松山市内のホテルへ。空治は親類の家へ行く。船がずいぶん揺れて、船酔いした。久し振りだね。
26	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時半にホテルで目覚める。支度して、歩いて大街道の喫茶店でモーニング。松山へ来た時には必ず行く店。その後、大街道を抜けて、市電で松山駅へ。下灘往復券を買う。なかなか洒落たチケット。予讃線で下灘へ向かう。下灘目当ての方が多く、山を抜けて海が出てくる。下灘駅でほとんど降りる。三度目の下灘駅。辞めたりょう治や空治の運転で来たが、電車では初めて。何度来ても素晴らしい！三十分ほど滞在して、写真を撮る。伊予市行きの電車で、伊予市で乗り換えて松山駅へ。スタンプを押して貰って完成。近くの中華屋で昼ごはんを食べて、市電で大街道下車でホテルに帰って来る。ちょっと汗をかいたので、ホテルの大浴場に浸かる。ニュースを視ていると杉田何某というバカタレ議員が鼻につく。後ろ盾がいなくなったので尚更だ。同感の方は「いいね」をつけてね。明日は東京に帰る。
27	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時半にホテルで起きる。身体を起こして、支度して、十時にホテルをチェックアウト。松山駅まで市電で行き、東京までのチケットを買い、近くの喫茶店でモーニング。しおかぜ号で岡山に出る。下灘や市電、大街道など好きな街。また、来るね！岡山から新幹線で東京へ。窓側が空いてないと言ってたが、前の四列はずっと空いていた。騙された。京都タワーや東寺も見られなかった。六日間は短いね。宇佐の同級生や鹿児島の鶴丸高校やしゃぶしゃぶ、愛媛の思い出を懐に殺伐とした東京に帰って来る。明日は師匠のお墓参りと稽古日だ。いつもの暮らしが始まる。
28	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は久々に家で九時前に起きる。身体を起こして「茶金」や「火焔太鼓」の稽古。二日喋ってないので、喉が重い気がする。昼にチャミーさんで昼食を摂る。空治は間に合わないと言う。食後、空治の運転で青山に師匠の墓参り。愛媛の話は何もしない。空治がしないので僕も話さない。玉窓寺さんに今月も来られた。師匠は我々を育ててくれたし、よく話もした。あの頃は大変だったけど楽しかった。師匠にお礼を言って、それから、御徒町の床屋さんでサッパリ。帰宅して、もう一度「茶金」の稽古。夜は寒いので、気を付けなくちゃ。
29	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15：00～	茶金 幽霊の辻	第87回 江戸落語を食べる会　桂文治の「茶金」を味わう	【場所】：歌舞伎座３階　花篭 【木戸銭】：7,500円 （落語、お食事、お土産付） 【問合せ】：オフィスマツバ　050-3497-5500	桂　空治
		文治メモ	【茶金】今朝は八時半に起きて、身体を起こす。「茶金」と「火焔太鼓」をさらって、チャミーさんで昼食。一時に空治が来たので、車で歌舞伎座へ。三階の花篭で落語と料理の会。普段来てくれる団体さんがイベントで来られず、いつもよりお客さんは少ない。それでも、明るく素晴らしいお客さん。空治の「権助魚」、僕の「茶金」を聴いて貰う。ちょっと間を空けて、はんなりしゃべる。自分ではよく出来た。
			【幽霊の辻】仲入りを挟んで、空治の「牛ほめ」、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。お化け屋敷ではなく、講談の「この後が面白くなる」を喋り、サゲに使う。終わった処でちょうど五時、お職人だね。食事は花篭さんでは出来ず、お持ち帰りになる。我々も帰宅して、お弁当を頂く。京都の素材かなと思ったが、茶巾が入っていた。またハロウィンということで、南瓜をアレンジした料理も美味しく頂く。洒落が効いていて、いつも頭が下がる。
30	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00～	火焔太鼓	桂文治一門会　番外編　＠竹芳亭	【場所】：高円寺駅前劇場　竹芳亭 【木戸銭】：当日2,500円、前売2,000円 【問合せ】：桂文治事務局　03-3557-5664	柳亭芝樂 桂　鷹治 桂　空治
		文治メモ	今朝は八時半に起きて、身体を起こす。「抜け雀」を何度かさらう。十一月に小田原で演るからね。桜台のあだちやさんでカツ丼と蕎麦を食べる。馬鹿にお腹いっぱいになる。ちょっと休憩して、再び「抜け雀」をさらう。夕方支度して、バスで高円寺へ向かう。竹芳亭で一門会。本当は浜松で一門会だが、主催者がコロナの後遺症で車椅子になってしまって中止になる。せっかくだからと芝樂さんに相談した。沢山のお客さんで、空治の「牛ほめ」、鷹治の「時そば」でお仲入り。ネタに入った処で出囃子を鳴らしてしまう。ごめんね。仲入り後は芝樂さんの「河豚鍋」、僕の「火焔太鼓」を聴いて貰う。「抜け雀」をと思ったが、いつもとはちょっと違うお客さんと感じたので「抜け雀」は諦めて「火焔太鼓」にする。最初は食い付きが悪かったが、後半盛り返す。文我兄さんの旅で演るので、出来て良かった。
31	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13：00～	転失気	学校公演	【場所】：四街道高校	林家楽一 稲葉千秋 三増れ紋 桂　空治
		文治メモ	今朝は八時に起きる。テレビを視ると韓国の群衆雪崩のことだ。群衆雪崩なんて言葉があったんだね。騒ぎたければ他の事をすればいい。少し前はハロウィンなんて日本や韓国にもなかったよね。しかし、沢山の人が亡くなってしまった。ハロウィンを商売にした者が悪い。日本も気を付けないと。まぁ、僕は浄土真宗だからハロウィンなんてやらないけどね。十時前に空治が来て、車で千葉の四街道高校へ向かう。こちらで学校公演。二年生は修学旅行で不在だったが、一年生と三年生だけでも七百人近い生徒さん。お囃子の千秋さんと空治とお囃子教室。生徒さんや先生にも太鼓を叩いて貰う。空治の「寿限無」、楽一さんの紙切り、れ紋さんの曲独楽、僕の「転失気」でお終い。休憩はないが、素晴らしい鑑賞態度。お礼の言葉も原稿なしで、自分の言葉で話してくれる。嬉しいね。帰りは四街道駅までれ紋さんと千秋さんを送り、帰宅する。今日で十月も終わり、明日は休みだよーん。