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1	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00～	源平盛衰記	桂文我上方落語選　京都編　年末特番!	【場所】：京都・府立文化芸術会館3階和室 【木戸銭】：前売 3,500円　当日 4,000円 【問合せ】：桂文我事務所　090-1414-9883	桂　文我 柳亭芝樂 桂　空治 桂　笑我
		文治メモ	今朝は七時に起きて、支度をして、笑我さんを乗せて、空治の運転で京都へ。南禅寺で東京からの後援会メンバーと待ち合わせして、順正で湯豆腐料理を楽しむ。それから南禅寺の本堂に入り、庭や襖を見学。琵琶湖疏水アーチも観ながら、永観堂へ向かう。永観堂の方から「文治師匠ですよね」と言われビックリ。伯山TVを視ているらしい。恐るべし伯山TV。紅葉を楽しみながら振り向き観音を拝観。やはり京都は素晴らしい！バスで後援会の皆さんとホテルにチェックイン。夕方、空治の運転で京都府立文化芸術会館へ向かう。文我兄さんと東西落語会。後援会旅行に合わせて、作って貰った落語会。昼は兄さんの年忘れ落語会。夜は東西落語会。沢山のお客さんで笑我さんの「平林」、空治の「新聞記事」、僕の「源平盛衰記」を聴いて貰う。明日は大原の寂光院に行くので予備知識に「源平」。その後は芝樂さんや空治、笑我さんも出て東京対談でお仲入り。仲入り後は芝樂さんの「カラオケ裁判員裁判」と南京玉すだれ、文我兄さんの「高台寺」でお開き。兄さんには玉造や古々粋亭、名古屋、四日市、伊勢、京都とお世話になる。愉しい旅だった。お礼を言ってお別れ。夜はホテルでお弁当を頂く。
2	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝はホテルで七時に目覚める。朝食を食べて、九時にロビー集合。空治は部屋への電話で起きて遅刻する。先に出発して大原へ向かう。寂光院へお参りして、しば漬けのお母さんの処で後援会の皆さんは爆買い。包装が間に合わないくらいに買っている。お母さんに挨拶して、再会を約束する。その後、三千院近くで昼食を食べて、三千院にお参りする。三千院は初めてだが、ずいぶん広い。散策して、三千院を後にして、バスでホテルに戻る。お湯に浸かり一服して、夜は六角堂近くのお店で夕食。京都は豆腐や胡麻豆腐があって良いね。それから芝樂さんとお客さんと三条のれんこんやさんで二次会。二十四日は満員だったが、今回は座れて良かった。気持ち良く酔ってホテルへ。明日は最終日だ！
3	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝もホテルで七時に目覚める。朝食はパスして、九時半にロビー集合。バスで嵐山の天龍寺へ向かい、庭やお寺の中を散策。兼明親王の七重八重の歌を天龍寺の庭で詠んだことを知る。道灌に出てくる。食事のあと、渡月橋近辺を散策。その後、三条大橋の内藤商店へ向かい、お母さんと再会。後援会の皆さんはまた束子やカーペットを爆買いしていた。お母さんに挨拶して、後援会の皆さんにもお礼を言って、芝樂さんと空治と僕は失礼する。車で東京まで帰る。途中、芝樂さんが居眠りして危なかったが、無事に帰宅できる。大好きな京都を愉しめて、文我兄さんにもお世話になる。十一日間の旅は終わった。
4	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：30～	源平盛衰記	えにす寄席	【場所】：野木エニスホール　小ホール 【木戸銭】：全席自由　一般2,800円　高校生以下1,000円 【問合せ】：野木エニスホール（野木町文化会館） 0280-57-2000	春風亭柳橋 桂　鷹治 昔昔亭昇 桂　空治 きょうこ
		文治メモ	今朝は八時半に自宅で目覚める。久しぶりだ。支度をして、十一時半に鷹治と空治が来たので、車で栃木県野木町エニス会館へ向かう。柳橋兄さんがよくやっている落語会に出させて貰う。平治時分にもお世話になった。久々の常連木村さんも来てくれた。医療関係者なので、県外には行けないらしい。ご祝儀まで戴く。師匠の孫のみなちゃんやみかちゃんが来てくれた。前座時代は内弟子だったのでよく一緒に遊んだ。昔話に花が咲く。二時半開演で空治の「新聞記事」、昇さんの「やかんなめ」、柳橋兄さんの「堀の内」でお仲入り。兄さんは一日の役員会に行く途中で転び、左手を骨折をしたと言う。落語を演る時に左手を使わないネタを選んでいる。仲入り後は鷹治の「堪忍袋」、きょうこさんの和妻、僕の「源平盛衰記」でお開き。明るいお客さんだからノセられる。終わって再びみなちゃん、みかちゃんと話をして失礼する。帰りに三ヶ所で車の事故現場を見かけた。サンデードライバーだね。無事で良かった。
5	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	二番煎じ 尻餅	第56回　桂文治　自分のための落語会　神保町編	【場所】：神保町・らくごカフェ 【木戸銭】：当日2,800円　予約2,300円 【問合せ】：らくごカフェ　03-6268-9818	桂　空治
		文治メモ	【二番煎じ】今朝は八時半に起きる。身体を起こして「二番煎じ」や「尻餅」をさらう。昼に鷹治と空治がお歳暮を持って来てくれる。葉書が一番なのだ。一緒にチャミーさんで昼食を摂ったあとは少しのんびり。夕方、空治の運転で本幡ママさんを乗せて神保町へ。五十六回「自分のための落語会」だ。冷たい雨やサッカーにも関わらず、来て頂いたお客さんに感謝。空治の「道灌」、僕の「二番煎じ」を聴いて貰う。空治は長旅で疲れていると言っていたが、僕は二席の時もあり、長い噺も演る。若いのに疲れているとはいけないね。「二番煎じ」は京都旅行始末から本題へ。約一時間、しっかり演らせて貰う。終わって、ももんじやや夜廻の話をする。
			【尻餅】仲入りを挟んで空治の「やかん」、僕の「尻餅」を聴いて貰う。空治に「疲れてるなら一席でいいよ」と言ったが、演らせて欲しいというので演らせる。「尻餅」は体力がいる噺。お客さんはとても楽しんでくれた。終わって、可楽師匠の「尻餅」が好きなことやネタ中に入る唄を上方の染左さんから教わったことなどを話す。記念撮影をしてお開き。染左さんのお兄様が会場にいらした。不思議なご縁だ。以前、二松学舎の落語会でお兄様と染左さんにお世話になった。本幡ママを送ったあと、家に帰ってサッカーを視る。惜しかったね。あともう少しだった。選手の皆さんに拍手。ＰＫの個人攻撃はしてはいけない。した奴は許さない。
6	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時前に起きる。身体を起こして「寝床」をさらう。久々に「寝床」に挑戦。一時に桜台松月庵で芝樂さんと空治と蕎麦を手繰る。芝樂さんとチャミーさんでコーヒーを飲み、芝樂さんの運転で御徒町の床屋さんへ向かう。サッパリして帰宅。夕方、パソコン業者さんを本幡ママさんが連れて来てくれる。パソコンの画面が黒くなって映らない。寿命らしい。ノート型パソコンに買い替える事に。住所録も復旧してくれるそうで助かる。明日は北海道だよ。
7	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：45～	時そば 扇の的	桂文治　落語の会	【場所】：日高町民センター 【木戸銭】：一般1,000円（当日1,500円）　高校生以下無料	桂　空治
		文治メモ	【時そば】今朝は七時に起きて、支度をしたところで九時半過ぎに空治が来る。車で羽田空港に行き、飛行機で北海道へ。久々の北海道。この仕事は、Facebookにメッセージがきて、メッセージだけで北海道まで来た。最初は疑ったが、迎えが来てくれて日高町へ。大学生が僕のファンで、お父様に話して、まちぐるみで作ってくれた落語会。その理由を車中で聞く。ホテルにチェックインして一服。五時に会場へ行って、音や明るさを打ち合わせ。六時四十五分開演。町の皆さんと高校生が百人。町の十分の一の方々が来てくれた。空治の「寿限無」、僕の「時そば」を聴いて貰う。やはり仕草ものは得だね。沢山拍手をいただく。
			【扇の的】仲入り後は空治の「転失気」、僕の「源平」を聴いて貰う。「義仲」から「扇の的」まで。こちらも沢山拍手をいただく。歯笛まででお終い。手作りの温かい会だった。打ち上げは女将さんが娘さんに代替わりする店で。虹鱒の刺身やヤマメの天ぷらがバカうま！ほろ酔いでいい気持ち。北海道は寒い！北海道は温かい！
8	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	ホテルで七時に目覚める。温泉に浸かって雪のゲレンデを見ながら朝食を頂く。十時にチェックアウトして、世話人高橋さん親子が迎えに来てくれる。岩石の博物館に寄って、翡翠や銅の岩石など色んな石を観る。石も凝るとキリがない。それから新千歳空港へ。息子さんも東京に帰るのを親御さんが見送りに来たのだ。良い親子だね。またご両親もちょっぴり寂しくなるね。息子さんと羽田空港で別れて、我々は車で帰って来る。気持ちいい仕事だったなぁ。夜、鷹治が留守に来たお歳暮を預かってくれて、持って来てくれた。重い荷物をありがとうね。明日は繁昌亭だ！
9	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13：30～	擬宝珠	天満天神繁昌亭 昼席	【場所】：大阪・天満天神繁昌亭 【木戸銭】：前売 2,500円　当日 2,800円 【問合せ】：天満天神繁昌亭　06-6352-4874	【主任】笑福亭福笑
		文治メモ	今朝は七時半に起きて、支度をし、空治と東京駅から新幹線で大阪へ向かう。南森町の洋食屋で食事をしてから繁昌亭へ向かう。夜は福丸さんの落語会で、昼席にも出させて貰う。トリは福笑師匠で、八十八さんやたまさん、笑助さんなど知ってる方がたくさんいて心強い。阿か枝さんにも初めて会い、伸治兄さんの話で盛り上がる。僕のネタは「擬宝珠」にする。いろいろ迷ったが、新幹線の車内でさらったからね。愉しんで頂き、楽屋の視線を感じる。刺激になるね。後の阿か枝さんが時間調整してくれる。延ばしてごめんなさい。トリの福笑師匠は「裏切り同窓会」。袖で笑った。その後、福丸笑師匠に誘われて、近くの中華屋さんに入り、お酒は飲めないが、餃子などを頂く。ダージンさんも一緒で、ダージンさんはゼンジー北京先生の弟子と聞いて驚く。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：30～	お血脈	Yo-Say!プロジェクト2022　フクマルまつり2022	【場所】：大阪・天満天神繁昌亭 【木戸銭】：全指 3,500円 【問合せ】：天満天神繁昌亭　06-6352-4874	桂　福丸 桂　空治 ラッキー舞
		文治メモ	福笑師匠にお礼を言って、繁昌亭に戻る。夜は福丸さんの独演会だ。米左兄さんも遊びに来てくれて、差し入れや米朝師匠の手拭いを戴く。八十八さんからもお菓子を戴いた。嬉しいね。文治襲名でお世話になった当時の事務局長小山さんも来てくれた。小山さんは都お姉さんの旦那さんだ。嬉しいことばかり。沢山のお客さんで空治の「やかん」、福丸さんの「河豚鍋」、「悋気の独楽」、僕の「お血脈」でお仲入り。明るいお客さんだったなぁ。仲入り後はラッキー舞さんの曲芸、福丸さんの「三十石」でお開き。舟唄も手伝う。福丸さんのおかみさんや子供さんとも初めて会う。よく懐いてくれて、でんぐり返しをやってくれた。打ち上げは福笑師匠にご馳走になった中華屋さん。愉しく語らい、愉しく呑んだ。福丸さん、ありがとね。このご恩は来年。
10	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	擬宝珠	桂文治一門会 vol.17	【場所】：江古田・ギャラリー古藤 【木戸銭】：2,500円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	桂　鷹治 桂　空治
		文治メモ	ホテルで七時半に目覚めて、支度をする。タクシーで新大阪駅へ。新幹線で東京駅に着く。京都は素通りだった。中央線は人身事故で止まっている。土曜日で大変な方に迷惑が掛かる。山手線で目白に出て、タクシーで江古田のギャラリー古藤さんへ。こちらで一門会。沢山のお客さんで空治の「転失気」、鷹治の「片棒」でお仲入り。仲入り後は僕の「擬宝珠」を聴いて貰う。本当によく笑ってくれるお客さんで、気持ちよく出来る。空治は浅草へ。僕は鷹治とうちに帰って来る。明日は休みだから楽しみだ。
11	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は十時まで寝る。十時まで寝たのは何年ぶりかな？休みだからいいかな。身体を起こして「寝床」や「うどんや」をさらう。宅急便が来て、配達の方が和光のおふろの王様で会ったらしい。桜台のあだちやさんで蕎麦を食べる。三時にパソコン業者さんが来て、新しいパソコンを繋いでくれる。年賀状やお歳暮もあるし、本当に良かった。夕方はのんびりして、録画した番組を視る。夜は十一時には寝る。だんだん年寄りになってくる。
12	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	うどんや お血脈	西新宿ぶら～り寄席　桂文治 噺の秘密	【場所】：新宿西口・自主盤倶楽部 【木戸銭】：予約 2,300円、当日 2,500円 【問合せ】：03-5332-6396	桂　空治
		文治メモ	【うどんや】今朝は九時まで寝る。十時間寝た。寒いから仕方ないね。身体をゆっくり起こして「うどんや」や「寝床」をさらう。チャミーさんで昼食を摂って、大家さんにご馳走になる。のんびりしたあと、夕方、バスで新宿西口へ向かう。テイトに行くつもりが、迷ってしまう。何年東京に住んでんだよ。新しいテイトも分からなくて、菅野さんに電話する。前よりいい高座と客席。お客さんはまぁまぁ形になる。明るいお客さんで嬉しい。空治の「道灌」、僕の「うどんや」を聴いて貰う。久々だが、温かいお客さんに助けられる。終わって、理事騒動で華柳師匠が辞めた事やうどんと蕎麦の食べ方の違い、酒と水の違いなどを解説する。
			【お血脈】仲入り後は僕の「お血脈」を聴いて貰う。普段なら空治に演って貰うが、勉強しない者は上がらせない。十二月十二日は石川五右衛門の命日。この噺を演りたかった。普段は演らない処も演る。お馴染みの噺だからね。歌も京都慕情ではく京都の恋を唄う。次回は四月十日の予定。
13	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：25上がり	親子酒	新宿末廣亭12月中席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】神田伯山
		文治メモ	今朝は九時に起きる。寒いね。身体をゆっくり起こして「寝床」や「親子酒」をさらう。チャミーさんで昼食を摂ったあとはのんびり出来る。笑点カレンダーを時代劇を視ながら丸める。空治が衣装を取りに来る。夕方、うちを出て新宿へ向かい、喫茶楽屋で一服する。その後、楽屋入りして、小南兄さんから対策と傾向を聞く。伯山芝居のおかげで二階まで入って立ち見のお客さん。奈々福さんや阿久鯉さんと談笑。僕は「親子酒」を冒険。若い方が多いのでどうかなと思ったが、要所要所笑って貰い、倅が倒れ込む処でも笑ってくれる。この噺は此処が味噌。伯山さんは「大高源吾」。楽屋でしっかり聴かせて貰う。感激する。伯山さんが終わった処で再び幕が開き、三本締めをやる。僕も呼ばれ、長襦袢のまま高座へ。手締めの音頭を頼まれ、長襦袢ではと伯山さんの羽織を掛けて貰う。リアル源吾だ。伯山さん、いつもありがとう！帰りは通勤準急も来て、早く帰宅できる。大高源吾、良かったなぁ。
14	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	尻餅	百笑寄席	【場所】：伊豆大仁・百笑の湯	桂　南楽 桂　空治
		文治メモ	朝、七時半に目が覚める。身体を温めて起こす。お湯に浸かって支度する。空治の運転で練馬に向かい、南楽さんを拾う。それから、伊豆大仁百笑の湯に向かう。ご飯を頂き、二時開演。空治の「時そば」、南楽さんの「悋気の独楽」、僕の「尻餅」を聴いて貰う。コロナが理由で大広間の落語会。前は一間で明るいお客さんで、今は広いから少し伝わらないかな？でも開催していただけるけ有り難い。終わって、温泉を愉しみ、空治の運転で帰宅する。明日は病院の定期検診だよ。
15	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：25上がり	擬宝珠	新宿末廣亭12月中席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】神田伯山
		文治メモ	今朝は八時に起きて支度をする。芝樂さんが九時半に迎えに来てくれたので、車でお茶の水の日大病院へ向かう。道は空いていて、健診と採血してお勘定を払ってお終い。その足で御徒町の床屋さんでサッパリする。隣の美喜庵で蕎麦を食べて帰って来る。空治が来たので、草履の購入を頼む。一服して「擬宝珠」をさらい、支度して新宿へ。喫茶楽屋でコーヒーを飲む。ねずっちも来たのでいろいろ話をする。末廣亭は満員御礼。ちょっと延びていたので「擬宝珠」をトントンと演る。明るいお客さんだ。伯山さんは「神崎の詫び証文」。良かったなぁ。聴き惚れる。高座に萬橘さんや頼光さん、太福さんと上がって三本締めをする。帰宅して伯山さんから貰ったカツサンドを食べる。幸せだなぁ。
16	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：25上がり	鈴ヶ森	新宿末廣亭12月中席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】神田伯山
		文治メモ	今朝は九時に起きる。芝樂さんが車の鍵を返しに来たので、名誉のシール作りをしてもらう。途中で一旦帰って、一時にまた来てくれる。その間に「尻餅」と「鈴ヶ森」をさらう。空治も一時に来て、芝樂さんとチャミーさんで昼食。またまた大家さんが払ってくれる。感謝感激。芝樂さんは印刷の続き、空治は一緒に笑点カレンダーを巻く。夕方、支度をして、新宿へ向かう。喫茶楽屋でコーヒーを飲む。はたけんじ先生にご馳走になる。はたけんじ先生は新春の集いのゲスト。末廣亭は満員御礼。今日は「鈴ヶ森」を演る。短めにサゲまで。前座のはち水鯉さんの名前を出したがあまりウケなかったのを伯山さんがネタにしてくれた。「中村仲蔵」を枝太郎さんと袖で聴く。今日も素晴らしい！三本締めをやるが、伯山さんの提言ではち水鯉さんが三本締めの音頭をとる。爆笑三本締め。明日は福岡なので早目に寝る。
17	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	擬宝珠 尻餅	第23回　瀧川鯉昇、桂文治　二人会	【場所】：福岡・甘棠館Ｓｈｏｗ劇場 【木戸銭】：全自 4,000円 【問合せ】：内浜落語会：090-7463-6256	瀧川鯉昇「味噌蔵」「武助馬」 桂　空治
		文治メモ	【擬宝珠】今朝は五時半に起きて、身体を温めて支度。七時に空治が来て、車で羽田空港へ。地下の高速が少し混んでいた。カウンターで鯉昇兄さんと落ち合って、飛行機で福岡空港へ。同級生の熊野御堂さんが迎えに来てくれて、唐人町の甘党館へ。寒い！弁当を頂いたあと、二時開演。空治の「権助魚」、鯉昇兄さんの「味噌蔵」、僕の「擬宝珠」を聴いて貰う。満員御礼で本当に明るいお客さん。乗せられるね。
			【尻餅】仲入りと抽選会の後は僕の「尻餅」を聴いて貰って、中手までいただく。お終いは鯉昇兄さんの「武助馬」。世話人さんと福岡近辺の同級生も参加して、打ち上げをやる。もつ鍋を囲んで愉しく美味しい会話。皆さんのお陰で生きられる。地下鉄まで同級生らが送ってくれる。ありがとう！鯉昇兄さんは明日熊本で博多乗り換えで熊本へ。僕と空治は福岡空港から羽田空港へ。飛行機の到着が遅れたせいで出発も遅れる。東京は雨。明日は袖ヶ浦の仕事だ！
18	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		13：00～	親子酒	第42回　市民芸術劇場　日本の話芸　袖ヶ浦落語会	【場所】：袖ヶ浦市民会館大ホール 【木戸銭】：全指 2,000円 【問合せ】：社教連協事務局：0438-62-3139	三遊亭小遊三 ナイツ 桂竹千代 山下兄弟 桂　空治
		文治メモ	今朝は八時に起きて、身体を温めて支度をする。空治が十時過ぎに来たので、お囃子の尚美お姉さんを練馬まで迎えに行って、アクアラインで袖ヶ浦市民会館へ。沢山のお客さんで、空治の「やかん」、ナイツさんの漫才、僕の「親子酒」を聴いて貰う。ナイツの塙さんはM-1の審査員があるので終わって直ぐにテレ朝へ。「親子酒」はいつもよりクサく演る。仲入り後は竹千代さんの「古事記」、山上兄弟のマジック、小遊三師匠の「蛙茶番」でお開き。竹千代さんが「古事記」だと思ったので「源平」は演らなかった。帰りはアクアラインが混んでいたが、思ったほどではなかった。尚美お姉さんを送って、一旦帰宅する。再び空治が来て八王子駅前のホテルへ向かう。明日が早いので、前乗りする。夕食は近くの居酒屋で。ご近所の方が集まる店らしい温かい料理で、明日に備える。
19	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			転失気 転失気	学校公演	【場所】：八王子北高校	桂　小南 林家二楽 桂　空治
		文治メモ	【転失気】朝、六時にホテルで目覚める。支度してチェックアウト。八王子北高校に向かう。小南兄さんも二楽さんも車だった。三階の体育館で九時前から一年生と二年生の公演。僕と空治と解説、二楽さんの紙切り、僕の「転失気」でお仲入り。全く反応なし！仲入り後は小南兄さんと二楽さんのコラボ、紙工劇落語「死神」でお開き。
			【転失気】三十分休憩して、十一時から三年生の公演。空治と解説。二楽さんの紙切り、僕の「転失気」でお仲入り。全く反応なし！楽屋に帰る途中で女子高生と会う。「楽しかった」と言う。「笑いたかったけど周りが笑ってないから笑えなかった」と言う。駄目だよ。笑ってくれなくちゃぁ。仲入りで小南兄さんと二楽さんに挨拶して失礼する。夜は末廣亭だ。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：25上がり	お血脈	新宿末廣亭12月中席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】神田伯山
		文治メモ	八王子から帰宅して、桜台のあだちやさんで蕎麦を手繰る。ちょっと一服して「お血脈」をさらう。夕方、新宿へ向かい、喫茶楽屋でコーヒー。今日も札止め。今日は「お血脈」にする。「京都慕情」を熱唱して下りる。いつも素晴らしいお客さん。伯山さんはネタ下ろしの「秋葉の火祭り」。度胸があるね。任侠物も良い。東京ボーイズ仲先生と今いちさんと高座に上がり三本締め。桂花ラーメンを食べて帰宅する。今日は疲れた。
20	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：25上がり	掛け取りボンボン	新宿末廣亭12月中席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】神田伯山
		文治メモ	今朝は九時に起きる。寒いから床から出るのが億劫になる。身体を温めて、ゆっくり起こす。芝樂さんが来て、カレンダーの宛名シールを作ってくれるが、紙が足りなくなる。池袋に用があるようなので買って来て貰う。その間に「掛け取り」と「寝床」をさらう。芝樂さんが続きをやってくれたので一緒にチャミーさんで昼食。その後、FAX用紙を買い、年賀状印刷を頼みに行く。しばらく、のんびりしながら「平林」を口遊む。夕方、新宿へ向かい、喫茶楽屋で一服。円満さんもいて暫し談笑。末廣亭は今日も満員御礼。千穐楽なので「掛け取り」を演る。物真似は彦六師匠とボンボンブラザース。芝居も演り、太鼓は空治に頼む。伯山さんは「荒川十太夫」。グッとくるね。笑遊兄さんや東京ボーイズ菅先生、希光さんや花金さんも高座に上がって、伯山さんの音頭で三本締め。この芝居も刺激になる。伯山さん、ありがとう！
21	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：45上がり	掛け取り桃太郎	浅草演芸ホール12月下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】桂枝太郎
		文治メモ	今朝は九時過ぎに起きる。気を張ってたからね。身体を温めて「寝床」をさらう。笑点カレンダーを二往復して郵便局に持って行く。それから桜台の大阪王将でラーメンとチャーハンセットを食べる。家でのんびりして、夕方バスで赤羽に出て浅草へ。客席は普通に戻った。伯山芝居が異常なのだ。「掛け取り」を演る。狂歌は道々さらったんだが、ちょっとおかしくなる。落語好きを出し、彦六師匠や桃太郎師匠を入れる。明るいお客さんに助けられる。トリの枝太郎さんまで残り、バスで池袋に出て帰宅。寒いね。
22	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：45上がり	善光寺の由来	浅草演芸ホール12月下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】桂枝太郎
		文治メモ	今朝は九時に起きる。喉の調子が良くない。蜂蜜を舐めたりする。喋らない事がいいと言うので、稽古はなし。チャミーさんで昼飯を食べて、暖かくする。夕方、冷たい雨も上がり、バスで赤羽に出て浅草へ。昇市さんの「寿限無」を聴いて許可を出す。マイクの音量を上げて貰って「善光寺の由来」を演る。声が出ないのは悔しいね。終わって、直ぐに帰宅。一昨日、バスの中が寒かった。それかな？明日は小平で独演会なのに不安だ。早く治さねば。
23	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	お血脈 ラーメン屋	第20回 ルネ・お笑い演芸館　桂文治独演会	【場所】：ルネこだいら中ホール 【木戸銭】：全指 1,000円 【問合せ】：ルネこだいらチケットカウンター　042-346-9000	桂　空治
		文治メモ	【お血脈】今朝は九時に起きる。喉の調子を確かめながら、蜂蜜を飲む。だんだん出るようになってきた。十一時半に空治が来たので、郵便局へ寄ってカレンダーを出したあと、ルネこだいらへ向かう。三百人ちょっとの中劇場。値段も安いが、直ぐに完売になったらしい。嬉しいね。空治の「新聞記事」、僕の「お血脈」を聴いて貰う。久々に湯呑みを高座に置く。調子を張る噺だが、声が思ったより出る。京都慕情も歌ってサゲまで。楽しんで貰えた。
			【ラーメン屋】仲入りを挟んで「ラーメン屋」。昨日、帰りのバス中、心の中でさらった。しんみりする噺は必ず携帯電話が鳴ってしまって困る事があるが、今日は最初から最後まで鳴らなかった。マナーのいいお客様だ。こちらの落語会は長くやっているので、お客さんも心得ている。よく笑い、よく聴いて貰えた。一旦帰宅して、空治としゃぶしゃぶを食べる。今日は寒かったが、心は温かかった。
24	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：45上がり	平林	浅草演芸ホール12月下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】桂枝太郎
		文治メモ	今朝は九時に起きる。喉の調子を確かめながら、身体を起こす。「寝床」を軽くさらう。チャミーさんで昼食を摂って、暫し休憩。夕方、バスで赤羽へ出て、御徒町の床屋さんでサッパリ。銀座線で浅草へ出て、帯源さんに暮れのご挨拶。浅草は進めないほど混んでいる。これで外国人が来たら大変だ。今は来ないから良い。浅草はクリスマスにも関わらず沢山のお客さん。「平林」を演る。マイクの音量が大きかったり、はとバスの皆さんが入って来たりするのをイジりながら彦六師匠や桃太郎師匠の物真似を入れて演る。良く笑って貰えた。楽屋に入ると帰った筈の桃太郎師匠が居らした。枝太郎さんまで残って、途中まで桃太郎師匠と一緒に帰って来る。狭い大江戸線でいい歳をしたおばさんや白髪のおじさんが足を組んで携帯をいじっているので、鞄をわざと足にぶつけて降りる。常識がないんだよ！常識が！明日は休みだよ。
25	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時半に起きる。休みだからね。身体を起こして「味噌蔵」や「浮世床」をさらう。桜台のあだちやさんで蕎麦を食べて、ケーキ屋さんでケーキを買う。帰宅して、ケーキを食べて、のんびり過ごす。年賀状の印刷をしようとしたが、出来なかったので芝樂さんに明日来て貰うことにする。今日は早めに床に就く。
26	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	味噌蔵 浮世床	山野楽器落語の一日（第三部）　桂文治独演会	【場所】：ヤマノミュージックサロン池袋 【木戸銭】：予約 2,800円　当日 3,000円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	桂　空治
		文治メモ	【味噌蔵】今朝は八時に起きて、身体を起こす。芝樂さんが来たのでプリンターを診て貰う。印刷出来なくなっていたのだが、芝樂さんのお陰で出来るようになった。「浮世床」をさらう。チャミーさんで昼食を摂った後は夕方までのんびり。空治とヤマノミュージックサロン池袋に向かう。今年最後の独演会。沢山のお客さんで、空治の「新聞記事」、僕の「味噌蔵」を聴いて貰う。ケチのマクラからサゲまで教わった通り。最後はきっちり演りたいからね。お客さんも明るく、愉しんで貰えた。
			【浮世床】仲入りを挟んで、空治の「転失気」、僕の「浮世床」を聴いて貰う。打ち上げの時間の関係で「本」は抜く。「隠し芸」と「夢」。「浮世床」は本当に久々だ。愉しんで貰えて何より。良い独演会になった。打ち上げは有志で階上の音音で。こんな店があるのを知らなかった。愉しく喋って食べて呑んでお開き。本幡ママさんにタクシーで送って貰えた。感謝感激。明日は早い。
27	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：45上がり	掛け取りボンボン	浅草演芸ホール12月下席（夜の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】桂枝太郎
		文治メモ	今朝は七時前に起きて、朝風呂に浸かり、空治の運転で浅草演芸ホールへ向かう。前座さんは九時から自主練習、僕と楽輔兄さんは九時半から。僕はアロマさんでコーヒーを飲む。みんなずいぶん上手くなった。ただ、下手な者が稽古をしていない。叩ける訳がない。楽輔兄さんも僕もキツく小言。太鼓の稽古をしない者は、落語の稽古もしない。辞めて、アマチュアになれと。前座会が終わって、帰宅して、チャミーさんで昼食。その後は、のんびりうたた寝などをする。夕方、バスで赤羽に出て、再び浅草演芸ホールへ。伸べえさんに「平林」の稽古をつける。高座は「掛け取り」、桃太郎師匠やボンボンブラザーズさんの物真似、芝居もきっちり演る。仕事納めは「掛け取り」と決めている。枝太郎さんまで残って、芸人が高座に上がり、記念撮影と三本締めでお開き。その後、仙台からのマツトミさんや陽・昇さん、鯉朝さん、枝太郎さん瞳ナナちゃんと鳥貴族で忘年会。よくしゃべったね。陽・昇さんをタクシーで送り帰宅。近くに住んでるからね。今年も健康で仕事納めが出来た。全てに感謝。ありがとう！
28	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時に起きる。本来なら納会だが、馬鹿政治家や幇間分科会の所為で、今年もなし。三年も無いんだからね。「寝床」をさらって、チャミーさんで今年最後の昼食。年賀状を書いてから、夕方、四谷三丁目で翔丸さんと待ち合わせ。紋松先生と荒木町のくろ田やおかげさま、桃太郎と忘年会。くろ田の大将は、僕と同じ文治だと言う。紋松先生にご馳走になる。タクシー代まで感謝感激。紋松先生も元気で何より。
29	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時半に起きる。身体を温めて身体を起こす。年賀状宛名を印刷して、一言書き加えて、落款を押す。ハガキの朱肉がなかなか乾かないので、部屋中に広げる。これが大変なのだ。桜台のあだちやさんへ蕎麦を食べに行く。帰って、一息ついて年賀状作り再開。夕方までに九十九%出来上がり、ポストに投函する。後は部屋を片付けて、明日の大掃除に備える。平治会メンバーが手伝ってくれるが、傳枝さんが風邪、芝樂さんが腰痛で来られない。寝床だね。身体には気を付けよう。
30	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時に起きて、身体を起こす。十時半から翔丸、昇吾、昇市、南楽、鷹治、空治、小蝠のカミさんが来てくれて大掃除。傳枝さんは風邪、芝樂さんは腰痛、柳若さんは喉の痛みで来られない。いつもより早く作業が進む。茶平で高級中華を食べ、いつものケーキ屋さんでアイスやケーキを食べる。ちょっと休憩してから後半戦に突入。ご飯前に三分の二をやらないと動きが鈍る。窓や玄関をやってお終い。久松湯へ行って、埃や汗を流して、スッポン鍋や焼き魚で夕食。その後、僕が賞金を出してUNOをやる。皆んな真剣だ！皆んなのお陰で綺麗になった。ありがとう！
31	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時半に起きる。年賀状の追加を書いたりして、空治が十二時過ぎに来る。車で御徒町で床屋さんへ行って、今年最後のサッパリ。その後、隣の味喜庵で蕎麦を食べる。空治はラーメンを食べて来たらしい。その後、青山の師匠のお墓にお参り。「今年も生きられました」と報告。帰宅して、空治から「お見立て」の稽古を頼まれるものの、眠そうだし、仕草も訊かれていないので、出来る訳がないと断ったら、ぶんぶくれて帰った。自分が悪いのに気が付かない。お年玉を作ってから「親子酒」を稽古納めにさらう。零時前に浅間神社へ向かい、大入り袋や壊れた扇子、切れた腰紐、2022年のお守りをお焚き上げ。零時にお参りする。六人目だった。後ろを見ると長蛇の列。新しいお守りを買う。甘酒はコロナで中止。今年もいい年でありますように。