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1 時間 演目 イベント名 会場 共演者
         
文治メモ 今朝は八時半に目覚める。身体を起こして「寝床」をさらう。支度して、チャミーさんで軽食を摂って、浅草へ向かう。あら馬さんに「お血脈」の稽古。地噺は自分で勉強して善光寺へも行くことを勧める。バスで上野広小路へ出て、落語協会に五代目猫八襲名祝いを届ける。その後、床屋さんでさっぱりして、帰りに中村皮膚科で薬を貰う。夕方、翔丸さんや昇吾さん、昇市さんが来て、猪鍋をつっつく。山形の荒木さんから送って貰った。ちょっとした二番煎じごっこだ。味噌仕立てで翔丸さんが料理してくれた。美味くて、温まる。今日から二月だね。
2 時間 演目 イベント名 会場 共演者
18:30~ 釜泥 第50回 さなぎの会 【場所】お江戸日本橋亭
【木戸銭】:当日2,000円 前売1,500円
【問合せ】:090-5852-3966 rakugo.yoyakuform@gmail.com
桂 鷹治「熊の皮」
雷門音助「悋気の火の玉」
春風亭昇市「紺屋高尾」
ボンボンブラザース
桂 空治
文治メモ 今朝は九時過ぎに起きる。呉服屋さんが来てもらって、直しの衣装や新しい紋付を頼む。「寝床」や「釜泥」をさらう。「釜泥」をもう一度、十分で収めるように時間を計る。チャミーさんで昼食を摂った後はのんびり。夕方、電車を乗り継いで、日本橋亭へ向かう。五十回目のさなぎの会。沢山のお客様で、短めに挨拶をする。空治の「時そば」、僕の「釜泥」を聴いて貰う。「時そば」は二度もお客さんをいじっては駄目。サゲの行が間違っている。「釜泥」は何十年振りかな?中を抜いて、十分位で演る。陽気なお客さんで良かった。鷹治は「熊の皮」。遊雀さんの口調が残る。僕は志ん橋師匠に教わったので、補足する。遊雀さんも志ん橋師匠から教わったみたい。仲入り後は音助さんの「悋気の火の玉」。マクラも明るく面白くなった。堅物を軽石というのを初めて聴いた。このまま行けば立派な真打ちだ!五十回記念特別ゲストのボンボンブラザーズ先生は相変わらずの面白さ。しかし、二人とも歳をとったね。いつまでも元気でいて欲しい。トリは昇市さんの「紺屋高尾」。うる覚えと言っていたが、何となく出来ていた。ホッとして、サゲを間違える。次回は間違えなければいい事。自分の会をやってないと言うので、強くやるように指導。お客さんは一人ずつ増えれば、真打ちになる時には沢山のお客さんが来てくれる。ボンボンの太郎兄さんを車で送ってから帰宅する。明日は浅草寺の豆まきだ。
3 時間 演目 イベント名 会場 共演者
         
文治メモ 朝、九時過ぎに起きる。身体をゆっくり起こして「寝床」や「釜泥」をさらう。チャミーさんで昼食を摂って、しばし休憩。夕方、電車で浅草へ向かい、楽屋で袴と羽織を着て浅草寺へ。三年振りの豆まきだ!楽屋で水谷八重子先生と色々お話し。水谷先生の家紋も桂一門の結び柏と言う。五時過ぎから豆まき。寄席文字の右之吉先生や浜口京子さんと一緒。浜口さんは元気だね。再び、浅草楽屋へ戻って、お囃子さんや前座さんに福豆のお裾分け。バスで池袋に出て帰宅。明日は前座会だ。
4 時間 演目 イベント名 会場 共演者
         
文治メモ 今朝は七時過ぎに起きて、支度をして、浅草演芸ホールへ向かう。前座会だ。楽輔兄さんは休みで、僕一人で指導。今まで全然駄目だった前座さんが何となく叩けるようになる。稽古すれば何とかなる。佃くずしやお兼ざらし、ちゃっきり節を稽古。鯉花さんや美よしさんは今日が最後の前座会。お疲れ様!それから、地元へ帰って、チャミーさんで昼食。後はのんびりして「寝床」と「釜泥」をさらう。ご飯を食べた後だと台詞が違ったりする。今日は少し暖かかったね。明日はらくごカフェの独演会だ。
5 時間 演目 イベント名 会場 共演者
18:00~ 寝床
釜泥
第57回 桂文治 自分のための落語会 神保町編 【場所】神保町・らくごカフェ
【木戸銭】:当日2,800円、予約2,300円
【問合せ】:らくごカフェ 03-6268-9818
桂 空治
文治メモ 【寝床】今朝は九時に起きる。身体を起こして「寝床」と「釜泥」をさらう。あだちやさんで蕎麦を食べて、少しのんびり。もう一度「釜泥」をさらってから、夕方、神保町のらくごカフェへ。日曜日の夜はちょっとお客さんが少ない。空治の「時そば」、僕の「寝床」を聴いて貰う。演っていて愉しくなる。可楽師匠の「寝床」が懐かしい。終わって、その可楽師匠から教わった事や前座の頃に覚えても構わない事などおしゃべり。
【釜泥】仲入り後は、空治の「お見立て」、僕の「釜泥」を聴いて貰う。空治は下手になっている。慢心があるのかな?「釜泥」は一箇所、台詞が詰まってしまう。後は何となく出来た。まだまだくすぐりを入れられそうだ。終わって、若馬師匠から教わった事や悪い人ほど長生きをする事などおしゃべり。写真撮影をして、今日はお開き。お客様に感謝。本幡ママを送ってから帰宅する。明日から浅草夜トリだ。
6 時間 演目 イベント名 会場 共演者
20:15上がり 味噌蔵 浅草演芸ホール二月上席後半(夜の部) 【場所】浅草演芸ホール
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:浅草演芸ホール 03-3841-6545
【主任】桂 文治
文治メモ 今朝は九時半に起きる。今朝はあまり寒くない。身体を起こして「味噌蔵」や「らくだ」を時間を計りながらさらう。チャミーさんで昼食を摂った後はのんびり。「うどんや」の時間も計りながらさらう。支度をして、バスで赤羽に出て、浅草演芸ホールへ向かう。社長にご挨拶をと思ったが、今日は帰っていらっしゃらないとの事。楽屋入りして、出番の皆さんに挨拶。上方ゲストは月亭遊方さん。同期で気が合う。遊方さんは自作の新作。僕は「味噌蔵」にする。「味噌蔵」は最初に食い付いてこないと逸れてしまう噺。明るいお客さんに助けて貰う。差し入れのうさぎやのどら焼きが偶然、お客さん二人から届き、前座さんやお囃子さんまで行き届く。感謝感謝。鳥貴族で打ち上げも大笑いしながら呑む。本当に良い初日だった。明日もよろしく!
7 時間 演目 イベント名 会場 共演者
20:15上がり ラーメン屋 浅草演芸ホール二月上席後半(夜の部) 【場所】浅草演芸ホール
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:浅草演芸ホール 03-3841-6545
【主任】桂 文治
文治メモ 今朝は八時半に起きる。身体を起こして「ラーメン屋」と「たちきり」をさらう。チャミーさんで昼食を摂った後はうたた寝をしてスッキリする。バスで赤羽に出て浅草へ。社長にご挨拶して楽屋へ。今日も笑遊兄さんや伸治兄さん、二ツ目さんも大勢いて賑やか。昨日ほどではないが、沢山のお客様。遊方さんのお客様も。ちょっと重めだったが、遊方さんや笑遊兄さんが明るくしてくれた。僕は「ラーメン屋」。気持ち良く出来た。今日は真っ直ぐ帰宅と思ったが、二ツ目さんが残ってくれたので、鷹治、昇吾、昇市、南楽さんと香港楼で夕食を摂って、電車で鷹治と帰って来る。明日は桂まん我さんだよ。
8 時間 演目 イベント名 会場 共演者
20:15上がり 二番煎じ 浅草演芸ホール二月上席後半(夜の部) 【場所】浅草演芸ホール
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:浅草演芸ホール 03-3841-6545
【主任】桂 文治
文治メモ 今朝は九時に起きる。ゆっくり身体を起こして「らくだ」や「二番煎じ」、「たちきり」をさらう。昼間に時間があるから良いね。チャミーさんでカレーを食べて、夕方、バスで王子に出て浅草へ。今日は桂まん我さんの登場。まん我さんと一杯話が出来る。僕は「二番煎じ」。本当に沢山のお客様で助かる。しかも明るいので、気持ち良く出来る。打ち上げも仲間が大勢残ってくれたので、賑やかに出来る。まん我さんも酒好きで、話をしながら大笑い。良い中日だった。明日、明後日は桂文福師匠の登場。
9 時間 演目 イベント名 会場 共演者
20:15上がり らくだ 浅草演芸ホール二月上席後半(夜の部) 【場所】浅草演芸ホール
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:浅草演芸ホール 03-3841-6545
【主任】桂 文治
文治メモ 今朝は九時半に起きて、身体を起こす。「うどんや」と「たちきり」をさらう。一時に空治が来たので、衣装を畳んで貰い、チャミーさんで昼食。ちょっとのんびりしてから、バスで王子に出て御徒町の床屋さんでサッパリ。仲入りまでに楽屋入りしたいとタクシーを待つが中々来ない。急いでいる時に限って来ないね。個人タクシーが来たので乗るが、煙草臭いことが多いから、あまり個人タクシーは好きではない。今日、明日は桂文福師匠。いつもながら賑やか。今日は「らくだ」にする。団体さんが八時に出たが、沢山のお客様で、明るいから乗せられる。終わって、伸治兄さんや文福師匠、鯉朝さんに昇吾さん、鷹治と一杯。うるさいので、奥にして貰うと近くの中国人の団体の方がうるさかった。生理的に合わない。いよいよ明日は千穐楽。雪の楽日になりそうだ。無理せずご来場を!
10 時間 演目 イベント名 会場 共演者
20:15上がり うどんや 浅草演芸ホール二月上席後半(夜の部) 【場所】浅草演芸ホール
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:浅草演芸ホール 03-3841-6545
【主任】桂 文治
文治メモ 今朝は九時に起きる。雪は降っていた。仕事のない時は愉しいが、浅草のトリだから心配だ。寒いので、身体を温めて、身体を起こす。「うどんや」をさらってから「百年目」のノートを見る。忘れてるね。この春に何とか演りたい。チャミーさんで昼食を摂って、のんびりする。雪はさほど積もらなかった。都心は雨になる。気象庁や予報士は自分達が後で責められない為に大袈裟なことを言う。金曜日だから飲み屋さんなどには営業妨害だ。寄席にもそうだ。浅草は覚悟して行ったが、随分入っている。れん児さんに「平林」を教えたあと、壱福さんの「平林」を聴いて許可を出す。もう少し噺に凹凸をつけることを勧める。仲入りでお客さんが入って、はとバスも来たので、満員に近い入り。千穐楽は「うどんや」にする。明るいお客さんで、うどんを食べる処で拍手をいただく。終わって、文福、笑遊、伸治、鯉朝、正二郎各師、鷹治に昇市さんも高座に出て、記念撮影会。この寒い中、来て頂いたお客様にサービス。この夜席はよく入って頂いた。仲間や上方ゲスト、演芸ホールの皆さん、そしてお客様のお陰だ。最後の打ち上げをやったあと、鷹治と帰宅する。皆さん、ありがとう!
11 時間 演目 イベント名 会場 共演者
18:30上がり お血脈 新宿末廣亭二月中席(夜の部) 【場所】新宿末廣亭
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:新宿末廣亭 03-3351-2974
【主任】春風亭柳雀
文治メモ 今朝は九時半過ぎに起きる。ご褒美に寝坊もいいじゃぁないか。身体を起こし「たちきり」をさらう。チャミーさんへ行ったが、看板がない。昨日、言ってよ。桜台のあだちやさんで蕎麦を手繰る。後は少しのんびりして、夕方、末廣亭へ出掛ける。平治会メンバー春風亭柳雀さんの芝居だ。社長が居らしたので、六月中席の確約を頂き、上方ゲストも探せる。明日は池袋へ行って、話をするつもりだ。末廣亭は沢山のお客さん。また明るいお客さん。「お血脈」で京都慕情を熱唱。気の緩みかちょっと噛んだ。京都慕情も歌詞を間違えた。反省!昨日、二人に稽古をしたが、お礼の電話があったのは一人だけ。僕は仕事でも稽古でも明くる日にお礼の電話をする。師匠の教え方だね。
12 時間 演目 イベント名 会場 共演者
18:30上がり 親子酒 新宿末廣亭二月中席(夜の部) 【場所】新宿末廣亭
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:新宿末廣亭 03-3351-2974
【主任】春風亭柳雀
文治メモ 今朝は九時半に起きる。暖かい。「たちきり」と「百年目」の頭をさらう。桜台のあだちやさんで蕎麦を食べて、暫しのんびり。上方の春若師匠にも電話出来たが、池袋へは支配人が休みで行けなかった。夕方、支度して、新宿へ向かう。喫茶楽屋で一服して、末廣亭の楽屋へ。日曜日の夜だったので、昨日より少ないが、明るいお客さん。「親子酒」を演る。倅が倒れ込む処でドカーンときた。今日は上出来だ。楽屋で談笑して帰宅。明日は長野だ!
13 時間 演目 イベント名 会場 共演者
  ラーメン屋 長野地区保護司会
サポートセンター十周年記念新年会
【場所】長野市役所 桂 空治
文治メモ 今朝は七時に起きて、お湯に浸かって支度する。空治が八時半に来たので、電車で大宮へ向かい、かがやきで長野へ。大宮の次が長野なんだね。シャンティの日比さんと待ち合わせして、長野市役所へ。こちらの中にホールがあり、こちらで長野地区保護司会サポートセンター十周年記念新年会。マイクや音合わせをする。暫し楽屋で弁当を頂いて、のんびりする。保護司さんとは罪を犯した者を更生させる方々。百五十人くらいの出席で、琴の演奏やお客様の挨拶、三時から落語。空治の「寿限無」、僕の「ラーメン屋」を聴いて貰う。このネタはご注文で、しっかり聴いてくれる。終わったあと、社員食堂で打ち上げ。社員食堂とは言え、手作りの料理で、ロールキャベツや天ぷら、カレーやメロンパンがバカうま!「『ラーメン屋』は我々保護司の為の落語ですね」と喜んで頂き、皆さんと愉しく会食。お世話になり感謝感謝。この「ラーメン屋」が拡がれば良いな。
14 時間 演目 イベント名 会場 共演者
18:30上がり 平林 新宿末廣亭二月中席(夜の部) 【場所】新宿末廣亭
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:新宿末廣亭 03-3351-2974
【主任】春風亭柳雀
文治メモ 今朝は九時に起きる。寒い!身体を温めて起こす。「たちきり」や「百年目」の頭をさらう。「たちきり」はヤマノで演りたい。チャミーさんで昼食を摂ったあと、少しのんびり。夕方、池袋演芸場の河村さんに会いに行くが、顔付けで留守だった。新宿に移動して、喫茶楽屋で一服。はたけんじ先生にコーヒーをご馳走になる。末廣亭の仏間で優々さんに「お血脈」の稽古をつける。地噺は自分なりに変えないと駄目とアドバイス。末廣亭は平日なので、今までよりは少ないが、とても明るいお客さん。「平林」にできたくんさんや彦六師匠を入れて演る。楽しんで貰えた。昨日、貰った鯖の塩焼きやハンバーグで、ご飯を炊いて食べる。バレンタインも関係ない。僕は浄土真宗だからね。最高裁判所が少年犯罪の取り調べ書を廃棄していたそうだ。国立演芸場を通う時に見るが、浮世離れした人ばかりが出入りしている。中には法に縛られ、融通の効かない亡者どもがうようよしてるんだろうね。隣で良かった。
15 時間 演目 イベント名 会場 共演者
18:30上がり 木曽義仲 新宿末廣亭二月中席(夜の部) 【場所】新宿末廣亭
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:新宿末廣亭 03-3351-2974
【主任】春風亭柳雀
文治メモ 今朝は九時に起きる。風が強く、寒い!身体を温めて、ゆっくり起こす。「たちきり」と「百年目」の頭をさらう。昼過ぎに空治が来て「蟇の油」の稽古。仕草があるので、映像を撮って貰う。車でかっぱ寿司へ行って寿司を食べた後、車の洗車に行く。後は少しのんびり。夕方、末廣亭へ向かう。今日は喫茶楽屋は休み。寒さでお客さんは少ないが、明るい!「木曽義仲」にする。柳雀さんの宣伝をして下りる。帰宅して、京都の番組を視る。今月行くから愉しみだ!しかし、中国は酷いね。気球なんというものを使い、空まで侵す。中国人が土地を買い漁っているのは北海道もそうだ。陸や空から大変だ。国の人口も分からない国だから怖いね。自分の土地を耕せ!無駄に広いんだから!
16 時間 演目 イベント名 会場 共演者
18:30上がり 擬宝珠 新宿末廣亭二月中席(夜の部) 【場所】新宿末廣亭
【木戸銭】:一般 3,000円 他
【問合せ】:新宿末廣亭 03-3351-2974
【主任】春風亭柳雀
文治メモ 今朝は九時半に起きる。鼻水が出る。かんでもかんでも出る。花粉症かな?身体を温めて「たちきり」を二度さらう。明日のヤマノで演りたいからね。チャミーさんで昼食を摂り、ちょっとのんびり。鼻水はまだ出る。五月と六月の上方ゲストも決まり、皆さんに連絡。夕方、うちを出て、新宿へ向かう。三丁目駅で昇市さんと会う。駅を出て、伯山さんに会う。仲間に会う日だ!喫茶楽屋で一服する。ボンボンの繁兄さんと会う。若ママさんにホテルを予約して貰う。一日ずつ高くなっている。今日は伯山さんと宮治さんが出た為に二階も開いている。僕は「擬宝珠」。毎日明るいお客さんで助かる。米助師匠がヨネスケチャンネルの収録に来ている。師匠もマメだね。ボンボンさんの太鼓を叩いて、トリの柳雀さんまで残る。柳雀さんと米助師匠と高座に出て写真撮影会にも参加。僕は今日が千穐楽。柳雀さん、ありがとう!はだしのゲンが削除される。浪曲の処が悪いらしい。浪曲の何処が悪いんだ!馬鹿野郎!サミットでアメリカへのヨイショだろ!浪曲協会も広島の馬鹿教育委員に抗議すべきだ!
17 時間 演目 イベント名 会場 共演者
19:00~ 禁酒番屋
たちきり
山野楽器落語の一日(第三部)
桂文治独演会
【場所】ヤマノミュージックサロン池袋
【木戸銭】:予約 2,800円 当日 3,000円
【問合せ】:本幡 090-8007-7894
桂 空治
文治メモ 【禁酒番屋】今朝は九時半に起きる。鼻水は出ない。良かった。「たちきり」と「禁酒番屋」、「やかんなめ」をさらって、チャミーさんで昼食。ちょっとのんびりしたあと、バスで赤羽へ出て、御徒町の床屋さんでサッパリ。池袋に向かい、ヤマノミュージックサロンへ。お客さんは少ないとのことだったが、何とか形になる。空治の「鈴ヶ森」、僕の「禁酒番屋」を聴いて貰う。きっちり出来た。明るいお客さんで良かった。
【たちきり】仲入り後は、空治の「たらちね」、僕の「たちきり」を聴いて貰う。空治は入れ事が多い。入れて良いネタと悪いネタがある。噺がうけていると勘違いする。噺でうけないとダメだ!「たちきり」は有識者や尾身、バレンタインやハロウィンの批判をしてから本題へ。久々だが、しっとりと出来た。扇橋師匠からの直伝。三味線があれば最高なんだが。終わって、本幡ママさんがタクシーで送ってくれる。受付もやってくれ、送ってくれて、感謝しかない。
18 時間 演目 イベント名 会場 共演者
  お血脈 桂文治独演会 【場所】桜台地区区民館 桂 空治
文治メモ 今朝は九時半に起きる。なかなか早起き出来ない。冬だからね。身体を起こして「やかんなめ」と「らくだ」をサゲまでさらう。昼過ぎに空治が来たので、おばさんで昼食。自転車で桜台地区区民館へ向かう。三年ぶりの落語会。大家さんの娘さんが勤めていて、毎年お世話になっている。しかしコロナで三年間は中止になったが、キャンセル料を戴いていた。律儀な皆さんだ。抽選で四十五人。直ぐに完売したそうだ。空治の「やかん」、僕の「お血脈」を聴いて貰う。陽気なお客さんで京都慕情も手拍子を頂く。世話人さんと記念撮影して、一旦帰宅。
時間 演目 イベント名 会場 共演者
19:00~ 代り目
やかんなめ
第13回 高円寺演芸まつり
桂文治独演会 竹芳亭
【場所】高円寺・竹芳亭
【木戸銭】:予約 2,800円 当日 3,000円(定員50名)
【問合せ】:本幡 090-8007-7894
桂 空治
文治メモ 【代り目】家で一服したあと、五時半に空治が来たので、車で高円寺竹芳亭に向かう。会場に行くと高座がなく、マイクが一本立っている。管理人の芝樂さんに連絡したが、なかなか来ない。ようやく開演十分前に来て、空治も手伝って高座作り。こんなことじゃあ金を取れないよと苛々する。お客さんは少なく、初めての方も三人。空治の「饅頭怖い」、僕の「代り目」を聴いて貰う。管理人の不手際をお詫びして、管理人への愚痴をこぼしながら、酒のマクラを振る。フラフラと「代り目」に入ってしまう。近頃まるで演ってないし、さらってもいない。大丈夫かなと思いながら演っていたが、何となく出来る。若い時に覚えたし、師匠の高座を何度も聴いているので出来た。少ないが、明るいお客さんで良かった。
【やかんなめ】仲入りを挟んで、空治の「錦明竹」、僕の「やかんなめ」を聴いて貰う。脳下垂体腫瘍の病院日記から「やかんなめ」へ。こちらはさらったので、油断なく出来る。陽気なお客さんで有り難い。本幡ママさんを車で送ってから、帰宅する。明日も高円寺だ!
19時間 演目 イベント名 会場 共演者
17:00~ お血脈 第13回 高円寺演芸まつり
座・高円寺寄席 噺三昧、これぞ大磐石
【場所】座・高円寺2
【木戸銭】:全指 3,500円 中学生以下 1,000円
【問合せ】:チケットボックス 03-3223-7300
古今亭志ん輔
三遊亭兼好
桂 吉坊
文治メモ 今朝は九時半に起きる。今日はずいぶん暖かい。身体を起こして「擬宝珠」と「蒟蒻問答」をさらう。桜台のあだちやさんで蕎麦を手繰る。少しのんびりしてから、バスで高円寺の座・高円寺前下車。会場前で停まるから楽だ。高円寺演芸まつりの一駒。志ん輔師匠や吉坊さん、兼好さんと一緒。いつもの談笑さんや彦いちさんらとは違う。満員御礼で、前座は文生師匠のお弟子さん枝平さん。「道具や」を聴いたが、師匠によく似ている。兼好さんの「紋三郎稲荷」、僕の「お血脈」でお仲入り。明るいお客さんで良かった。仲入り後は、吉坊さんの「貧乏神」。しっかり聴かせて貰う。小佐田先生の作品で、本当によく出来ている。志ん輔師匠の「小猿七之助」でお開き。帰りはバスで帰って来る。
20 時間 演目 イベント名 会場 共演者
14:00~ 幽霊の辻 桂文治一門会 vol.18 【場所】江古田・ギャラリー古藤
【木戸銭】:2,500円
【問合せ】:ぼんが 080-1327-5615
桂 鷹治
桂 空治
文治メモ 今朝は八時半に起きる。身体を起こして「幽霊の辻」をさらう。「辻」も久々だ。鷹治が来たので、チャミーさんで昼食。自転車でギャラリー古藤さんへ。世話人の本幡ママや古藤さんご夫妻にご挨拶して、二階の楽屋に。平日の昼間によく集まって貰えた。ただ、八人が予約したのに来なかった。酷いね。空治の「時そば」、鷹治の「崇徳院」でお仲入り。仲入りを挟んで、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。噺の中にさっきの八人を入れたりして遊ぶ。サゲは講談の「この後が面白くなる」を使う。陽気なお客さんで、楽しんで貰う。一旦、帰宅して、旅の荷作り。空治と大宮へ出て、金沢に向かっている処。それでは、また明日!
21 時間 演目 イベント名 会場 共演者
17:00~ 木曽義仲
親子酒
金沢みなとロータリークラブ三十周年   桂 空治
文治メモ 【木曽義仲】今朝は金沢のホテルで八時に起きる。支度をして、十時に空治とロビーで合流。昨日、空治は親元に泊まった。三階の会場で音合わせや打ち合わせをして、空治のお父さんと三人で料理屋さんで昼食。美味しかった。その後は、部屋で休憩して、うたた寝をする。五時から会場で落語。空治の父親が所属している金沢みなとロータリークラブの三十周年の落語を頼まれる。空治の「時そば」、僕の「木曽義仲」の「倶利伽羅峠」を聴いて貰う。男性が多いが、陽気なお客様。石川と富山の県境にある倶利伽羅峠にも行った事もあるので演る。
【親子酒】僕の後は空治の「権助魚」、僕の「親子酒」を聴いて貰う。本当によく笑って貰えた。空治もうけたし、お父さんの顔も立つね。終わって、懇親会は歌手の方の歌もあり、本格的な会。皆さんからお酌して頂く。皆さんに楽しかったと言って貰えた。温かい会だった。感謝感激!明日は京都だ!
22 時間 演目 イベント名 会場 共演者
         
文治メモ 今朝は七時前に起きる。早く起きてしまう。身体を起こして、支度して、朝食を頂き、サンダーバードで京都へ。京都駅で昇市さんと合流して、バスで三条京阪下車して、ホテルに荷物を置かせて貰う。ホテル近くのうどんやさんでカレーうどんを食べる。三条京阪からバスで大原へ。バスで大原は初めて。終点から歩いて、寂光院へ向かう。昨日の雪が積もっている。今までと違う道でしば漬けのお母さんに会いに。開いていて良かった。寒波の時は凄く雪が積もったらしい。いろいろ話をしたあと、椎茸やしば漬けを買う。お父さんが車でバス出発地まで送ってくれた。助かるね。着いて、直ぐにバスは出発。三条京阪で降りて、三条大橋を渡り、箒屋のお母さんの所へ。散歩から帰って来たところで良かった。話をいろいろして、束子を買う。ホテルへ帰って、ちょっとひと息。夕方、すき焼きキムラに向かう。やはり、美味い!肉のお代わりをして、お腹いっぱい。明日は貴船神社かな?
23 時間 演目 イベント名 会場 共演者
         
文治メモ 今朝はホテルで七時過ぎに起きる。ぐずぐずと支度して、十時にチェックアウト。カバンやガラガラをホテルに預かって貰う。昇市さんとイノダコーヒーへ行って、「京都の朝日」と言うモーニングを食べる。コーヒーはアラビアの真珠。その後、六角堂にお参りして、四条から国際会館まで電車で行き、バスで貴船口、バスを乗り継いで貴船神社へ。久々でお参りして、水占いもやる。小吉だった。田舎蕎麦を食べて、これが美味い!叡山電鉄で出町柳に出て、ふたばにならび豆餅と大福を買う。鴨川デルタの飛び石を渡り、ホテルに荷物を取りに行き、かねよで鰻を食べる。全てのミッションを終えて、今、新幹線。本願寺とこけしのライトアップを撮れなかったことが心残り。
24 時間 演目 イベント名 会場 共演者
  牛ほめ 学校公演(田園調布小学校) 【場所】浅草演芸ホール 林家今丸
宮田陽・昇
鏡味味千代
桂れん児
文治メモ 今朝は七時過ぎに起きて、お湯に浸かり、支度して、浅草演芸ホールへ向かう。れん児さんの「他行」、味千代さんの曲芸、陽・昇さんの漫才、今丸師匠の紙切り、僕の「牛ほめ」を聴いて貰う。六年生だけだが、とても反応の良い生徒さん。こちらが元気を貰う。その後、れん児さんの「平林」を聴いて、許可する。よく覚えている。ジロリに挨拶して、帰って来る。チャミーさんで昼食を摂り、うちで一服する。「たちきり」をさらったあと、久々にパチンコへ行く。トントンだからいいか。明日は墨亭だ。
25 時間 演目 イベント名 会場 共演者
14:00~ たちきり
やかんなめ
向じま墨亭 桂文治の会 【場所】曳舟・向じま墨亭
【木戸銭】:2,500円(限定13名)
【問合せ】:ぼんが 080-1327-5615
桂 空治
文治メモ 【たちきり】今朝は九時に起きて、身体を温めて「たちきり」や「やかんなめ」、「蒟蒻問答」をさらう。十二時前に空治が来て、チャミーさんで昼食。師匠の墓参りに出掛ける。風が冷たいので、水は少なめにかける。健康を願う。それから、向島墨亭へ。満員御礼で福岡から熊埜御堂夫妻も来てくれた。息子さんが東京に就職したようだ。とんくん、わか子さん、ありがとう!二人キャンセルがあり、なかったら床が抜けていた。空治の「たらちね」、僕の「たちきり」を聴いて貰う。「たちきり」は明日も演るので演れて良かった。
【やかんなめ】仲入りを挟んで、空治の「平林」、僕の「やかんなめ」を聴いて貰う。会場には女性が多く、禿げた方が居なくて良かった。向島が舞台だからね。終わって、お客さんに挨拶して、熊埜御堂夫妻にもお礼。嬉しいね。席亭さんと四月、五月のスクジュールを決めて、失礼する。斉木さんに誘われて、近くの雰囲気のある喫茶店でおしゃべりした後、帰宅。雪の予報だったが、降ったのかな?
26 時間 演目 イベント名 会場 共演者
14:00~ 蒟蒻問答
たちきり
吉原噺の会 桂文治 独演会 【場所】ホテル座みかさ 台東区千束4-23-4
【木戸銭】:全自 3,000円 (当日500円増)
【問合せ】:オフィスマツバ 050-3497-5500 rakugoyoyaku@yahoo.co.jp
桂 空治
文治メモ 【蒟蒻問答】今朝は九時半に起床、身体を温めて起こす。「蒟蒻問答」と「たちきり」をさらう。十二時に空治が来たので、車で本幡ママさんを迎えに行ったあと吉原へ。今日は二回目の吉原噺の会。不破さんのホテル座みかどで落語会。名古屋からのお客さんがいらして、結城紬の襟巻きを戴く。高いんだよね。感謝感激。空治の「やかん」、僕の「蒟蒻問答」を聴いて貰う。花柳病から入るので、少し花魁のマクラを振る。梅毒や淋病を総称して花柳病と言う。久々の「蒟蒻問答」だが、お客さんが明るいので、台詞が出て来る。また何処かで演ろう。
【たちきり】仲入り後は、空治の「お見立て」、僕の「たちきり」を聴いて貰う。此処のところよく演っているので、段々かたちになってきた。空治はずいぶん台詞を間違う。稽古をしてない証だ。円楽師匠みたいになりたいというので、教えることはない。常連さんを三ノ輪まで送り、本幡ママさんを送って帰宅する。明日は浦安と王楽さんのYouTube出演だ。
27 時間 演目 イベント名 会場 共演者
13:15~ 幽霊の辻
お血脈
桂文治落語鑑賞会 【場所】浦安・高洲公民館 林家喜之輔
桂 空治
文治メモ 【幽霊の辻】今朝は八時半に起きて、身体を温め、湯に浸かって支度する。十時に空治が来て、浦安の高洲公民館の落語会。コロナで延び延びになっていたが、ようやく出来る。僕は三回目。会場の確認をして、世話人さんとお弁当を頂く。一時十五分開演。一時過ぎに紙切りの喜之輔さんが横浜から到着。空治の「錦明竹」、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。お年寄りが多く、反応が少し違うが喜んで貰える。
【お血脈】仲入り後は、喜之輔さんの紙切り、僕の「お血脈」を聴いて貰う。「京都慕情」を歌ってお終い。喜之輔さんは朝の学校寄席ではうんでもなきゃすんでもなかったらしい。今回は楽しんで貰えて、気持ちよく帰る。世話人さんにお礼を言って、車で喜之輔さんを神田に送る。その後、根津のしのぶ亭へ行って、王楽さんのYouTubeに出演する。王楽さんと鳳月さんといろいろおしゃべりする。空治と帰り道、かつやで夕食を摂って帰宅。明日で二月も終わる。
28 時間 演目 イベント名 会場 共演者
19:30~ 味噌蔵 落語・小料理やきもち 真打の会 【場所】秋葉原・やきもち
【木戸銭】:7,440円(コース料理付)
【問合せ】:秋葉原・やきもち 03-6803-2050
桂 空治
文治メモ 今朝は九時過ぎに起きる。身体を起こして「味噌蔵」や「百年目」のアタマをさらう。チャミーさんで昼食を摂って、少しのんびりする。夕方、御徒町の床屋さんでサッパリしたあと、歩いて小料理やきもちさんへ向かう。常連さんは初小川の女将さんと勝利さんくらいかな?空治の「権助魚」、僕の「味噌蔵」を聴いて貰う。初めての方が多く、ドカンはなかったが、僕的にはよく出来た。終わって、お客さんに話を聞くと寄席に来てくれたり、エネルギーを貰ったり、Twitterのフォロワーさんと色んなご縁があることが分かる。皆さん、ありがとう!僕も加担しているが、出生率が下がっている。我が子を車に置き去りにして、男と会っていた女の裁判のニュースをやっていた。虐待して殺したり、馬鹿親が多い。快楽だけ求めて、子供を産むが育てられず、男を欲しがる。子供は大人にならなければならない。二月も今日で終わり。今月は忙しかったなぁ。三月、四月は少し楽が出来る。