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1	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：20上がり	子ほめ	池袋演芸場三月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】春風亭傳枝
		文治メモ	今朝は九時過ぎに起きる。身体を起こして「子ほめ」と「百年目」をさらう。チャミーさんで昼食を摂ったあと、少しのんびり。夕方、池袋演芸場に出掛ける。傳枝さんがトリで、久々に「子ほめ」を演る。全然駄目！良いお客さんだったのに。よく噛んだ。「子ほめ」で笑わせられれば一人前だ。そろそろ引退かな？今日から二ツ目になった二人が太鼓も手伝わずにビールを飲んでいる。前座会で「二ツ目になっても太鼓を手伝え。自分が二ツ目にやって貰って助かったことは自分がやれ」と言ったのに。めでたい初日だから小言は言わなかった。明日は言うよ。
2	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：20上がり	平林	池袋演芸場三月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】春風亭傳枝
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「百年目」をさらう。こつこつ思い出している。花の頃までにはなんとかね。十二時に空治が来たので、チャミーさんで昼食を摂って、人形町の会計事務所に行く。確定申告の資料を持っていく。インボイス制度とはなんだ！よく解らない。帰宅して、のんびりする。婦人警官が暴行を受けたタクシー運転手に微罪を強要するニュースをやっていた。面倒くさいだからだ。警察はそんなもんよ。無理に罪を作って罰金を奪る。月末は特にだ。悪事が分かるとかばい合う。僕だけではない。ほとんどの人が言っている。あまりにひどい不祥事があると「警察24時」をやる。正義感で入っても組織に飲まれてしまうんだね。池袋演芸場へ行き、新二ツ目に小言。分かってくれた。初日は縁起もんだから小言は言わなかった。今夜は「平林」。桃太郎師匠を入れて愉しんで貰う。傳枝さんまで残って、新二ツ目の鯉花さんや美よしさんと柳雀さんと地球飯店で一杯。愉しい夜だった。
3	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：20上がり	木曽義仲	池袋演芸場三月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】春風亭傳枝
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「百年目」をさらう。あと少しだ。チャミーさんで昼食を摂ったあとはのんびり。夕方、池袋に向かう。今日は「木曽義仲」にする。明るいお客さんでよく入っている。嬉しいね。楽屋の話が面白い。帰って、快気祝いを兼ねて芝樂さんと久々に遊山亭で焼き肉を食べる。ヘルニアは大変だね。美味しい焼き肉で満足満足。明日もやれるね。
4	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：20上がり	親子酒	池袋演芸場三月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】春風亭傳枝
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「百年目」をさらう。チャミーさんで昼食を摂ったあとはメダカに餌をやったりして、のんびりする。夕方、池袋演芸場へ向かう。今日は「親子酒」にする。陽気なお客さんで、気持ちよく出来る。トリの傳枝さんまで残ってから帰宅。明日は千穐楽だ。早いね。
5	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			善光寺の由来	新宿末廣亭三月上席（昼の部）代演	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三遊亭遊吉
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「百年目」や「たちきり」をさらう。「百年目」はサゲまで何となく出来るようになる。「たちきり」は三味線があると良いんだが。お囃子さんにテープ録音して貰った筈だ。そろそろ花座の稽古だ。桜台のあだちやさんで蕎麦を食べて、少しのんびり。夕方、末廣亭の代演に向かい、喫茶楽屋にと思ったら休みだった。お客さんは少ないが、明るいお客さんだったので「善光寺の由来」を演る。同期の歌助さんと会って話をする。同期とは嬉しいもんだ。さて、ころから池袋だ！
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：20上がり	お血脈	池袋演芸場三月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】春風亭傳枝
		文治メモ	末廣亭を終えて、池袋演芸場へ。途中、薬局で龍角散のど飴を買おうとしたが、やはりないと言う。家の近所も品切れ。どうやら中国人が買い占めているらしい。龍角散のど飴がコロナの妙薬という噂があるらしい。変な国だね。池袋は「お血脈」。前の鯉橋さんが「崇徳院」を演っていたので「擬宝珠」をと思ったが、トリの傳枝さんが「七段目」を演ると言う。若旦那が三人も出てはいけないので「お血脈」にする。桃太郎師匠みたいに京都慕情を歌う。傳枝さんが終わった処で、楽屋で三本締めをやる。鯉朝、鯉枝、傳枝、鯉橋、小時、鯉花、美よしさんらと打ち上げ。皆んなは時間で帰ったが、僕と傳枝さんは三時まで呑んだ。何年振りかな？沢山の陽気なお客さんが詰め掛けてくれたので、傳枝さんも気持ちよく呑みたかったんだろう。お疲れ様！
6	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「百年目」や「たちきり」をさらう。チャミーさんで昼食を摂ったあと、メダカにエサをやったり、眺めたりと至福の時。陽気が暖かくなったので活発になってきた。今日かな？啓蟄は。今日は休みなので、のんびり出来る。夜は京都の番組を視る。行きたいね。
7	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		17：55上がり	ラーメン屋	しのばず寄席（夜の部）	【場所】：お江戸上野広小路亭 【木戸銭】：当日 2,000円、前売 1,500円 【問合せ】：お江戸上野広小路亭　03-3833-1789	【主任】三遊亭好楽
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「百年目」をさらう。いつも何処か抜ける。稽古しかないね。チャミーさんで昼食を摂ったあと、バスで王子に出て、御徒町の床屋さんでサッパリ。終わって、外に出て、歌彦さんや歌奴さんの新しい弟子に逢う。その後、遊吉兄さんにも逢う。不思議だね。上野広小路亭でしのばず寄席。仲入りで「ラーメン屋」を演る。とてもいいお客さんだった。ロケットは失敗したんだね。二千億円だって！牛丼何杯食べられるかね？今日は失敗と出逢いの日だね。
8	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			木曽義仲	新宿末廣亭三月上席（昼の部）代演	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三遊亭遊吉
		文治メモ	今朝は八時に起きて、身体を起こして「百年目」をさらう。うちでパンを食べて、末廣亭へ向かう。志願して代演。ちょっと前から聴いていたが、陰気なお客さん。「義仲」を一所懸命演る。ようやく笑ってくれるようになる。圓丸兄さんから「このお客さんを笑わせて凄いよ」と言われた。喫茶楽屋で一服する。ボンボンの繁兄さんが居て、談笑する。そのまま帰宅して、後はのんびり。昨日は森友問題で自殺に追いやられた赤木さんの命日。その日に誕生日の親安倍高市早苗は地団駄を踏み、親安倍の三浦某が窮地に陥る。天網恢々疎にして漏らさずだね。見てますか？落語好きの赤木さん！
9	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			やかんなめ	池袋演芸場三月上席後半（夜の部）代演	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】三笑亭可龍
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体をゆっくり起こして「やかんなめ」や「松山鏡」をさらう。支度して、チャミーさんで昼食。それから、バスで本幡ママさんと待ち合わせして高円寺へ。中央線で吉祥寺で降りて、曼荼羅という乙な店に行く。三沼さんの朗読劇がある。いつも落語会に来てくれるので、空いている日は観に行く。朗読ではなく、動きのある朗読劇はひと味違う。再び、本幡ママさんと高円寺に。電話が鳴り、知らない大分の方からだった。「後援会はあるの？宇佐みたいな小さな後援会じゃなく大きな後援会を作ってやるよ。国会議員も知ってるから」と高飛車な言いよう。知らない奴にそんな風に言われたくない。「僕は国会議員は嫌いだから」と丁寧に断る。何様だよ！腹が立って腹が立って仕方ない。タクシーでママさんが送ってくれて、夕ご飯まで買ってくれた。これが後援会ってんだよ。政治家と知り合いなんてもう古い。歌手や役者崩れでもなれる仕事。夕方、再び出掛けて池袋演芸場の代演。少ないお客さんだったが、よく聴いてくれる。カップルや若者二人もいい。「やかんなめ」を演る。トリの可龍さんの「たちきり」を聴いて帰って来る。三味線が入ると良いし勉強になるね。
10	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	お血脈 肥がめ ラーメン屋	雪どけ落語会　第2回　桂文治独演会	【場所】：噺館（はなしごや）（山形県東村山郡山辺町大字山辺15） 【木戸銭】：3,500円（40名限定） 【問合せ】：mineta@hanashigoya.com　080-1815-0188	桂　空治
		文治メモ	【お血脈】今朝は九時に起きる。身体を起こして「たちきり」をさらう。空治が来たので、チャミーさんで昼食を摂り、大宮へ向かう。山形新幹線で山形に到着、席亭さんが迎えに来てくださって、山辺町の噺館へ向かう。素晴らしい寄席で打ち合わせをする。楽屋は泊まれるようになっていて、これがまた素晴らしい。ガラス張りの窓から街が一望出来る。夕食を頂き、夜七時開演。満員御礼で、凄く明るいお客さんで、空治の「やかん」で爆笑している。僕は「お血脈」を演る。何を言っても笑ってくれる。「京都慕情」に拍手を貰う。素晴らしい！
			【肥がめ】仲入り後は僕の「肥がめ」を演る。久々だね。三席だから短目に演るが、本当によく笑ってくれる。有り難いね。
			【ラーメン屋】次は空治の「権助魚」、最後は僕の「ラーメン屋」を聴いて貰う。地噺、滑稽噺、お終いは人情噺にする。笑って泣ける噺。「ラーメン屋」はよく出来ている。皆さん、大喜びだったそうだが、僕らも大喜びだった。軽く打ち上げをやる。鶴岡の荒木さんも来てくださった。明日は仙台まで送ってくださると言う。噺館の席亭さんや荒木さん、お客様に感謝しかない。
11	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：00～ 14：00～	松山鏡 味噌蔵 親子酒 ラーメン屋	桂文治独演会 in 仙台	【場所】：魅知国寄席　花座 【木戸銭】：当日3,000円　前売2,800円 【問合せ】：花座　022-796-0873（受付10～17時）	林家喜之輔 桂　空治
		文治メモ	【松山鏡】今朝は六時に起きて、朝陽を観て、シャワーを浴びる。栄養バランスの良い朝食を頂き、八時に荒木さんや空治が来る。コーヒーを頂いて噺館を出発する。荒木さんの運転で仙台花座に到着。有り難いね。我々は花座の皆さんに挨拶して、楽屋に入る。紙切りの喜之輔さんも早目に到着。土曜日でいい時間が満席だったようだ。一部は十一時から。沢山のお客さんで嬉しい。仲入りで「松山鏡」を演る。とても明るいお客さんで、楽しんで貰う。
			【味噌蔵】仲入り後は紙切りの喜之輔さん、僕の「味噌蔵」を聴いて貰う。こちらも楽しんで貰い、初日に景気をつけて貰う。
			【親子酒】花座二部は十四時から。こちらも沢山のお客さんで素晴らしい！仲入りで「親子酒」を演る。今日は東日本大地震の日。しかも被災地である東北仙台にいるので「親子酒」を14時45分に終わらせ、46分にお客さんと一緒に黙祷する。
			【ラーメン屋】仲入り後は喜之輔さんの紙切り、僕の「ラーメン屋」を聴いて貰う。「ラーメン屋」は今日聴いて欲しい噺。辛いことを体験すると人には優しく出来る。終わって、三人でひさごから出前を取って食事をした後、のんびりして、宿舎まで腹ごなしに歩いて行く。喜之輔さんと空治はお湯に行き、僕はWBCを視る。なかなか二人が帰って来ないので、先に寝る。今日もいい日だった。
12	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：00～ 14：00～	たちきり やかんなめ 源平盛衰記 浮世床	桂文治独演会 in 仙台	【場所】：魅知国寄席　花座 【木戸銭】：当日3,000円　前売2,800円 【問合せ】：花座　022-796-0873（受付10～17時）	林家喜之輔 桂　空治
		文治メモ	【たちきり】今朝は八時半に宿舎で起きる。シャワーを浴びて、支度して、タクシーで花座へ向かう。布団のシーツがあるからね。今日も十一時開演。その前に神田で蕎麦を食べる。マツトミさんに遭遇する。十一時の部はモニターを視てお客さんが居ないのでビックリ！後ろの方にまとまって居た。良かった。仲入りで「たちきり」を演る。やはり演りたくなるんだよね。お客さんも女性が多く、噺館の席亭さんも来てくれた。哀しい噺で申し訳ない。
			【やかんなめ】仲入り後は喜之輔さんの「紙切り」、僕の「やかんなめ」を聴いて貰う。明るく演るが、言葉を間違えた。反省！今回は頭の薄い方がいないので良かった。
			【源平盛衰記】十四時開演の会は沢山のお客さんで活気がある。「源平盛衰記」を仲入りで演る。初めての方が多いとみたので「源平」にする。歯笛まで演って、楽しんで貰えた。
			【浮世床】仲入り後は喜之輔さんの紙切り、僕の「浮世床」を聴いて貰う。「禁酒番屋」と迷ったが「浮世床」にする。どちらにしてもしょんべんだ。かくし芸で皆んなで蛍の歌を歌う。四公演とも沢山来て頂き、鈴木先生や知り合いにも来て貰った。差し入れも沢山戴く。感謝感激！九月は一門会を予定。花座の皆さんに挨拶して、新幹線で帰宅。日曜日の夕方で満席が目立つ。仙台発の新幹線で帰って来る。明日は墨亭だ。
13	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			木曽義仲	浅草演芸ホール3月中席前半（昼の部）代演	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】三遊亭圓輔
		文治メモ	今朝は九時に起きる。いつもより寒く、雨が降っている。身体を起こして「子ほめ」や「普段の袴」をさらう。チャミーさんで昼食をと思ったが休みだったので、駅の立ち食い蕎麦を食べて、浅草演芸ホールへ。ジロリはいなかった。病気ではないらしい。浅草の代演。沢山入っているが、盛り上がりがいまいち。「木曽義仲」を演るが、納得がいかない。トリは九十三歳の圓輔師匠。声もよく出て、元気だ！
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	子ほめ 浮世床 普段の袴	向じま墨亭　桂文治の会	【場所】：曳舟・向じま墨亭 【木戸銭】：2,500円 【問合せ】：ぼんが　080-1327-5615	桂　空治
		文治メモ	【子ほめ】演芸ホールを出て、久々にアロマさんに寄って、アサダ先生に会う。鈴本は月曜日は休みだと言う。床屋さんだね。偶然、お客さんが入って来て、ご馳走になる。一緒に金町行きのバスで東向島下車。墨亭に歩いて行く。夜の平日公演でお客さんが少ないとのことだったが、熱烈な皆さんのお陰で形になる。空治は本幡ママさんを乗せて来た。空治の「饅頭怖い」、僕の「子ほめ」でお仲入り。今日はきっちり出来た。お客さんのお陰。
			【浮世床】仲入り後は僕の「浮世床」の「かくし芸」と「夢」を演る。花座で演ったので、少し余裕がある。皆さんと蛍の歌を歌う。
			【普段の袴】空治の「強情灸」の後、僕の「普段の袴」でお開き。一箇所上下を間違えた。頭に火が付いて苦しむ処で「これ『強情灸』に付くな」にお客さんも笑ってくれる。基本的な噺を三席に代演で一席。またまだ元気があるね。明日から二日休みだからのんびり出来る。席亭さんやお客さんと談笑して、本幡ママさんを送ってから帰宅する。
14	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は六時半に目が覚めて、布団の中でぐずぐずしたり、寝たりして、結局九時に起きる。お茶を飲んだり、テレビを視ながら身体を温める。今日は寒い。「百年目」をさらう。やはり諭す処が抜ける。チャミーさんで昼食を摂ったあと、郵便局やウェルシアで買い物をして、後はのんびり。何しろ今日は休みだからね。夕方、パチンコに行く。今日はダメだった。いつもより早く寝る。
15	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。身体を起こして「百年目」をさらう。大分まとまってきた。昼過ぎに空治が来て「蟇の油」を聴く。口上はいいが、仕草や酔っ払いが駄目なので、酔っ払いのコツを教える。それから、板橋のホームセンターへカブトムシの腐葉土を買いに行く。タライと柄杓も買い、和食の店で昼食を摂って帰って来る。空治は車を洗ってから浅草へ。僕は休みなのでのんびりする。昨日のリベンジでパチンコへ。返り討ちにあう。北朝鮮のミサイルのネジくらい提供したかな？直ぐに帰宅して「オヤジの京都呑み」という番組を視る。明日は前座会で早いんだ！
16	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：30上がり	釜泥	浅草演芸ホール3月中席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭柳之助
		文治メモ	今朝は七時前に起きて、支度して、空治の運転で浅草へ。楽輔兄さんと九時半から前座会で太鼓の稽古。新二ツ目の出囃子を稽古する。終わって、日暮里まで送って貰い、一旦帰宅する。「釜泥」を数回さらってから、チャミーさんで昼食。後は少しのんびり。夕方、バスで赤羽に出て浅草へ。今夜はWBCがあるので、ちょっと少ないお客さん。こんな時に千葉テレビの収録がある。「釜泥」を演る。少ないが、とてもいいお客さんで良かった。トリの柳之助さんまで残る。お客さんの桂さんから弁当を戴く。車で池袋に出て、新幹線チケットを買い、帰って来る。WBCで日本が勝利。良かった。深夜に消防車や救急車が近所に来る。野次馬で出てみたが、大したことはない。車を見たが、なくなっている。車を盗まれた！
17	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：30上がり	物部守屋	浅草演芸ホール3月中席後半（夜の部）	【場所】：浅草演芸ホール 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：浅草演芸ホール　03-3841-6545	【主任】春風亭柳之助
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「やかん」と「寿限無」をさらう。チャミーさんで昼食を摂って、少しのんびり。夕方、バスで王子に出て、御徒町の床屋さんでサッパリ。バスで浅草に出て、楽屋で壱福さんに「やかん」、仁馬さんに「寿限無」を教える。高座は「物部守屋」。「お血脈」の前の前。七時四十分にはとバスが入るとのことで、時間で下りる。バスで池袋に出て、桃太郎師匠に会う。同じバスに乗っていたようだ。気が付かなかった。池袋駅まで話をして、心付けを戴く。明日は後援会バスツアーで日光江戸村へ行く。
18	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時前に起きて、支度をする。冷たい雨で寒い！八時半に芝樂さんと駅で待ち合わせして、後援会の皆さんと合流。翔丸さんも一緒。バスで日光に向かい、佐野SAで休憩。その後、日光江戸村へ到着して、中で昼食を頂く。江戸村は初めてだね。忍者ショーを観る。凄いね。江戸村で働いている方に「よくテレビで視てます。USAの師匠ですよね」と言われる。嬉しいね。時代劇が好きで、働いていると言う。素晴らしい青年だ！その後、花魁ショー、大岡裁きを観る。飽きないように出来ている。甘酒を飲んで、手裏剣を投げて遊ぶ。愉しかった。帰りに羽生ＳＡの鬼平茶屋に寄って、一本うどんを食べる。池波先生の原作とは違う。池袋に到着して、皆さんにお礼を言って解散。本幡ママさんがタクシーで送ってくれた。何から何までお世話になる。感謝感激！明日もお世話になる。
19	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：30～	たちきり 釜泥	第56回　桂文治　自分のための落語会　栄町編	【場所】：新桜台・栄町会館 【木戸銭】：予約 2,800円、当日 3,000円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	柳亭芝楽 三遊亭遊七
		文治メモ	【たちきり】今朝は九時に起きる。身体を起こして「たちきり」や「釜泥」を確認する。桜台のあだちやさんで蕎麦とイカ天丼セットを食べる。後は少しのんびり。五時に芝樂さんが来てくれたので、車で衝立や太鼓を運んで貰う。世話人さんが支度をしてくれた。太鼓や衝立を設置して完了。空治は別の仕事へ行ったので、芝樂さんが前座を務めてくれる。お客さんから出町ふたばの豆餅や桜餅、北海道からのお客さんからもかり饅頭を戴く。沢山のお客さんで、芝樂さんの自作「若頭の子守唄」、僕の「たちきり」を聴いて貰う。最初一つ間違ったが、後は尚美お姉さんに「黒髪」を弾いて貰ったりして、形になる。やはり三味線が入ると良いね。先代扇橋師匠から教わったことや上方の「たちぎれ線香」の違いなどをおしゃべりする。
			【釜泥】仲入りの間に、本幡ママさんのストレッチをやっている先生が来て、お客さんと体操をしてくれた。仲入り後は遊七さんの「茶の湯」、僕の「釜泥」を聴いて貰う。何度か演ったので、気持ち良く出来る。終わって、亡き若馬師匠から教わったことやギャグ沢山にしてもいけないなどの話をする。芝樂さんが尚美お姉さんを練馬に、遊七さんを高円寺に、本幡ママさんを自宅まで送ってくれた。やはりふたばの豆餅は美味い！明日は久しぶりの富士宮・花の湯だ！
20	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	幽霊の辻	花の湯	【場所】：富士宮・花の湯	春風亭昇吾
		文治メモ	今朝は七時に電話で起こされる。昇吾さんから「空治は大丈夫か」と言う。熱があると電話があったらしい。LINEを見ると伝言が入っている。身体が痛く、熱も38度あるという。車で行く予定だった花の湯へは新幹線で行くことにする。十一時に東京駅で待ち合わせして、こだまのチケットを買って新富士へ。空治はインフルエンザらしい。本当に身体が弱い。僕は前座の頃、四年で五日くらいしか体調不良で休まなかった。個人差があるから仕方ないが、あまり多いと仕事も頼み辛くなる。仲間にも体調が安定しない芸人がいるが、皆んな頼み辛いと言っている。。身体づくりも芸の内だ。兎に角、お大事に！花の湯に電話して、迎えに来ていただく。申し訳ない。二時から落語会。沢山のお客さんで、昇吾さんの「親子酒」、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。「辻」はこちらでは演ってなかった。明るいお客さんで、昇吾さんも喜んでいた。食事を頂き、温泉に浸かり、タクシーで新富士駅まで送って貰う。五分で新幹線が来て、運良く乗られた。新富士駅はこだましか停まらない。三十分に一本だからね。東京駅で崎陽軒の焼売弁当を買って、中央線で帰り、昇吾さんは三鷹、僕は先に高円寺下車で、バスで帰って来る。昇吾さん、お疲れ様！
21	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15：00～	お血脈	第125回　ラゾーナ寄席	【場所】：ラゾーナ川崎プラザソル 【木戸銭】：全自 一般 2,000円　25歳以下 1,000円 【問合せ】：ラゾーナ川崎プラザソル　044-874-8501	桂米多朗 春風亭昇市 三遊亭こと馬
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。やはり、WBCが気になる。3-0で負けていた。芝樂さんと娘さんが来て、車で根津の玉林寺に九代目文治師匠の墓参りに。線香を買うと、日本が逆転勝ちしたことを販売所のお姉さんから聞いた。凄いね！青山のうちの師匠の墓参りをして、健康をお願いする。それから川崎のラゾーナへ。四階で昼ご飯を三人で食べて、五階の会場に楽屋入り。世話人の米多朗さんと野球談議。沢山のお客様で、こと馬さんの「子ほめ」、昇市さんの「辰巳の辻占」でお仲入り。抽選会のあと、米多朗さんの「八問答」と皿回し。イチロー選手の応援でシアトルまで行き、観客席で皿を回したそうだ。僕の「お血脈」でお終い。「京都慕情」を熱唱出来る。米多朗さんやスタッフの皆さんに挨拶して、昇市さんも乗せて帰宅。夜は芝樂親子と昇市さんと遊山亭の焼肉を食べて解散。今日はいい一日だった。
22	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00上がり	木曽義仲	新宿末廣亭三月下席（昼の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三笑亭夢太朗
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。WＢCを視ながら身体を起こす。怖くて、アメリカの攻撃は視られない。「百年目」をさらったあとで視ると最終回。大谷さんで世界一。涙が出るね。皆んな素晴らしい。支度をして、チャミーさんで軽食を摂り、新宿へ向かう。喫茶楽屋で一服して、楽屋入り。野球を視ているだろうからお客さんは少ないと思ったが、意外に入っている。前から聴いていると手強そうな客席。「木曽義仲」を演る。ずいぶん慣れてくれたね。直ぐに帰宅して、洗濯をする。明日は定期検診だ。
23	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00上がり	やかん	新宿末廣亭三月下席（昼の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三笑亭夢太朗
		文治メモ	今朝は八時半に起きて、支度をして、御茶ノ水の日大病院へ向かう。今日は随分待たされたので、句会の吟行にも行けなかった。血圧の下が高いらしい。それから神保町まで歩き、都営新宿線で新宿三丁目へ向かう。喫茶楽屋で一服する。コントD51の兄さんとボンボンの繁兄さんとおしゃべり。末廣亭は随分お客さんが入っている。久々に「やかん」を演る。明るいお客さんでよく拍手を貰えた。帰宅して「百年目」をさらう。血圧が高いと言われたからか、少し調子が悪い気がする。病は気から。夜は大人しく過ごす。
24	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00上がり	平林	新宿末廣亭三月下席（昼の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三笑亭夢太朗
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。身体を起こして「百年目」をさらう。支度して、着流しで、チャミーさんで軽食を摂る。暑いくらいだ。喫茶楽屋で一服、末廣亭は明るいお客さん。「平林」を演って、前に上がった紙切りの今丸兄さんや彦六師匠を入れる。団時朗さんが亡くなった。ショック！我々には「帰って来たウルトラマン」。時代劇の悪役を演り、晩年は「京都人の密かな愉しみ」のヒースロー先生。僕の京都好きはこの番組から始まった。この番組が遺作になったようだ。ヒースロー先生の面影を探して、また京都へ行きたくなる。合掌。
25	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00上がり	代書屋	新宿末廣亭三月下席（昼の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三笑亭夢太朗
		文治メモ	今朝は九時に起きる。寒い！身体を温めて起こす。「百年目」をさらってから支度して、チャミーさんで昼食。末廣亭へ行って、れん児さんに「豆や」の稽古。きっと早く覚えてくるだろう。訛りを直せずに投げ出した人もいる。そんな人の噺は聴きたくないし、稽古もしたくない。田舎の噺家で終わる。団時朗さんが亡くなった。僕らの世代には「帰って来たウルトラマン」だ。最後の仕事は「京都人の密かな愉しみ」だったという。ヒースロー先生の役が良く、この番組で京都にハマる。イノダコーヒーや内藤商店のお母さん、銅蛇工芸高校の湧き水、荒神橋、出町ふたばの豆餅等。聖地巡礼もしている。「お血脈」で「京都慕情」を歌おうと思ったが、前に出ていたので、久々に「代書屋」を演る。一所懸命演らないと逃げるお客さん。土曜日のお客さんだが、いっぱいだった。トリの夢太朗師匠まで残ってご挨拶。帰りに喫茶楽屋へ寄ると喫茶楽屋の常連さんがふたばの豆餅を沢山買って来てくださった。今朝の八時から出町ふたばへ行き、東京まで持って来てくれて、コーヒーを飲んで、滋賀に帰られたと言う。何と粋な人だろう。僕のYouTubeを視てくれていて、今日持って来てくださった。沢山あったので、末廣亭楽屋に差し入れ。家で食べるふたばの豆餅。至福の時間だ。団さんの訃報の後、京都出町ふだばの豆餅を食べる。ヒースロー先生を懐かしみながら。
26	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	お血脈 百年目	根津・池之端落語会　第21回 十一代桂文治の会	【場所】：七倉稲荷神社内会館 【木戸銭】：当日 2,800円、予約 2,600円 他 【問合せ】：オフィスマツバ　050-3497-5500	桂　空治
		文治メモ	【お血脈】今朝は九時に起きる。身体を温めて起こす。「百年目」をさらってから支度する。空治がインフルエンザ明けで来て、車で根津七倉稲荷神社に向かう。冷たい雨が降っていて寒い。支度をして、お客さんを待つ。いつもよりお客さんは少なめ。この中に来てくれるお客さんに感謝。空治の「饅頭怖い」、僕の「お血脈」を聴いて貰う。空治は病み上がりで、噺のリズムや台詞がバラバラ。いつもは演らない裏の「お血脈」。団時朗さんを偲んで「京都慕情」を熱唱出来た。ヒースロー先生、さようなら。
			【百年目】仲入り後は空治の「寿限無」、僕の「百年目」を聴いて貰う。何十年振りかな？約一時間の長講。よく思い出したね。お客さんがしっかり聴いてくれるので、少し余裕がある。稽古の賜物かな？ほとんど間違えずに出来た。冬は「文七元結」や「柳田」も演ろうかな？片付けをして、富里の我妻先生に柏家さんの鰻重をご馳走になる。美味い！先生に感謝。空治の運転で、先生と世話人さんを上野まで送り、帰宅する。今日も充実した一日だった。
27	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00上がり	お血脈	新宿末廣亭三月下席（昼の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三笑亭夢太朗
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。身体を起こして「鼻欲しい」をさらう。支度して、チャミーさんで昼食を摂り、新宿へ。新宿三丁目郵便局へ寄って速達を出す。三丁目郵便局は久々だね。喫茶楽屋で一服して、楽屋入り。月曜日だがよく入っている。前から聴いていたが、慣れた方と初めての方が混ざった客席で中々しぶとい。「鼻欲しい」ではいけないと思う。前の紙切りの今丸兄さんが七分で降りてくる。やはり注文の時に重い客席だと分かるんだね。一所懸命「お血脈」を演って「京都慕情」を歌う。手拍子もやる人とやらない人がいる。しぶといね。明日は明るいように。帰りにウェルシアに薬を取りに行くと、期限切れで取り扱い出来ませんとケンもほろろ。前に行っていた薬局は、親切に病院に電話してくれて、ちゃんと貰えた。ウェルシアは近いから行っていたが、もう二度と薬局には行かない。以前も何十分も待たされた。四月四日の上野広小路亭の予約が少ないと連絡がある。お願いだから来てね！
28	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00上がり	鼻欲しい	新宿末廣亭三月下席（昼の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三笑亭夢太朗
		文治メモ	今朝は九時に起きる。身体を起こして「もう半分」をさらう。NHKの収録があるからね。チャミーさんで昼食を摂り、喫茶楽屋で一服して、末廣亭へ。今日もお客さんはまぁまぁ入っている。「鼻欲しい」を演る。春の噺で梅毒啓発落語だ。あまり反応は無かったが、僕は好きな噺だ。腹の立つ事があり、イライラして御徒町の床屋さんへ。サッパリして、帰宅する。地下鉄も電車もバカ混み。電車の間隔が長いのかな？明日で末廣亭は楽だ。稽古もある。
29	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00上がり	肥がめ	新宿末廣亭三月下席（昼の部）	【場所】：新宿末廣亭 【木戸銭】：一般 3,000円 他 【問合せ】：新宿末廣亭　03-3351-2974	【主任】三笑亭夢太朗
		文治メモ	今朝は早起きして、あら馬さんのテレビ出演を視る。ＰＴＡに参加する人が減り、解散する学校も多いという。変わったね。身体を起こして「松山鏡」をさらう。早めに支度して、喫茶楽屋で軽食を摂る。今日はチャミーさんは休み。一時から昇りんさんに「松山鏡」の稽古。その後の高座は久し振りに「肥がめ」を演る。明るいお客さんで良かった。気持ち良く千穐楽を迎えられる。トリの夢太朗師匠にご挨拶。夜はBS11で京都の桜を視る。明日の支度もしなくちゃね。
30	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			肥がめ 代書屋	復興寄席	【場所】：奥州市文化会館Zホール	林家正蔵 桂　空治
		文治メモ	【肥がめ】今朝は九時に起きる。「子ほめ」をさらう。昼過ぎに空治が来たので、チャミーさんで昼食を摂り、電車を調べたら西武線が人身事故で止まっている。いつもそうだ。最寄り駅の新桜台は鎖を張って入れない。西武線が止まった時に江古田近辺の人を有楽町に運べばいいじゃないか！バカ西武線が！高い銭を取りやがって、特急は通過させやがって、腹が立つ。空治がタクシーを探して、池袋までは怪しいので、赤羽に向かい、大宮からの新幹線に何とか間に合う。間に合わなかったら西武線に請求するぞ！正蔵兄さんと合流して水沢江刺駅下車。迎えの車でＺホールに。奥州市は大谷選手の故郷。増長寺さんの落語会はコロナで広いＺホールに変わって三年目。増長寺の御住職も脳梗塞で入院して心配していたが、完全復帰して良かった。本当に良かった。沢山のお客さんで明るい。空治の「権助魚」もウケて、正蔵兄さんの「松山鏡」もバカウケ。僕の「肥がめ」でお仲入り。よく笑って拍手をくれるお客さん。
			【代書屋】仲入り後は僕の「代書屋」を聴いて貰う。時間が延びたので「子ほめ」は諦めて「代書屋」。サゲは花巻東高校にする。大谷選手との出会いもマクラにしていたからね。トリの正蔵兄さんは「鼓ヶ滝」。お客さんも僕らも喜んだ。打ち上げは宿泊するホテルで、美味しい料理やお酒、話でお腹いっぱい。明日はもう一軒やって、東京だ。
31	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	蟇の油 肥がめ 普段の袴	山野楽器落語の一日（第三部） 桂文治独演会	【場所】：ヤマノミュージックサロン池袋 【木戸銭】：3,000円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	桂　空治
		文治メモ	【蟇の油】岩手から帰宅して、ちょっと一服して、お湯に浸かってから支度する。六時前に空治が来たので車で池袋へ。駐車場に車を停めてヤマノミュージックへ。やはり足が重い。ヤマノの馬桜師匠や鯉朝さんに会う。お客さんも来てくれて形になる。空治の「寿限無」、僕の「蟇の油」を聴いて貰う。口上が一件抜けた。腹に入っているので、誤魔化して演る。後半笑って貰えた。
			【肥がめ】仲入り後は空治の「錦明竹」、僕の「肥がめ」を聴いて貰う。思ったことを口に出してしまうから上野警察や保谷駅前交番と喧嘩した話をして「肥がめ」に入る。昨日演ったので、愉しく出来る。
			【普段の袴】「肥がめ」の後、もう一席「普段の袴」を演る。三千円も戴いてるので、申し訳ないからね。「袴」はさらってなくても出来る。あぁ疲れた。歳だね。車で本幡ママさんを送り、お寿司を戴いて帰宅。本当に美味しい寿司なんだよね。お気遣いに感謝。明日から四月だ。