---

　 　　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　

1	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：20上がり	親子酒	9月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川鯉橋
		文治メモ	今朝は八時に起きて、身体や喉を起こす。「千両みかん」や「笠碁」をさらう。チャミーさんで昼食を摂って、暫くはのんびり。夕方、池袋演芸場へ向かう。仲入りの出番だが、前の鯉枝さんと入れ替わって貰う。ありがとう！男性客が多く客席が重いと聞いていたので「親子酒」を演る。喉にも優しい「親子酒」。半分は仕草だからね。ジャニーさんまで出して笑って貰う。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	千両みかん 笠碁	第八回　ヤマノミュージックサロン　桂文治獨演會	【場所】：ヤマノミュージックサロン池袋 【木戸銭】：当日 3,000円、予約 2,800円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	桂　空治
		文治メモ	【千両みかん】池袋を終え、急いでヤマノミュージックへ。西武百貨店がやっていて良かった。店内を通り抜けると近道。昨日だったら遠回りだったね。お客さんのダマ抜きもあり、安心院出身の方も来てくれた。空治の「猫の皿」、僕の「千両みかん」を聴いて貰う。いい言葉が出てこなかったりして、余り出来は良くなかった。池袋演芸場でリベンジだ。
			【笠碁】仲入りの後は空治の「饅頭怖い」、僕の「笠碁」を聴いて貰う。久々の「笠碁」。しっかり出来て、お客さんも付いてきてくれた。また池袋演芸場で演ろう。寄席はいいね。終わって内田さんと斉木さんと軽く一杯。いい気持ちで帰宅。
2	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			善光寺の由来	9月上席	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 2,200円 他 【問合せ】：国立演芸場　03-3230-3000	【主任】三遊亭遊三
		文治メモ	今朝は七時半に起きる。身体を起こして「幾代餠」をさらう。支度して、空治が十一時半に来たので、車で国立演芸場まで行く。昼飯は半蔵門駅近くの喫茶店で。楽屋入りして、仲間と雑談。僕のネタは「善光寺の由来」。ふらふらと普段演らない件に入ってしまい「お血脈」までいけなかった。国立の方はミラーボールを支度してくれていたに違いないのに京都慕情も歌えなかった。トリの遊三師匠は八十五歳だって。杖もつかず、ちゃんと一席出来る。素晴らしい！
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：20上がり	千両みかん	9月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川鯉橋
		文治メモ	空治に江戸川橋駅まで送って貰い、有楽町線で池袋へ。池袋演芸場仲入りは「千両みかん」。昨日の出来が良くなかったのでリベンジ。今日のお客さんは心底楽しんでくれる。しっかり出来た。トリの鯉橋さんや里光さん、夢丸さんと談笑。先に失礼する。明日から雨らしい。
3	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			親子酒	9月上席	【場所】：国立演芸場 【木戸銭】：一般 2,200円 他 【問合せ】：国立演芸場　03-3230-3000	【主任】昔昔亭桃太郎
		文治メモ	八時に起きて、身体を起こし「目黒の秋刀魚」をさらう。支度して、バスで王子に出て、御徒町の床屋さんへ行く。その前に、隣の美喜庵で蕎麦を食べようとしたが休みだった。残念。サッパリしたあと、コンビニでパンを買い、国立演芸場の楽屋で食べる。国立は昨日と同じ位のお客さん。トリが桃太郎師匠なので歌うと思って「京都慕情」は諦めた。「親子酒」を演る。桃太郎師匠まで残り、ジェミーさんに淡路町まで車に乗せて貰う。ありがとうね。
		時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：20上がり	笠碁	9月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川鯉橋
		文治メモ	淡路町から丸の内線で池袋へ。池袋演芸場は男性客が多いものの、明るいお客さん。「笠碁」を演る。とてもよく聴いて笑ってくれた。トリの鯉橋さんから中日のカツサンドを貰う。ありがとう！明日は池袋は休みで上野広小路亭だ。
4	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00～	目黒の秋刀魚 松山鏡	しのばず寄席特別興行　第一回　文治・蘭 二人会	【場所】：お江戸上野広小路亭 【木戸銭】：前売 2,500円、当日 3,000円 【問合せ】：永谷商事株式会社　03-3833-1789	神田　蘭 桂　空治
		文治メモ	【目黒の秋刀魚】今朝は八時半に起床。身体をゆっくり起こして「目黒の秋刀魚」をさらう。チャミーさんで昼食を摂って、少しのんびり。カブトムシやメダカの世話も出来る。夕方、上野広小路亭へ。神田蘭ちゃんとの二人会。蘭ちゃんがお客さんを呼んでくれたので、形になった。空治の「錦明竹」、僕の「目黒の秋刀魚」を聴いて貰う。お客さんが陽気だったので気持ち良く出来た。蘭ちゃんの「真説織田信長」でお仲入り。
			【松山鏡】仲入り後は蘭ちゃんの「曲馬団の女」、僕の「松山鏡」でお開き。本当に明るいお客さんで助かる。ありがとう！僕のお客さんと帰りに立ち話。鈴本のトリ終わりの琴調先生や上方の南海先生に遭遇。打ち上げに行くようだ。僕はまっつぐ帰宅。ニュースで外人の路上呑みが問題になっている。アメリカでは出来ないから日本でやるらしい。そんなことするなよ！馬鹿！だから、嫌いだ。ヘイトではない。区別で！日本はアメリカに支配されている。逆らう者は暗殺される。呂律が回らず会見した中川大臣は一服盛られたね。安倍さんもそうらしい。だから岸田は怖がって、何も出来ないのだ。鎖国した方がいい。これ以上、日本を汚さないで欲しい。
5	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：20上がり	目黒の秋刀魚	9月上席前半（夜の部）	【場所】：池袋演芸場 【木戸銭】：一般 2,800円 他 【問合せ】：池袋演芸場　03-3971-4545	【主任】瀧川鯉橋
		文治メモ	今朝は八時に起床。身体を起こして「幾代餠」をさらう。空治が来て、チャミーさんで一緒に昼食。その後、伊藤印刷さんに葉書をお願いする。少しのんびりして、夕方少し早目に出掛ける。池袋で明日の新幹線チケットを買う。みどりの窓口がなくなったので、機械で一所懸命買う。困るよね。何でなくすの？我々のような機械音痴は困るんだよ。池袋演芸場は明るいお客さん。「目黒の秋刀魚」をキッチリ演る。トリの鯉橋さんまで残って、総勢九人で打ち上げ。カツサンドをご馳走になったし、さなぎの会の卒業生だから、僕が払わせて貰う。愉しかった。明日は名古屋だ！
6	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			幽霊の辻		【場所】：ライフケア久方	桂　空治
		文治メモ	今朝は八時前に起きて、ゆっくり支度する。九時過ぎに空治が来て、一緒に東京駅へ。新幹線で名古屋に。名古屋駅で高校の同級生東さんと待ち合わせして、ライフケアの社長さんも交えて昼食。美味しい料理に舌鼓。その後、ライフケア久方へ向かい、利用者や近所の方に落語を聴いて貰う。空治の「錦明竹」、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。デイサービス利用者なのでトイレなどは仕方ないが、拍手を沢山貰い、笑ってくれた。お土産も一杯戴き、記念撮影したあと、東さんが名古屋駅まで送ってくれた。コロナ禍でも呼んでくれて二十年。本当に友達は有り難い。ありがとう！名古屋から東京へ。明日は明後日の準備だが、八日に台風の予報に。一日も二日もズレた。本当に気象庁や天気予報士は嫌いだ。テレビを視ながら、馬鹿野郎と文句を言っている。死活問題だからね。軽々しく発言しないで欲しい。
7	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時半に起床。ぐずぐずと支度する。パンフレットを沢山抱えて栄町会館へ。明日のチラシ配布の準備。本幡ママさんも来てくれた。大手術をして退院してから初めてお会いする。元気そうで良かった。佐久間さんや金田さん、空治と僕でチラシをまとめて袋に入れる。段取りもママさんから聞く。空治は寄席へ、我々はふく本さんでママさんに蕎麦をご馳走になる。胡麻しゃぶせいろが好きなんだ。帰宅して、ちょっとうたた寝。「幾代餠」や「おすわどん」をさらう。明日は台風が来るらしい。今日がピークだと言っていた気象予報士よ、気象予報にストレッチは要らないだろ！ジャニーズの会見を視る。会社も悪いが、質問していたリポーターやジャーナリストも悪い。自分達も報道や調査をしなかったくせに。同罪だね。台風も気象予報士もリポーターやジャーナリストも消えて無くなれ！
8	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	笠碁	桂文治独演会	【場所】：日本橋社会教育会館 【木戸銭】：全自 3,800円　前売 3,500円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	笑福亭鶴光 東京ボーイズ 桂　空治
		文治メモ	今朝は八時に起きる。やはり、空模様が気になる。雨がひどく降っている。午後は時々小降りになる。「幾代餠」と「笠碁」をさらってから、自宅でカレーを食べる。少しのんびりしたあと、五時に空治と鷹治が来たので、町内の方も三人乗せて日本橋社会教育会館へ。開場まで有志の皆さんが手伝ってくれる。嬉しいね。六時半に開場で、鶴光師匠や東京ボーイズの先生、お囃子の奈保お姉さんも到着。七時開演。空治の「やかん」、鷹治の「熊の皮」、鶴光師匠の「荒茶」でお仲入り。鷹治はマクラが長かった。仲入り後は東京ボーイズ先生の歌謡漫談。切る処を間違えたようで、お二人で揉めていた。面白いね。最後は僕の「笠碁」を聴いて貰う。ご飯の時間を間違えたのでお腹が空いてしまった。お客さんは台風の中を来てくれる皆さんで、明るく温かい。感謝感激！九時過ぎに終わって、沢山ある荷物を車に積み込んで、町内の方を乗せて帰宅。荷物を運ぶのを有志の皆さんが手伝ってくださった。感謝しかない。荷物を家に入れて解散。みんなに生かされている。
9	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	幾代餅 おすわどん	第59回　桂文治　自分のための落語会　栄町編	【場所】：新桜台・栄町会館 【木戸銭】：予 2,800円、当日 3,000円 【問合せ】：本幡　090-8007-7894	三遊亭あら馬 桂　空治
		文治メモ	【幾代餅】今朝は九時に起きる。疲れたんだね。ゆっくり身体を起こして「幾代餠」や「おすわどん」をさらう。チャミーさんで空治と昼食。荷物を持って栄町会館へ。佐久間さんが殆ど支度してくれた。感謝。お土産配布や座布団を置いて完了。受け付けも佐久間さんがやってくれる。昨日も今日も来てくれたお客様も。あら馬さんも来て、二時開演。空治の「饅頭怖い」の半ば、僕の「幾代餠」を聴いて貰う。空治はマクラが長くて「饅頭怖い」を途中で切る。駄目だ！マクラは喋らなくても落語は最後まで演らなきゃ駄目。寄席じゃあないんだから。僕の「幾代餠」は意外にしっかり出来た。終わって「幾代餠」と「紺屋高尾」の違いや僕の恋わずらいの一件をおしゃべり。
			【おすわどん】仲入り後は、あら馬さんの「宗論」、僕の「おすわどん」を聴いて貰う。あら馬さんは元気になって良かった。「宗論」もウケていた。結構、結構。「おすわどん」もよく出来たと思う。お客さんが陽気だからね。終わって、歌丸師匠や国立演芸場の思い出や怪談っぽいマクラから噺にとおしゃべり。あら馬さんのお母様も来てくださった。昨日、鹿児島からおいでになったそうだ。親だね。有志の皆さんが片付けをやってくれた。ありがとう！明日は青森だ！
10	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	お血脈	白神にしめや寄席2023	【場所】：西目屋村中央公民館 【木戸銭】：全自 2,000円 【問合せ】：弘前芸術鑑賞会：0172-40-4082	笑福亭鶴光 月亭遊方 立川幸朝 ねづっち 桂　空治
		文治メモ	今朝は六時前に起きて、空治と東京駅に向かう。ホームで遊吉兄さんや事務局の片岡さんに会う。小遊三師匠と八戸へ行くと言う。我々は鶴光師匠とねづっちさんと合流して新青森駅へ。三時間。新青森駅で事務局長の田澤さんや幸朝さんが迎えてくれて、車で西目屋村へ。会場の公民館で、遊方さんや事務局の松岡さんと合流して、マイクチェックや照明の打ち合わせ。二時開演で満員御礼のお客様。空治の「錦明竹」の前半、幸朝さんの「幇間腹」、遊方さんの「新親子酒」、僕の「お血脈」を聴いて貰う。初めての寄席と言っていたが、よく聴いて笑ってくれる。仲入り後は、ねづっちさんの謎かけ漫談と鶴光師匠の「荒茶」でお開き。津軽塗りの須藤さんが手作りの箸を持って来てくれて、芸大の友達小松さん夫婦も来てくれた。途切れていた糸が繋がった。有り難い。幸朝さんは居残りで、明日は敬老会らしい。我々は東京に帰る。大宮で下車したが、小遊三師匠と遭遇。協会の仕事で、鶴ニさんや遊方さん、東西交流会で文都さんと同期に会えて嬉しい。刺激にもなるしね。明日から上野広小路亭だ。
11	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15：05上がり	おすわどん	9月中席（定席）	【場所】：お江戸上野広小路亭 【木戸銭】：予約　1,800円、当日　2,000円 【問合せ】：お江戸上野広小路亭　03-3833-1789	【主任】三遊亭遊馬
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。少し疲れてるかな？身体を起こして支度する。チャミーさんで軽食を摂ったあと、バスで王子に出て御徒町へ。駅で明後日のチケットを買う。みどりの窓口が無くなったので、機械で四苦八苦。上野広小路亭の定席は今年初めての出番。お客さんは男性ばかりで「おすわどん」を演る。処が前の小夢さんが「てれすこ」のサゲを変えて、蕎麦で手打ちを演ったらしい。外に待機していたので、聴きそびれた。知らずに「おすわどん」。自分的にはよく出来た。後からその話を聞くが、演ったものは仕方ない。トリの遊馬さんからカツサンドを戴く。その後、相撲があるので、空治に託す。両国国技館で傳枝さんと待ち合わせして、相撲観戦。堅川さんの女将さんに挨拶して、武蔵屋の若い衆さんと会う。可風さんの知り合い。二階席から観戦。向正面の二階だからよく観える。輝や竜電は負けた。朝乃山対琴ノ若戦は素晴らしい攻防だった。可風さんの知り合いの若い衆さんからお土産を戴く。感謝感謝。弓取り式まで観て帰宅。カツサンドはまだ届いてない。空治に連絡すると「用があったので、後で持って来る」と言う。持って来たのは夜九時。何をしてたんだ！遊馬さんの気持ちを無にする行為。もう疲れた。
12	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		15：05上がり	蒟蒻問答	9月中席（定席）	【場所】：お江戸上野広小路亭 【木戸銭】：予約　1,800円、当日　2,000円 【問合せ】：お江戸上野広小路亭　03-3833-1789	【主任】三遊亭遊馬
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。ちょっと喉の調子が悪い。ゆっくり慣らして「蒟蒻問答」をさらう。二十分でおさまりそうだ。チャミーさんで昼食を摂って、バスで赤羽に出て御徒町へ。貞鏡さんへの真打祝いを郵便局で出そうとしている処に小もんさんや彦三さんらに会う。広小路亭は男性ばかりで女性は一人だったが、よく入っている。「蒟蒻問答」を演る。最初に喉に埃が入ってしまってどうしようかと思う。唾を沢山出したので、後半は何とかなる。トリの遊馬さんまで残る。阪神は間違いなくアレだね。
13	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
			木曽義仲	百笑寄席	【場所】：百笑の湯	春風亭昇吾
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。支度をして、十時過ぎに家を出て、有楽町駅経由で東京駅へ。昇吾さんと待ち合わせして、こだまで三島、伊豆箱根鉄道で大仁へ。百笑の湯へ向かう。食堂が改装中で、休憩室で落語会。昇吾さんの「平林」と「たらちね」、僕の「木曽義仲」を聴いて貰う。クーラーで咳き込むので、切って貰う。高座が低いので、仕草を見せるものは駄目。「源平盛衰記」の「義仲」を聴いて貰う。笑って貰えて、二十分もオーバーしてしまう。御免なさい。その後、お湯に浸かってのんびり。部屋でラーメンといなり寿司を食べる。伊豆箱根鉄道と新幹線を乗り継いで帰宅。少し熱っぽいかな？
14	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時に目を覚ます。熱っぽくて倦怠感がある。今日は日大病院の定期検診、床屋さん、上野広小路亭代バネだったが、もしもの事があってはとキャンセルする。地元の阿部クリニックに連絡して、十一時半に行く。鼻の粘液を採取して、調べて貰う。ずいぶん待ったが、陰性だった。薬を貰い、チャミーさんで軽食を摂ったあと、薬を飲んで、後は家で静養する。明日から旅だから良かった。小文治兄さんから差し入れも戴く。早めに寝て、明日は床屋さんに行ってから福岡だ！
15	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00～	幽霊の辻 代書屋	桂文治 柳亭小痴楽 二人会	【場所】：アクロス福岡　イベントホール 【木戸銭】：全指 3,500円 【問合せ】：キョードー西日本：0570-09-2424	柳亭小痴楽 桂　空治
		文治メモ	【幽霊の辻】今朝は七時半に起きる。何とか大丈夫。ガラガラは空治に持って行って貰って、僕は御徒町の床屋さんへ行く。サッパリしてから羽田空港へ向かう。小痴楽さんと空治と落ち合い、飛行機で福岡空港へ。タクシーでアクロス福岡へ向かい、会場で音や光のチェック。夕方、六時開演で空治の「やかん」、小痴楽さんの「のめる」、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。僕がトリだったが、体調不良で小痴楽さんにトリを務めて貰う。「今日はよく来られました」の言葉に拍手喝采。事情を知っていてくださる温かい拍手に感激。お客さんも温かく、気持ちよく出来る。声もよく出てくれた。
			【代書屋】仲入り後は僕の「代書屋」を聴いて貰う。延びていたので、時間調整。本当に温かいお客様。トリは小痴楽さんの「佐々木政談」。立派な噺家になったね。嬉しいよ。終わって、世話人さんと夕食。懐かしい物や美味しい物を頂く。感謝感激。明日は熊本だ！
16	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	お血脈 親子酒	桂文治 柳亭小痴楽 二人会	【場所】：熊本城ホール　シビックホール（多目的ホール） 【木戸銭】：全指 3,500円 【問合せ】：キョードーファクトリー：096-342-8008	柳亭小痴楽 桂　空治
		文治メモ	【お血脈】今朝はホテルで八時に起きる。身体を起こして、支度をする。声は大丈夫みたい。ロビーで小痴楽さんと空治と待ち合わせして、新幹線で熊本駅へ。タクシーで熊本城ホールシビックホールへ。音や照明のチェックをして、弁当を食べて開演を待つ。二時開演で、空治の「錦明竹」、小痴楽さんの「湯屋番」、僕の「お血脈」でお仲入り。土曜日で沢山のお客様。福岡同様、温かく迎えてくださる。京都慕情を歌って「この後が面白い」で切る。
			【親子酒】仲入り後は僕の「親子酒」を聴いて貰う。こちらも喜んで貰えた。時々、鼻水が出そうになる。トリは小痴楽さんにお願いする。「松山鏡」は僕が教えた噺。もう小痴楽さんの「松山鏡」だ。高校の同級生、高原君や善勝ちゃんも来てくれた。嬉しいね。また主催のテレビ局の方が、このメモをよく見てくれているらしい。こちらも見てくれたかな？感謝感謝。その後、熊本駅から新幹線で福山へ。小痴楽さんは神戸へ向かった。二日間、何とか身体や声が保ってくれた。明日は休みでゆっくり出来る。
17	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時にホテルで目覚める。今日は休みなので、一日中寝たり、テレビを視たりとダラダラ療養。ずいぶんと調子が良くなる。志ん生師匠の白黒映像に色をつけたものを日本の話芸でやっていた。凄い技術だね。文菊さんや雲助師匠、池波志乃さん、後ろには孫弟子の皆さんがズラリ。仲間だから分かった。夜、夕食を買いにコンビニへ。駅近くに福山城があったので行きたいと思ったが、諦める。身体が一番だからね。明日は広島沼隈寄席だ。
18	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	お血脈	沼隈サンパル落語会	【場所】：福山市沼隈サンパルホール 【木戸銭】：全指 2,000円 【問合せ】：沼隈サンパル：084-987-1866	三遊亭好楽 柳家小八 ねづっち 三遊亭好好 桂　南海
		文治メモ	今朝はホテルで八時に起きる。ゆっくりゆっくり身体を起こして、支度する。昼過ぎに福山駅へ向かう。事務局の片岡さんや柳家小八さんが福山出身だということで前日から入っていた。好楽師匠やねづっちさん、好好さん、南海さんも合流して、片岡さんの運転で沼隈サンパルへ。父親の知り合いも来てくれて驚いた。満員のお客様で、南海さんの「子ほめ」、好好さんの「孝行糖」、僕の「お血脈」でお仲入り。明るいお客さんで「京都慕情」まで演る。仲入り後は小八さんの「普段の袴」、ねづっちさんの謎かけ、好楽師匠の「親子酒」でお終い。好楽師匠は「親子酒」と思っていたので高座にかけるのは避けた。主催の方々に挨拶して、福山駅から新幹線で東京へ。好楽師匠は好好さんと呑みに行くらしい。師匠はお元気だ。我々は帰宅する。明日は前座会だ。
19	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時に目覚ましで起きる。普段は先に目覚めて切るんだけど、旅で疲れてたんだね。支度して、八時半過ぎに浅草へ出かける。浅草演芸ホールで前座会。楽輔兄さんと太鼓の稽古。しっかり稽古をして来ないと時間を取って、他の前座さんの時間を削る事になる。やれば出来るのに。前座会のあとで壱福さんの「やかん」を聴く。これで三度目、ようやく許可を出せる。全て自分の肥やしになっている。つくばや大江戸線を使い、有楽町線に乗り換え。通路で三三さんに会う。しばらく立ち話をして別れる。研精会メンバーだからね。チャミーさんで昼食を摂って帰宅する。後はのんびり出来る。久々にメダカやまだ元気な一匹のカブトムシの世話をする。「甲府い」をさらってみるが、何となく出来そうだ。痰が出るので、後もう少しだ。
20	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		19：00～	蒟蒻問答 小言念仏 甲府い	桂文治独演会	【場所】：日暮里サニーホールコンサートサロン 【木戸銭】：全自 3,000円　前売2,700円 【問合せ】：オフィスマツバ　050-3497-5500	桂　空治
		文治メモ	【蒟蒻問答】今朝は八時に起きて、ゆっくり身体を起こす。喉なケアをして「蒟蒻問答」や「小言念仏」、「甲府い」をさらう。チャミーさんで昼食を摂り、後はのんびり過ごす。夕方、空治が来たので、車で今井さんや武井さんを乗せて、日暮里サニーホールへ。椅子を並べて、明かりをチェックする。夜七時開演で、沢山のお客様。空治の「錦明竹」、僕の「蒟蒻問答」を聴いて貰う。湯呑みを出して、お湯を飲みながら演る。何となく上手く出来たが、はばかりをトイレって言いそうになる。反省！
			【小言念仏】仲入り後は、僕の「小言念仏」を聴いて貰う。こちらはらあまり喉を使わない噺だが、最後にどじょうやがあった。サゲまで演らずにどじょうやで切る。
			【甲府い】間で空治の「猫の皿」、僕の「甲府い」でお終い。「甲府い」は久々にさらって演る。御会式の噺だから秋の噺だね。意外によく出来た。帰りは今井先生や武井さんを送ってから帰宅。疲れたが、演り切った充実感がある。
21	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時に起きて、身体を起こし「幾代餠」と「死神」をさらう。十一時に空治が来たので、車で九代目文治師匠の玉林寺、うちの師匠の玉窓寺にお墓参り。お彼岸だからね。その後、チャミーさんで昼食を摂って、家賃を払い、らくごカフェの葉書印刷を伊藤さんの処へ持って行く。三時にマジックジェミーさんと鷹治、空治が来たので、車で仙台へ。ジェミーさんも運転してくれる。花座へ寄って、宿舎の鍵を貰う。それから、利休で牛タンを食べて、宿舎に向かう。新しい宿舎で熟睡。明日から二日間、一門会だよ。
22	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～ 18：30～	甲府い 笠碁	桂文治独演会 in 仙台	【場所】：魅知国寄席　花座 【木戸銭】：当日3,000円　前売2,800円 【問合せ】：花座　022-796-0873（受付10～17時）	桂　鷹治 マジックジェミー 桂　空治
		文治メモ	【甲府い】宿舎で遅めの九時半に起きる。支度をして花座へ。ラーメンの出前を取って、腹拵えをしてから二時開演。殆ど満員のお客様。空治の「錦明竹」、鷹治の「蛇含草」でお仲入り。マジックジェミーさんのマジック、僕の「甲府い」を聴いて貰う。喉の調子が良くなくて申し訳ないが、お客様が助けてくれる。有り難い。最後は記念撮影会でお開き。先日のサニーホールに来て頂いたお客様もいる。同じ「甲府い」と「錦明竹」で申し訳ない。末廣亭のトリにも来て頂いたお客様も。嬉しい。
			【笠碁】第二部は夕方六時半からなので、それぞれ自由行動。楽屋で相撲観戦している内に寝てしまう。六時半からどうかなと思ったが、沢山のお客様。有り難いね。お馴染みの鈴木先生にも来て頂いた。夜も明るいお客様。空治の「権助魚」、鷹治の「片棒」でお仲入り。マジックジェミーさんのマジック、僕の「笠碁」を聴いて貰う。そんなに笑う？ってくらい笑って貰えた。最後は記念撮影会。本当に楽しんで貰えた。席亭の白津さんにもご馳走になる。感謝感激。明日も沢山来てくれればいいな。
23	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		11：00～ 14：00～	死神 幾代餠	桂文治独演会 in 仙台	【場所】：魅知国寄席　花座 【木戸銭】：当日3,000円　前売2,800円 【問合せ】：花座　022-796-0873（受付10～17時）	桂　鷹治 マジックジェミー 桂　空治
		文治メモ	【死神】今朝は宿舎で八時半に起きる。支度して、花座へ向かう。十一時から一部がスタート。最初、二人しか客席に見えず心配したが、何とか形になる。良かった。空治の「猫の皿」、鷹治の「目黒の秋刀魚」でお仲入り。仲入り後はマジックジェミーさんのマジック、僕の「死神」を聴いて貰う。呪文は「マジックジェミーハイクツダロウ？」。よく聴いてくれるお客様で良かった。お終いは記念撮影会でお終い。
			【幾代餠】一部が終わり、２時から二部。二部はよく入って貰えた。空治の「たらちね」、鷹治の「時そば」でお仲入り。仲入り後はマジックジェミーさんのマジック、僕の「幾代餠」を聴いて貰う。とても明るいお客様で助かる。記念撮影会でお開き。二日間とも沢山のお客様で大成功！ジェミーさんは花座の方と食事。鷹治と空治は自由行動を与える。僕は宿舎でのんびり。夜、鷹治と空治が帰って来て、鷹治のお客さんからお土産の寿司を戴く。明日は山形だ。
24	日	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		14：00～	幽霊の辻	噺館寄席 第34回 ／ 桂文治 一門会	【場所】：噺館（山形県東村山郡山辺町大字山辺15番地） 【木戸銭】：3,500円 【問合せ】：噺館　080-1815-0188	桂　鷹治 マジックジェミー 桂　空治
		文治メモ	花座宿舎を十時半に出で、花座にジェミーさんを迎えに行く。花座の伊藤さんらにお礼を言って、山形山辺町噺館に向かう。途中、古関ＳＡで昼食を摂ってから噺館到着。席亭さんにご挨拶して、照明やジェミーさんの音チェック。花座にいた若生さんや鶴岡の荒木さんも来てくれた。二時開演で満員御礼。嬉しいね。空治の「錦明竹」、鷹治の「能狂言」でお仲入り。仲入り後はジェミーさんのマジック、僕の「幽霊の辻」を聴いて貰う。本当に明るいお客様で愉しく出来る。終わって、有志の皆さんとお茶を飲みながら、質問を受ける。皆さん、お好きな方々で落語にも詳しい。あっという間の三十分。皆さんにお礼を言って、失礼する。ジェミーさんが福島まで運転してくれて、後は空治が捲って早目に帰宅できる。ジェミーさんは車で帰宅。
25	月	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝、起きると咳が出る。声の調子も悪い。うがいをしたり、ケアして「引越しの夢」をさらうが、咳が出る。これはいけないと墨亭の瀧口さんに電話して、中止にして貰う。瀧口さんにも予約のお客様にも申し訳ない。裏切る事になる。ジャニーズ問題から夜這いで「引越しの夢」を思い出してさらったのに。TwitterやFacebookで中止を報告。瀧口さんが言うには、常連さんの三名が来たらしい。本当にすみません。次回の十月三十日にも来てくれるらしい。有り難いね。手拭いをプレゼントすることに。家で養生する。夕方、空治が新幹線のチケットと食料を買って来てくれる。ありがとう。明日は役員会と京都に行くので、何とか咳だけは食い止めたい。薬を買って飲んでいるが。どうかな？
26	火	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時に起きて、支度して、バスで成子坂の事務所へ。役員会があり、空治の二ツ目が決まる。その他、いろいろな議題が出て活発に意見が出る。僕は途中で失礼して、西新宿駅から東京駅へ。新幹線で京都へ向かう。新横浜駅から昇市さんも合流する。京都駅で京タマ姉さんと待ち合わせして、バスで今出川で降りて、京都の住まいへ。鍵を貰い、姉さんにいろいろ説明をして貰う。有り難いね。その後、近くの喫茶店へ行って、色んな話をする。気がつくと、七時半。かねよさんで鰻をと思っていたが、断念して、ホテル近くの烏丸御池の居酒屋で一杯。かねよさんに行かなくて良かった。また、落語会に出くわす処だった。お客さんのFacebookで分かった。今回は歌之助さんの担当だった。姉さんにお礼を言って、畳の手配をお願いする。今夜はぐっすりだ。
27	水	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝はホテルで七時に目覚める。ゆっくり身体を起こし、支度をして、十時にチェックアウト。昇市さんと歩いて、イノダコーヒーへ。京の朝食を頂く。電車で烏丸御池から北大路へ。ホームセンターでお湯セットやカーテンやタオルを買う。住まいに行き、昇市さんがカーテンをセットしてくれたあと、ゴミ袋や物干し竿を近くのホームセンターで買って来てくれる。僕はガス屋さんの来るのを待って、立ち会う。その後、出町柳から三条まで京阪で行き、三条大橋袂の箒屋のお母さんに会いに行く。暫く行ってないからね。生憎、お留守で娘さんが応対してくれた。豊臣秀次公の供養の瑞泉寺さんへ行って、れんこんやさんの前を通り、ちょっと一服。朝は涼しかったが、ずいぶん暑くなった。バスで京都駅に向かい、駅ビルの四代目菊川でひつまぶしを食べる。約束だからね。新大阪発の自由席にしたが、ずいぶん混んでいた。昇市さんは新横浜駅下車、僕は東京駅から帰宅。また、十月に家財道具を揃える。
28	木	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。身体を起こし「引っ越しの夢」をさらう。一時に空治が来て、来年の三月に二ツ目昇進の件を伝える。二ツ目になるのは、真打ちになるより嬉しいものだ。僕は放し飼いにはしないからね。ちょいちょい家に来て貰い、用も足して貰う。他の弟子とは嬉しさが違うと思う。僕は内弟子だったから尚更だ。一緒にチャミーさんで昼食を摂る。一緒に買い物に行った後は、のんびり過ごす。喉にも優しい一日だ。
29	金	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		文治メモ	今朝は七時半に起きる。身体を起こし、支度をして、お茶の水の日大病院へ。八月にMRIを忘れ、前回は熱があって行けなかった。主治医の先生は居ないが、薬を出して貰いに行く。薬は近くの薬局で求めて、御徒町へ。床屋さんが二時なので、時間があり過ぎる。味喜庵で蕎麦とミニ天丼を食べて、近くの喫茶店でつなぐ。「茶金」のノートを持って行ってさらう。早めに床屋さんへ行くと早めに前の人が終わった。帰宅して、後はのんびり出来る。明日は福團治師匠を囲む会だ。
30	土	時間	演目	イベント名	会場	共演者
		18：00～	転失気	桂福團治師匠を囲む会	【場所】：下谷・ホテル座みかさ 【木戸銭】：3,500円 【問合せ】：オフィスマツバ　050-3497-5500	桂福團治 桂　福丸
		文治メモ	今朝は八時半に起きる。身体を起こし「猫の皿」と「転失気」をさらう。桜台のあだちやさんでカレー丼と蕎麦セットを食べる。暫し、のんびり。夕方、吉原のホテル座みかさへ向かう。こちらを借りて、福團治師匠を囲む会。福丸さんの日本橋亭での独演会が最終回で、ゲストが師匠の福團治師匠。「前日か夕方に落語会は出来ませんか」と相談があって、実現した落語会。福丸さんには無理を言っているので、義理を果たせて良かった。福團治師匠や福丸さんはお客さんなので、僕が前座を務めて「転失気」を演る。大人の前で演るのは久々で、学生さんと笑う処が違うのが面白い。福丸さんは「元犬」、その後、二人で対談。福團治師匠の凄さや年季明けの話をする。仲入り後は福團治師匠の「鼠穴」。楽屋で聴かせて頂くが、素晴らしい「鼠穴」に出会えた。間も無く八十三歳の福團治師匠。声も出ているし、台詞もしっかりしている。うちの師匠や柳昇師匠も晩年は声が小さくなっていた。福團治師匠に感謝。その後、春風亭のお客様、桂さんに北千住の料亭明日香でご馳走になる。人生で一番贅沢な夕食。福團治師匠や福丸さんも大喜び。桂さんに感謝感激。福團治師匠や福丸さんは明日も渋谷で昼夜公演のようだ。お身体大切に。幸せな気持ちで帰宅出来る。